なんとなく弟の中井貴一さんの影に隠れて印象の薄い中井貴恵さんでしたが、本日徹子の部屋へ出るということで、久しぶりにその名を拝見したしました。
ちょっと調べたら現在は女優業は休業状態との事。
という訳で今回は中井貴恵さんや旦那、そして現在の様子について探っていきたいとおもいます。
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中井貴恵のプロフィール
本名 中沢貴恵子(旧姓中井)
生年月日 1957年11月27日 58歳(2016年9月現在)
出身 東京都
学歴 早稲田大学
身長 166cm
血液型 O型
父親は俳優の佐田啓二(京都市出身)。
デビューは横溝正史原作、市川崑監督の映画「女王蜂」。因みに金田一耕助役は石坂浩二さん。
女優名の名付け親は映画監督の木下惠介さんですが、彼は父親の佐田さんのデビュー作「不死鳥」でメガフォンを取っているのでその関係で親しかったのでしょうかね。
弟は有名な中井貴一さんですが、彼は姉との共演を嫌っているらしく、同一シーンでの共演はないそうです。照れ屋なのか、単に姉の事が嫌いだったのかはわかりませんが…
映画「人生劇場」の中ではヌードも晒していますが、貴一さんはスポーツ紙でその事を知ったそうです。つまりそれほどに連絡を取り合っていないという事なのでしょう。
というか、姉がわざわざ「私ヌードになるの」なんて弟に電話をかけるはずもないのでしょうが。
旦那
1987年に結婚。お相手は中沢直樹さんという方です。
岩手県盛岡市出身の学者。
「水摩擦強度の研究」などの研究で有名だった方で、当時米国のニューハンプシャー州「極地工学研究所」に通っていたという事でした。
結婚と同時に女優業を休業し、アメリカへ移住しますが、その後帰国し現在は東京に住んでいらっしゃるそうです。
旦那の画像を探したのですが、何故か半沢直樹が多くヒットしてしまいました。^^;
芸術家の中沢直樹さんという方は見つかったのですが、学者の中沢直樹さんは発見できず。
現在は?
結婚後、女優業を休業してからは執筆活動を中心に活動。
2人の娘を産み、それがきっかけとなり、
1998年「大人と子供のための読みきかせの会」を結成します。
http://nakaikie.com/より
活動内容は大型絵本と生演奏を使った朗読。幼稚園や小学校等で公演し、大人気を博したとも言われています。
2006年-以前の経験を元に朗読と音楽だけによる「音語り」シリーズをスタートさせ、以後も小津安二郎作品の音語り公演や、
2015年には「朗読劇 あん」を開始するなど、完全に朗読の世界に活動の主軸を移しています。
下の動画は小津安二郎の晩春の音語り公演の模様。
朗読:中井貴惠 ピアノ:松本峰明 脚本:山内静夫
秋の夜長にしんみりと聴くにはもってこいの雰囲気。
なんとなくですが、弟が共演を嫌がるので女優復帰はせずに音声の場に活動の場を移行したような、そんな感じがしますが…
以上中井貴恵さんについてでした。