1986年に歌手の吉田拓郎さんと結婚して以来、夫婦仲も円満だとおっしゃっている森下愛子さん。
今年で30年めを迎えるんですね。
1人のパートナーと一つ屋根の下で30年なんて考えただけでもゾッとしますが、そこまでいくと別の景色が広がっているのかもしれませんね。
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というわけで今回は何故二人が中が良いのか、その原因をさぐってみたいと思います。
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森下愛子のプロフィール
https://citydiver.netより
生年月日 1958年4月8日 58歳(2016年8月現在)
出身 東京都武蔵野市
身長 160cm
血液型 AB型
デビュー 1977年
職業 女優
高校の時にスカウトされ、高校卒業後の1977年、映画「地獄の天使赤い爆音」でデビューします。
アマゾンより
舘ひろしさんや内藤やす子さん等、当時の人気スターが出演し、その脇役で出演したのでしょうかね。
しかしちょっと気になるのがジャケットの真ん中でナイフを握っているショートカットの凛々しい感じの女性。こちらの方も同じく新人の入鹿裕子(いるかゆうこ)さんという女優さん。つまり森下さんと同じくデビュー作品なのですが、彼女の名前は検索してもこの映画1本のみしかヒットしませんでした。一体何があったのでしょうか…?本題そっちのけで気になってしまい恐縮ですが…
それはさておき、
映画の内容は暴走族の抗争を題材にしたアクション映画。デビュー作でいきなりこれですからね。不良のイメージが似合っていたのでしょうか。これ以降もあの寺山修司脚本の映画に出たり、ソープ嬢役を演じたり、バイオレンス物を中心に活躍します。
http://blog.goo.ne.jp/wangchaiより
その後も吉田拓郎と結婚する1986年までは、徐々に出演本数は減るものの、映画にはコンスタントに出続けていたようです。
吉田拓郎と結婚
1986年、ご存知吉田拓郎さんと結婚しますが、なんと今で言うところの略奪婚だったとか。やはり映画のイメージ同様勝ち気な性格だったのでしょうか?
と、その前に吉田拓郎さんの結婚についてちょっと。
浮気症の吉田拓郎さん
吉田拓郎さんは1971年にフォークソンググループ「六文銭」のメンバーだった四角佳子さんと結婚し、二人との間には娘が誕生します。
1974年、歌手で女優の浅田美代子さんへ楽曲を提供、さらに翌年には彼女とドラマでの共演もあり、二人の仲は親密になります。
1975年、吉田さんは四角さんとの離婚を宣言し、1977年には浅田美代子さんと結婚し、浅田さんは芸能界をいんたいします。
離婚の理由は「性格の不一致」との事でした。
森下愛子のファン
そんな中、1983年に吉田さんと森下さんのデートがスクープされますが、詳しい馴れ初めはわかりませんでした。
「愛子ちゃんは好きだよ。でもスキがないんだよな。さきのことはわからないね」
と微妙な発言でマスコミを煙に巻く吉田さん。対して奥さんの浅田さんは
「宅浪は昔から愛子さんのファン。一緒にお酒が飲めて楽しいんじゃないのかな」
と、半ば公認のご様子。自分も略奪婚だったわけですから、そんな事情を踏まえての発言なのでしょう。
が、同年に浅田さんは芸能界へ復帰していますから、そろそろ危ういと感じていたのかもしれませんねぇ。
1984年、二人は離婚します。
森下愛子と結婚
1986年-吉田さん、森下愛子さんと再再婚。
森下さん当時28歳、吉田さん40歳です。
二人の間に子供は出来ませんでした。
森下愛子と吉田拓郎が離婚しない理由とは?
実は森下さん、かなり脱ぎっぷりがよい女優さんだったようで、映画やグラビアでバンバン裸体を晒していました。1970年代末~1980年という時代背景を考えると、かなり目立つ存在だったのではないでしょうか。
それ故に吉田の脳裏には美化された森下さんの一糸まとわぬ肢体が常にちらついていたと。そんな理想的な女性を40歳にしてゲットしたという事を考えれば、これ以上望むものはないのかとも考えられますね。若いころはモテまくりで女性に不自由はしなかっただけに、その傾向は尚の事強いのではないでしょうか。
まあ、実際は単に相性がよかっただけなのかもしれませんが、ストーリーとしてはありえなくもない、という事で納得していただけたら幸いです。
以上、森下愛子さんについてでした。