俳優の船越英一郎さん(56)の妻の松居一代さん(60)が
「船越英一郎の裏の顔」と題してユーチューブにアップロードした動画が話題になっています。
同動画は7月4日にアップロードされ、只今200万再生突破、そして急上昇ランク1位をも獲得という、デビュー作らしからぬ伸びを見せています。
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これには現役ユーチューバーも真っ青?
かどうかは分かりませんが、ユーチューバーとして超有名なヒカキンさんが7月4日にアップロードした動画をみると2日で57万再生。
という事なので、その勢いの凄さが想像できるのではないでしょうか。
動画に対する反応を見てみても、すごい演技力だと賞賛する声もありますが、逆にあれが演技だと非常にマズイ事にもなりかねないので、その辺は微妙なのではないでしょうかね。
という事で彼女の動画について軽く触れてみたいと思います。
Contents
松居一代の船越英一郎並びに週刊文春告発動画
現在彼女が開設したチャンネル(登録者数1万人超)にアップロードされた動画は合計3本。(うち1本はイントロなので除外)
それぞれ「船越英一郎裏の顔」「松居一代、週刊文春にだまされた」というタイトルで7月4日に登録されています。
タイトルだけ見るとSEO対策も何もしていなく凡庸ですが、話題性が十分あるのでこれらの動画に関しては関係ないでしょう。
両動画共にすっぴん姿の松居一代さんが、ベストアングルと思われる上目遣姿でカメラへ対峙し、物々しい雰囲気でオープニングからいきなりドラマティックな語りで視聴者を圧倒するような姿を見せています。
まるで舞台上で、部下に裏切られた王様が恨みつらみを述べる独想シーンのような感じもしますが、これではその演技力に気がいって(魅了されて?)しまい、内容が頭に入ってこなかった人も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
ツイッターの反応
彼女の演技力がネット上ではどのように評価されているのか、とりあえずツイッターの反応を見てみると…
・終始演技しているように感じた
・圧倒的な迫力にやられた
・演技力も悪用されるとヤバイ
・動画のオチがすごい
・演技し過ぎでは?
・職業柄演技にも見えたり病気扱いされたり大変
等といった感想が見られました。
この演技力は実は諸刃の剣であったようで、良かれ悪しかれ告発内容及び彼女の人そのものに対する信憑性に多大なる影響を与えてしまったようです。
松居一代は何故すっぴんで動画撮影に臨んだのか?
不幸中の幸いは、彼女がすっぴん姿だったという点。これは明らかに自身の感情をそのまま表現しても、職業柄ついつい演技が入ってしまい、全てが胡散臭く見える事を危惧したため、と考えると納得できるのではないでしょうか。
しかしその演技力(?)は想像以上だったようで、かなり理路整然とした感情の表現力を私は感じてしまいました。しかし、意図的にもう少しイレギュラーに…というのは高望みかもしれませんが。
収入はいくらか?
彼女がアドセンス契約をしているかどうかはわかりませんが、仮にしていたとして、再生回数あたりの収入はいくらなのでしょうか?
youtube側が1再生あたりの収入を公開しているわけでもないのでこれはあくまでも参考値という事なのですが、一説には1再生あたり0.03円と言われています。
つまり、2つの動画で2日に450万再生という事は、合計13万5000円。
1本あたりにすると、1日3万3750円。
松居一代はユーチューバーになるのか?
心身を削る思いで告発動画を作成して1日約3万円という収入をどのように捉えるのかという事はまた微妙な話になってくると思うのですが、果たして今後彼女はユーチューバーとしてやっていくのかどうかが気になるところです。
今回のようなビッグなネタはそうそうあるわけでも無いでしょうし、この調子でずっと引っ張るわけにもいかない、と考えると、この調子での継続はかなり厳しいのではないでしょうか。
誰が撮影したのか?
私はこの動画見た瞬間、第三者の存在、つまりは撮影者の存在を疑いましたが、2014年11月に放送されたテレビ番組「ミヤネヤ」にて、自身がプロデュースする商品のPR動画作成の為、撮影、証明、編集、構成を実は一人でこなしていた事が判明しています。
という事は、実は彼女は別の主旨でユーチューバーになろうとしていた節はあったようですが、その片鱗を伺わせる動画がチャンネルに登録されている点には要注目です。
「イントロのみ」と題した5秒程の動画では彼女を模したキャラクターが動き回っています。
正直この程度のモーションはちょっと編集すれば誰でも出来ますが、キャラまで自身で手がけたとすると、かなりマルチな才能の持ち主ですね。或いはキャラだけ発注したとか。
このイントロ動画は約5ヶ月前にアップロードされているのですが、このデザインを見た限りでは、明らかに今回の船越さんの件を暴露しようとの思いで作成したものではないでしょう。
つまり、彼女のプロデュース商品をPRしようとの思いで用意したチャンネルだった可能性がかなり高そうです。
という事は、アドセンス収入に100%依存しないまでも、いずれはユーチューバーとして活躍していたのかもしれませんね。
それが今回の件で全く別方向へその才能が発揮されてしまうとは、当時は夢にも思わなかったのではないでしょうか。
好きこそものの上手なれ、といいますが、いくら収入に直結しないからと言って自分の得意分野を伸ばさない手はない、という事を松居一代さんが教えてくれたような、そんな感じがしました。
以上、松居一代YouTuberデビューか?についてでした。
※その後の情報によると動画作成には松居一代さんの息子の友人等、3人が関わっているとの事です。
詳しくは以下の記事にて。
チーム松居結成されるwww 一代騒動の裏にモデルプロダクションの影?