VALU騒動で炎上中の大人気ユーチューバーのヒカルさんの実家が特定されて様々な嫌がらせを受けているそうです。
身から出た錆とはいえ、関係ない親にまで被害が及んでいるのは他人事ながらやるせないですが、そんな中、週刊文春の記者が実家へ突撃し、ヒカルさんの母親へインタビューに成功。
堂々たる正面突破、さすがは文春。
スポンサードリンク
という事で、母親がヒカルさんについて語った内容とは一体どのようなものだったのでしょうか。
Contents
ヒカルの母親が文春のインタビューに答える
詳しくは文春を見ていただきたいのですが、「年収5億円!?ユーチューバー・ヒカルの悪徳商法」と第されたその内容をざっくりと言うと、
母親曰く、
彼が自ら豪語しているほどには稼いでおらず、カリスマと言われるほどの人物でもなし。
ただの普通の子。
という事でした。
どうも昔から物事を大きく言う癖があったらしく、母親の口からは「ビックマウス」という言葉も出てきました。
ヒカルさんは別紙のインタビューで
「今年の年収は5億円ぐらいになると思います」
とも語っていましたが、物事を大げさに表現する事が商売のユーチューバーとしては、実はこれはこれでありなんではないでしょうか。
つまりビックマウスも商売道具の一つだと。
ヒカルの実家が受けた嫌がらせ
母親はインタビューの中で嫌がらせについても語っていましたが、文章を読む限りではそれほどダメージを受けているようには感じられませんでした。
具体的には、アマゾンからデカイ箱が十箱も送られてきたけど中身を見ずに返した、と語っていたので、よほど肝が座っているのか、はたまたそのような悪戯に馴れていたのか。
ネットを見ると今回の件でたまりかねた人たちが、ヒカルさんの実家にリアルで突撃したとの情報もありましたが、流石に文春も自身がリアルで突撃しているのでその件については触れていなかったところがまた、そこはかとない郷愁を誘っていました。
しかしながら短いインタビューの文章からは、母親の淡々とした姿が伝わってきたところもこれまた印象的でもありました。
さらなる炎上?それとも鎮火?
という事で、ネットでの騒ぎようとは裏腹に、それほど大々的に取り上げられているわけでもなく、たんなるゴシップネタの一つとしてポツンと寂しく1ページを飾っているところがなんとも拍子抜けしてしまいました。
先日VALU側がヒカルさんの行った行為は規約違反と表明しましたが、かと言って社会的にはまだそれほど大それた騒動へ発展している訳でもなし。
このまま沈静化するような気もしますが、ただ、この件に関してはサラリと麻生大臣も触れており、また、嗅覚が鋭い弁護士あたりが今回の件で被害にあったと言われている人たちの動きに呼応、もしくは自ら先導する形でこの騒動に乗っかれば、リアルの世界(ワイドショー等)でもちょっとした騒ぎになる可能性はありそうです。
以上ヒカルさんの件についてでした。