最近はyoutubeにて発表している「クリエーターズ・ファイル」がかなりの反響を呼んでいるロバート秋山さん。
なんでも様々な職業の人物になりきってインタビューに答えている姿がハマっているんだそうです。
そんな事はさておき、今回はそんなロバート秋山さんの父親がユニークだという噂を聞いたので調べてみることにしました。
sponsoredlink
Contents
ロバート秋山のプロフィール
本名 | 秋山竜次(あきやまりゅうじ) |
---|---|
生年月日 | 1978年8月15日 37歳(2016年6月現在) |
出身 | 福岡県北九州市 |
血液型 | B型 |
身長 | 175㎝ |
学歴 | 福岡県立門司北高校卒 |
事務所 | よしもとクリエイティブエージェンシー |
配偶者 | あり |
お笑いトリオ「ロバート」の構成員のうちの一人。他のメンバーは山本博(やまもとひろし)と馬場裕之(ばばひろゆき)。
そのトリオ名から通常はロバート秋山の愛称で親しまれていますね。私はてっきり、「ロバート秋山」が芸名だと思っていたのですが、厳密にいうとそうじゃなかったのですね。
3人兄弟の長男にもかかわらず「竜次」ですが、ひょっとしたら親父さんは真田昌幸ファンなのでしょうか。
あの一家も長男は源三郎信幸で次男は源次郎信繁ですからね。一説によると真田一族では長男が早死にするので縁起をかついで長男に源三郎とつけたとも、または実は信繁のほうが早く産まれたけど妾腹だったので弟という事にしたとも言われていますが、すべて憶測の域を出ていません。
そんな事はさておき、親父さんは一風変わった人物だそうで、とりあえずその「変」なエピソードをみていきましょう。
ロバート秋山の父親について
秋山竜次さんの父親の名前は秋山幸重さん。
おや?
幸の文字が。
ひょっとして祖父が真田ファンだったのでしょうか?
というのは考えすぎかな…
若いころは東映の大部屋俳優で様々な映画へ出演していたという事ですが、中でも梅宮辰夫主演の「不良番長 突撃一番」という映画では大部屋俳優の割には画面に大きく映っていたという事なので興味がある方は確認してみてください。
[DVD] 不良番長 突撃一番
|
こちらがそのジャケ。
み、見てぇ…(笑)
そんな名もない役者だったのですが、息子に対しては見栄を張り、城春樹という先輩俳優の名前を拝借して、エンドロールに自分の名前が映っていると嘘をついていたようです。
なかなかユニークな親父さんですね。
ツイッターより
親父さんの仕事
現在は地元福岡県北九州市の門司港に浮かべた船でファンキータイガーというレストランを経営しています。オープンは3年前。
http://blogs.yahoo.co.jp/fairy_yumeより
海賊がコンセプでしょうか?外見はなかなかレトロ感があって洒落てますが料理のほうはどうなのでしょうか。
http://tabelog.com/より
メインはご覧の通りハンバーグセット。サラダコーヒー付きで1000円。食べログでの評価は7人の総合が5点満点中3.22点ですのでそこそこイケてるようですね。その他にも焼きカレーなんかもおすすめのようです。
タイトルに「実家が変?」とつけてしまいましたが、そのお店のコンセプトこそユニークなものの、実は普通のレストランを経営している、普通の飲食店の店主(外見はおいといて)だったようです。
経歴
経営者としては凄くまともな人物ですが、その生き方がとても面白いので紹介したいと思います。
若い頃は東映映画等で活躍していたと前述しましたが、その他にも時期は不明ですがバックパッカーとしてアメリカやその他の国々を放浪していたそうです。
当時おそらくヒッピー全盛期であり、ひょっとするとウッドストックを生で見たとも考えられますが、どうなんでしょうね。
そんな放浪での食べあるきの経験を活かしてハンバーグのお店を立ち上げたという事でした。
フェイスブックでは世界各国を放浪した時の写真や愛車と一緒に映っている写真等も掲載されているので、彼の人となりについて詳しく知りたい人はチェックしてみてくださいね。
軽トラの輸出
レストラン経営の前は軽トラの輸出をしていたそうです。その販売方法もユニークで、使わなくなった軽トラを修理して漢字を一文字(「侍」「忍」等)入れるとアメリカの業者が買い取ってくれるんだとか。アメリカでの漢字人気は相変わらずのようです。
アメリカでは軽トラを扱っている業者が少ないらしく、基本的には輸入に頼っているという事ですが、ちょっと調べると割りと人気があるようですね。つまり需給のバランスが崩れているので商売するには持って来いの分野なのかもしれません。
http://blog.livedoor.jp/zzcjより
中にはこのような使い方も…
http://www.americasminitruckcenter.com/より
なんでも価格が手頃で燃費がよく、トルクがしっかりあるので坂道にも強くて、しかもエアコンもついているので、それが人気の理由のようです。
カスタマイズする業者もあり、その汎用性故か一部から根強い支持を受けているみたいですね。
海外ではkei truckの名で親しまれています。
そのような隠れ人気(?)のあるジャンルを目ざとく見つけてくるあたりは嗅覚が鋭いというか、商魂の逞しさを感じさせます。
おやじさん、見た目に反して実はものすごく堅実な方なのかもしれません。
その証拠に…
ちゃっかりと息子さんをお店のホームページでも活用していました。
以上秋山オヤジさんについてでした。