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樹木希林との関係?
標準治療以外の方法を探して海老蔵さん、或いは麻央さんが頼った先が、週刊新潮によると、樹木希林さんだと言われています。
彼女は2013年に全身癌と診断されますが、治療が功を奏し、いまではすっかり元気な姿に。そんな彼女が受けていた治療法が「四次元ピンポイント照射療法」という、九重親方も受けていた治療法ではないか?と言われていますが、当の樹木希林さんは二人との交流はない、とその事実を否定。
誤解のないように断っておきますが、四次元ピンポイント照射療法と聞くといかにも怪しげな療法のように思われますが、簡単にいえば精度の良い放射線療法です。因みに保険適用外。
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小林麻央が実践した民間療法とは気功か?
さて新潮には事情を知る関係者の弁として以下のような興味深い記述がみられます。
「気功に頼っていたのです。いわゆる標準治療は全くしていなかったと言います」
という事で、確証はないものの、この弁を信じるならば、失われた1年4ヶ月の間のある時期に麻央さんは気功へ頼っていた事になります。
様々な療法を提案した人物
6月30日発売された女性セブンに、この空白の時期についての興味深い記事が掲載されていました。
「麻央さんのがんが発覚した前後に海老蔵さんが知り合った人の中に、切らないでがんを治す自然治癒や免疫療法を提案する人がいたそうです。しばらくはその人の方針に従って、数百万円の治療費をかけたと聞いています。」(芸能関係者)6月30日発売女性セブンより
これに対する週刊新潮の記述を探してみた所…
二人は「がん患者よ、がんと闘うな」という著作で知られる近藤誠医師の元へ行ったという噂があり、新潮が当の医師へ確認したところ、「それは嘘だ…(中略)…少なくとも僕のところへは来ていません」とこの噂を否定しています。なので、切らないで治す事を提案したのはまた別の人物のようです。
近藤誠医師は一部放射線療法を否定しているという医師でもあり、故川島なお美さんが頼った事でも知られていますが、彼女は後に彼の事を批判しています。
https://www.j-cast.com/2015/12/15253292.html?p=all
水素温熱免疫療法の某医院について
小林麻央さんが退院後に通っていたであろうと言われているクリニックは表参道にある、水素温熱免疫療法で有名な某所との事ですが、この医院は今年5月に厚生労働省から業務停止命令を受けています。
同療法は保険適用外という事で、この療法にもかなりの治療費を払っていたようです。
詳しくは以下の記事で。
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小林麻央が受けた水素温熱免疫療法を行ったクリニックはどこか?
聖路加病院~慶応病院へ
2016年2月-変化が起きます。
小林麻央さんの遠縁の医師がこの状況を知るところとなり、自身のつてを頼り聖路加病院へ連絡をとり麻央さんを入院させる事に。
「気候療法というか、全く療法にならないことを続けたせいで、瀕死の状態でした…」
週刊新潮 聖路加病院関係者
気候療法を受けていたかどうかはわからないものの、いずれにせよ、麻央さんが受けていた民間療法が何であれ、全く効果がなかったと病院関係者は証言しています。
しかしここで手術するかと思いきや、医師と夫婦間のコミュニケーションの不調が理由で、今度は慶応病院へ転院し、そこでようやく手術を受けたという事でした。
女性セブンの記事と一致
6月30日発売の女性セブンにこの時の、聖路加病院の医師と夫婦との間でかわされたろう会話についてと思われる記事が掲載されました。
早めに切るべきと病院側から言われた麻央さん夫婦はこういったそうです。
麻央さんと海老蔵さんは”切らないで治す。”方法を模索していたそうです。
中略
ただ、それは病院との方針とは食い違うものでした。結局、しばらくして麻央さんは別の総合病院に移る事になりました」(A病院関係者)
2017年6月30日発売女性セブンより
新潮の記事と照らし合わせると、A病院とは聖路加病院の可能性が極めて高いですね。
続く。