豊田真由子は次期衆院選に当選する?自民党は赤枝恒雄氏擁立か?

こんにちは。選挙前になると、暫く連絡がなかった知人からいつも電話がかかってくる管理人です。

10月末にも解散総選挙があるとも言われている中、「このハゲ」発言で物議を醸した豊田真由子議員がついにマスコミの前に姿を表しました。

ワイドショーもこぞってこの話題を取り上げ、ある意味今回の選挙戦には追い風になっているような、そんな印象も受けましたが、ネットの反応はかなり否定的。

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自民党は赤枝恒雄果議員を擁立するとも言われている中、果たして彼女の当選はあるのか?

探ってみました。

 

豊田真由子のプロフィール

名前 豊田真由子

生年月日 1974年10月10日 42歳

学歴 東京大学~ハーバード大学大学院

職歴 厚生労働省~衆議院議員(無所属)

 

彼女の支持母体は?

まずは彼女の支持母体を見てみましょう。

豊議員は元厚生労働省の役人という事だけあり、複数の医師団体から支援を受けて居るとも言われています。

そして豊田議員の後援会長もまた医者の浅野修氏

彼は産経新聞の取材に対し、豊田議員から8月下旬に議員を継続したいと連絡があったと語っており、それに対し

「まずはメディアや有権者に説明すべきだ」

と助言したそうです。

その助言の甲斐あってか、ようやくメディアの前へ登場し、

「恥を晒して生きていく」

と、議員活動継続の意向を示しました。

ユーチューバーの「好きなことで生きていく」をもじったようなセリフのようにも思えますが、選挙参謀でも居るんでしょうかね。

そんな事はさて置き、後援会長の言葉を見る限りでは、消極的ながらも彼女を応援しているようにも思えました。厚生労働省への橋渡し役としての存在は見逃せない、といったところでしょうか。

しかし世間からの風当たりを考えると、あからさまに彼女を応援するわけにもいかず。さらに、これらの団体は自民党との繋がりも深いとも言われており、医師会としては微妙な立ち回りを要求されそうです。

 

自民党市議団「今回ばかりは応援できない」

いくら豊田議員自身が議員活動継続の意向を示しても、有権者の理解を得られない事には話になりません。

案の定というか、記者会見場に現れた豊田真由子議員に対し、複数の市民がプラカードを持ちながら議員辞職を迫るという場面も見受けられたほどに、有権者達からの反発は強いようですね。

そして埼玉の自民党市議団も「今回ばかりは応援できない」とし、18日の記者会見には全員揃って顔を見せないという徹底ぶり。

よほど選挙戦に不利に働くと思ったのでしょう。

 

対立候補は?

彼女が埼玉4区から初出馬したのが2012年。

その時の結果がこちら

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
豊田真由子 38 自由民主党 71,061票 35.9% 公明党
神風英男 51 民主党 53,366票 27.0% 国民新党
青柳仁士 34 日本維新の会 46,303票 23.4%
桜井晴子 56 日本共産党 23,360票 11.8%
小笠原洋輝 28 無所属 3,617票 1.8% ×

そして前回2014年に行われた第47甲斐衆議院総選挙の結果がこちらになります。

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
豊田真由子 40 自由民主党 88,730票 48.1% 公明党
神風英男 53 民主党 62,062票 33.6%
桜井晴子 58 日本共産党 33,646票 18.2%

wikipedeiaより

 

前回の現職だった2位の民主党、神風英男(55)氏を破っての衆議院初当選。いかに自民党の支持が強力だったのかがわかります。

その神風氏も既に政界から引退。後任には埼玉県議の吉田芳朝氏(43・豊田議員と同い年!)を指名しています。

という事で豊田議員の対立候補として考えられるのは

民進党・吉田芳朝(43)

共産党・桜井晴子(56)

以上の2名

これに自民党、或いは小池新党・日本ファーストからの落下傘候補が入ると仮定すると

豊田真由子

自民

民進

共産

日本ファ

の闘いになりそうです。

 

野党共闘はあるのか?

さて、気になるのが民進党と共産党の共闘。

民進党の前原代表は共闘に消極的ですが、共産党の志位委員はそんな連れない対応にも関わらず、熱烈なラブコールを送っています。

しかし、民進党の候補であろうと言われている吉田芳朝の後ろ盾、の神風英男氏の掲げる政策を見てみると…

・憲法改正賛成

・日本の核武装検討示唆

・原発再開派

さらに、かつて所属していた団体を見ると…

・日本会議国会議員懇談会

・陣形保護法案から人権を守る会

・慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会

 

おもいっきり右派ですね。

 

つまり今回の選挙での共闘はありえないのではないでしょうか。

 

2014年の投票では総得票数約19万票。

 

そのうち共産党を除く保守票が15万票強ですから、日本ファーストも鼻息を荒くして候補を擁立してくるのではないでしょうかね。

 

では自民党は一体誰を擁立するのか?

医師会との絡みを考えた場合、厚生労働省との繋がりの強い人物を持ってくればごっそりと豊田議員から票をさらう事も可能でしょうが、そうなるほどに豊田議員の支持者が日和見かどうか。

が、自民党からは産婦人科の院長の赤枝恒雄議員(東京比例・元飯島愛の主治医)が立候補を表明しているので、医師会からの支持を考えた場合、豊田議員の表が流れる可能性は十分アリなのではないでしょうか。(厚生労働省の元役人と現役の医者というは、雲泥の差があるにしても)

しかし懸念材料は73歳という年齢。

これを有権者がどのように判断するのかに注目。

 

豊田真由子が当選する可能性は?

ポスト自民党候補の構図としては、

元厚生労働省役人VS東京からやってきた医者

東京からやってきた医者を埼玉の医者がすんなり受け入れるかどうか。プライドが高い医師同士という事で、そのへんでも一悶着ありそうな気もしますが、旨味という観点からすれば、元役人に軍配があがるでしょう。

という事で、かなり面白そうな展開が期待される埼玉4区。自民党が赤枝恒雄氏を擁立すれば公明党もおそらく支持に回るでしょうから、豊田議員に対する世間の風当たりをも加味すれば、赤枝氏の当選は濃厚なのうな感じがいたしました。

前原代表就任による野党共闘見直し、かつ山尾ショックを契機に解散に踏み切った安倍首相ですが、豊田議員にとっては見事に裏目に出てしまったようです。

これがあと1年猶予があればだいぶ世間のほとぼりも覚め、根回しも十分にできたでしょうからねぇ…

とはいえ、選挙とは実際箱を開けてみないとわからないので、豊田議員の芽がなくなった訳でもなし。どこまで健闘するのかに注目です。

 

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