松居が語ったホリプロの圧力とは「意向」つまり、忖度の事か?

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民進党の圧力及び注意喚起の件

実は以前にも同じような圧力がかかったと思われる件として、民進党からマスコミ各社へ宛てた文書が話題になりました。

これはネット上で流れた辻元清美議員に絡む疑惑について、

根も葉もない噂なのでテレビで報道しないでくれと、注意喚起を促した内容です。

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報道関係 各位 平成29年3月24日
安倍昭恵夫人と籠池夫人との間のメールについて
民進党役員室

(略)

これは、ネット上で流された根も葉もない噂を信じたためと思われますが、
そのような事実は一切存在しません。
メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます。

http://www.kiyomi.gr.jp/info/11237/より


事の真偽はともかく、文書を読む限りでは検証すらも行ってはいけないという空気が漂ってきますが、やはり検証番組にせよ、テレビで話題そのものが取り上げられ、一度間違った印象を世間に植え付けてしまうと、それを覆す事は容易ではないとの危惧がありありと感じさせられますね。

 

人は物事を信じたいように信じる

という事で、バイアグラとかカツラとか、本当かウソかは別にして、テレビでそれらの言葉が流れるたびに、船越氏にとっては悪印象が形成され、商品価値も大きく損なわれてしまう事を危惧したホリプロ側が、ギリギリの線で張った予防線があのファックスだったのかもしれません。

世間の噂や間違った(不利益になる)印象程怖いものはない、という事を十分熟知している故のホリプロ側の行動だったのでしょう。

そのような意味においては彼らの言い分もよくわかるので、これはこれで個人的にはアリだと思っていますが、その姿勢に疑問を呈する大手メディアが不在という現状は著しくバランスを欠くものではないかろうかと、そんな印象を受けました

以上ホリプロの圧力の件についてでした。

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