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元恋人の証言
本日発売された週刊女性にて、元恋人なる人物の証言が掲載されていたので簡単にまとめてみたいと思います。
現在50代になるというカメラマンのAさんと川越さんの出会いは2002年頃。場所は仕事関係のパーティーとの事でした。
当初友人関係だった二人。恋愛相談に乗っているうちに「じゃあ付き合ってよ」と川越さんから言われたのがきっかけで、Aさんは2004年頃から約1年に渡り付き合っていたそうです。
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出会った当初から川越さんは酒浸りだったそうですが、理由はおそらく仕事が少なく、そのために家に居る事が多かったと言われているので、気を紛らわせるために酒を飲んでいたのではないでしょうか。
そんな川越さんを見たカメラマン氏は、アルコールを断たせようと病院へ連れていくも効果はなし。
その後度重なる引っ越しと、彼女の一向に止まない飲酒癖についていけず、彼女と別れる事を決意。同棲期間はわずか3ヶ月という事でした。
成功体験
彼女はデビュー翌年の1989年にレコード大賞新人賞を受賞しています。
当時16歳。しかもバブル期。
その後、CM、ドラマと活躍し、20歳の時には月に200万円を使える人間になった、とは元恋人の証言。
そのような成功体験が彼女の以後の人生に大きく影響し、せっかく事務所が持ってきた仕事も端役だと言って拒否してしまい、そんな彼女の行動が徐々に自らの首を締めていく事になります。
私は当初彼女の引退理由を、芸能界の悪い人に騙されたからではないか、と思っていましたが、それ以前に、彼女の若い頃の成功体験自体がボディーブローのように次第に自身の活動を制限していった、というのが引退理由の大きな要因のようですね。
しかし彼女の理性は冷静に自分の凋落の原因を自覚していたようですが、身体がついていけず、ついついお酒に逃げてしまっていたようです。
それでも元恋人と付き合っていた頃は仕事が来るとものすごく嬉しかったようで、気合の入れ方も半端なく、かなり役にのめりこんでいたそうです。
その調子で頻繁に仕事がくればよかったのでしょうが、おそらく全盛期に自分が納得できる仕事以外は断っていたということが災いしていたのでしょうか、ウィキペディアを見ても脇役、しかも単発の仕事が多く見られます。
以上のように彼女自身には懸命に女優として復帰しようとの想いは大いにあったようですが、アルコールの力にはとうとう勝てず仕舞い。
それでも周りには彼女をなんとかしたいという関係者が多く集まっていた、との週刊女性の記述や、引退直前までは実家とも関係が良好だったとの元恋人の証言からは、やはり根本的な問題は彼女側にあったと言わざるを得ないのかもしれないですね。
以上川越美和さんについての追記でした。
