池江璃花子となべおさみ密会の裏に宗教あり!?またもやスピリチュアルか?

先日週刊新潮に「池江璃花子となべおさみ奇怪なる巡り合い」と題する記事が掲載されました。タイトルを見た瞬間、私は開いた口が塞がらなかったのですが、どう考えてもそうじゃない、と我に返り、記事を読んでみると…

最近だと川島なお美、小林麻央、なんかを思い出してしまったのですが、そうです、例のアレです。

民間療法。

閲覧注意・一般人が抱くであろう民間療法に対するイメージ

(アメリカのデスメタルバンド「DEATH」のアルバムジャケット「スピリチュアルヒーリング」より)

因みに私はこのアルバム以降が好きで、最高傑作はindividual thought patternsかThe Sound of Perseveranceだと思っています。

具体的には手かざし療法らしいですが…

つまり、手かざしといえば某宗教を想起した人も多いのではないでしょうか?

というわけでなべおさみは果たして某宗教の宗教信者なのか?それとも単なるスピリチュアリストなのか、はたまたオカルティストなのか?そのへんをも含めてチェックしていきたいと思います!

Contents

池江璃花の白血病カミングアウトから現在まで

まずは池江さんの白血病の告白から現在を振り返ってみましょう。

池江さんが白血病だとツイッターで告白したのは2019年の2月


この件はマスコミで大きく報じられ、各方面へショックを与えましたが、私が印象に残っているのは(というかほとんどの人の印象に残っているとは思いますが)桜田前五輪相の例の発言

発言というか失言ですが、彼女の病気の心配をするよりさきに、「金メダル候補としての池江選手」を優先させてしまい、全方位から袋叩きにあいました。職務に忠実であろうという点では彼の言っている事もわからなくはないのですが、大臣としての配慮は足りませんでしたね。


この件を池江さんはどう感じていたのか気になるところですが、こんなツイートを池江さん本人がリツイートしていました。

取りようによっては桜田元大臣に対する失望表明とも受け取れますが、個人的には、失言者の揚げ足をとるよりもっと別のところに焦点を当てて欲しいと大人の態度を示した、と思いたいところです。


その後3月になってからは療養生活の苦しみを訴えるツイートが続き、


7月4日には誕生日の報告。

 

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そして8月22日には、前日の21日にディズニーランドへ行ったという報告がありました。この件は最近スポーツ紙などでも取り上げられていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

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* 昨日ディズニーランドに行きました🐭🏰 ずっと行きたかったので大満足の1日でした🌟 #tokyodisneyland

Rikako Ikeeさん(@ikee.rikako)がシェアした投稿 –

と、彼女の白血病の告白からディズニーランドまで軽く振り返ってみましたが、この一見和やかな表情の裏で実はかなりアレな事態が進行していたようです。

週刊新潮が池江となべおさみの密会をスクープ!

ディズニーランド訪問から4日後つまり8月25日、池江さんは白の高級外車に乗車して世田谷の住宅街へと向かっていました。ハンドルを握っているのは、今回のもう一人の主人公なべおさみ(80)さん。そう、あのなべやかんさんのお父さんです。つまりなべおさみと池江璃花子は密会していたのです!

スクープしたのは週刊新潮。

なべおさみと言えばは1991年に、息子のためにいわゆる「明治大学替え玉受験事件」を引き起こしてしまった当人。その影響もあってか、長らくあちこちの事務所を転々としつつも、芸能活動は細々と続けていたようです。

以下少々脱線しますが、なべさんの最近のまでの表立った動きをまとめました。


なべおさみが吉本所属へ

2019年5月1日、なべさんは吉本興業と契約を結び、8月26日から吉本興業所属として本格的に芸能活動を再開し、8月27日には死神役で吉本新喜劇へ出演しています。

替え玉事件の影響があるのか、考えようによっては自虐的なキャラとも受け取れない死神を演じていますが、逆境を味方につけるという点では賢くもあり、そのパワーには驚かされます。写真をみても立ち姿はとても凛々しく、とても80歳とは思えないですね。

どさくさに紛れて新喜劇で芸能活動再開か?

このなべおさみの復活劇の背景には、カラテカ入江さんを発端とする例の闇営業及び一連の吉本興業の混乱が関係し、そのどさくさに紛れてデビューした、つまりは全て計算づくなのかなとも思いましたが、上述のとおりなべさんが吉本と契約を結んだのが5月1日で、闇営業の件が週刊誌で報じられたのが6月7日なので、あまり関係ないようですね。

とはいっても彼がデビューするにはこの吉本の混乱が追い風になった事は確かでしょう。

しかも、ですよ。

池江さんがディズニーランドを訪問したのが8月21日で新潮に今回の件が報じられたのが8月29日なので、なんらかの大きな組織の思惑が絡んでいたと考えるのも全くの見当はずれともいえないでしょう。

日付イベント
2019年5月1日なべおさみ 吉本興業と契約
2019年6月7日週刊フライデー 闇営業を報じる
2019年7月?日なべおさみ 池江璃花子と知り合う
2019年7月4日池江 誕生日報告
2019年8月22日池江 ディズニーランド訪問を報告
2019年8月26日なべおさみ 吉本所属後の初仕事
2019年8月29日週刊新潮 池江&なべのつながりを報じる

ここに何らかの意図を感じるかどうかはもちろん、あなた次第ではありますが。

なべおさみの講演活動

なべさんは、後述しますが、少なくとも2010年頃(?)から精力的に講演活動をしています。

8月23日に開かれた唐津市同和問題講演会では「幸せを諦めない人生」とのテーマで講演もしています。元々なべさんは人権・差別問題に関心があったのか…とそのへんも後述します。

その他にも2018年3月にも生きがいに関するシンポジウムを行っていたとも報じられているので、定期的にこのような講演会を開いてはいたようです。


週刊新潮の報道

話を元に戻します。

密会と大げさに書いてしまいましたが、正確に言えばなべさんと池江さん二人だけで会っていたわけではなく、池江さんの母親(及びその家族や知人?)同伴、つまり3人以上で世田谷のなべさんの自宅で会っていたそうです。

滞在時間は1時間で、その後は再度なべさんが運転する車で銀座へ行き、3人でイタリア料理を堪能したそうです。

ここまでが密会の様子です。

なべ「知らない」事務所「プライベートでの交流はある」

後日週刊フライデーが銀座での密会の件を聞いたところ、なべさんは「知らない」と密会の件については否認するも、池江の事務所は「なべさんと交遊はあるが、それはあくまでもプライベートでの交流であり、なべさんから施術を受けているかどうかは不明」と答えていました。

つまり事務所側は二人が会う事に関しては、もちろんプライベートという事もあるのですが、黙認状態であり、しかも、施術の件も掌握しているような節もありました。

一体どういう事なのか?

フライデーも張り込んでいた!?

新潮の発売翌日の8月30日、週刊フライデーでもなべ、池江両氏の密会は大々的に報じられました。密会の際の写真が新潮同様大きく掲載されていますが、当然の事ながら別の写真です。

しかもフライデーが張り込んでいたのは8月25日15時頃、場所は世田谷区内の駅前といいますから、まさしく新潮が張り込んでいた日と同日。

考えようによっては一人の記者なり1つのグループが2社にネタをバラ売りしたとも考えられますが、サイゾーウーマンには週刊誌記者の証言として以下のような言葉が掲載されています。

「ほぼ同じタイミングで、別の週刊誌もなべの自宅周辺を取材していたと聞いています。つまり、両者の関係性を『世間に広めたい』『マスコミに報じてほしい』と考える人間がいて、実行したということでしょう」(同)

つまりなべさんと池江さんの密会、正確に言えばなべさんの手かざし療法(疑惑)を快く思っていない人が、池江さん側にいる、つまりはその人物がマスコミに今回の件をリークしていたとも考えられます。

しかし、池江さんは手かざし療法を受けつつも、同時に病院での治療も受けていると事務所が公言しているので、まだ大事には至っていないようです。

池田さんビックカメラで買い物か?

自宅での「密会」を終えたなべ様ご一行は17時頃には銀座の駅前のレストランでイタリア料理を堪能し、20時頃に解散。池江さんと家族はその足で有楽町駅前の家電量販店(ビックカメラか?)でショッピングし、その後タクシーへ乗り込んだそうです。

フライデーにはゲームソフト売り場を後にする池江さんの画像が掲載されていますが、任天堂スイッチのソフトを物色していたそうですよ。

なべおさみと池江璃花子を繋げたのは誰?

というわけで、実はここからが本題。

なべさんと池江さんを繋げたのは誰なのか?

週刊新潮「池江さんの母親が知人を介して知り合った(池江さんを知る関係者)」
週刊フライデー「池江さんはなべさんと知人を介して知り合った(なべ氏の知人)」

証言に多少の食い違いはあるにせよ、知人の紹介によって二人が面識を持ったのは確かなようです。

フライデーに掲載されていた画像には

・池江璃花子
・池江母
・なべおさみ
・なべやかん
・知人女性?(目線入り)
・男性1人と子供二人(目線入り)

が写っていましたが、男性1人と2名の子供に関しては1枚の画像にしか写っていないので、ひょっとしたら通りすがりの人達かもしれません。

注目すべきは複数の写真に写っていた高身長の女性。ぱっと見は小西真奈美似で、年齢は20代後半ぐらい。身長は池江さんより大きくも見えるので175㎝位はあろうかと思われますが、単なる通りすがりの人だったらごめんなさい。

なべおさみはいつから手かざし療法をし始めたのか?

なべさんが手かざし療法を始めたのはいつか?

もちろん確定はできませんが、ヒントはありました。なべさんは2014年から「芸能界の裏側を暴く」をテーマに立て続けに書籍を発表しています。

やくざと芸能と私の愛した日本人2014年
昭和の怪物 裏も表も芸能界2015年
やくざと芸能界2015年
スター万華鏡 昭和の風に吹かれて2017年
昭和裏芸能史2018年
昭和疾風録 興行と芸能2019年
おまけ 古代ユダヤで読み解く天皇家と嘘部の民の謎(久保有政との対談)2017年

なべさんは著書の中で、以下のようにも語っています。

1974年の日航機ハイジャック事件に偶然居合わせているのは好事家には知られた話だが、本書ではこの時に機内で何が起こっていたかを詳らかに明かしているのである。なんと、なべはこの事件で人質救助作戦の指揮をとっていたのだった。

リテラより

かなりぶっ飛んだ話ですが、この話は2015年発売の「昭和の怪物 裏も表も芸能界」に掲載されているそうなので、おそらくその前後に何らからの存在から啓示をうけ、手かざし療法をはじめた、のかもしれません。(という事にしておいてください)

なべおさみは特定の宗教団体の信者なのか?

また、前述したとおりなべさは人権に対する意識も高いようで、ツイッターを探したところ、最も古い講演会は2010年頃に行われていたようです。

さらに…




手かざし療法と自民党系の宗教団体と聞いて瞬間ピンときたのですが、どうやらそれは早合点であり、彼は特定の宗教団体の信者というよりはよりオカルティックな傾向が強いようで、あの飛鳥昭雄氏の本を好んで読んでいたようです。

また、久保有政氏(クリスチャン)からも多大なる影響を受けていたという事なので、彼の手かざし療法は独自の物であり、強引な言い方をすれば彼自身が教祖的な立ち位置にあるのではないでしょうか。

彼のクライアントには王貞治氏や山口組三代目組長田岡一雄氏の長男の満氏などがいて、ががんにかかった際には延命を施したと著作「昭和の怪物 裏も表も芸能界」「スター万華鏡 昭和の風に吹かれて」の中で告白しています。

つまり、なべさんは政界から裏の世界まで幅広いコネクションを築いているような節も見当たりますが、個人的な感触だと特定の思想信条に傾倒しているようにはみえず、逆に各方面から利用されているだけのような気がしないでもありません。

つまりなべおさみさんの立ち位置は、スピリチュアリストというよりは、オカルト寄りの実践宗教家といったところでしょうか。

なべおさみさんの手かざし療法の料金はいくら?

報道によるとなべさんへは池田さん側からは多額の謝礼が支払われたという事ですが、具体的な金額は明記されていませんでした。長らく芸能活動から遠ざかっていたにもかかわらず、世田谷の一軒家に住んで高級外車を乗り回しているという事を考えるとかなり羽振りはよさそうです。

週刊誌には是非ともお金の流れを解明していただきたいなと期待していますが、アンタッチャブルそうではありますよね…

以上、なべおさみさんと池江璃花子さんの密会についてでした。

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