元巨人へ逆指名制度(現在は廃止)を利用して1位で入団した入来祐作さんですが、
本日の急上昇ワードで俄に話題沸騰。
なんでだろう?
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と思い調べてみた所…
http://toyokeizai.net/articles/-/151804
どうも東洋経済オンラインの記事がその発端だったようです。
という事で今回は彼の妻にスポットを当てて調べてみました。
Contents
入来祐作のプロフィール
名前 入来祐作(いりきゆうさく)
生年月日 1972年8月13日 44歳(2016年12月現在)
出身地 宮崎県
身長 176cm
ポジション 投手
祐作さんには2人の兄弟がいます。
・兄→入来智(49)
・弟→入来博之(?)
という事で3人兄弟。
兄の智さんも元プロ野球選手。弟の博之さんは実業団チームへ所属していたようです。
元々兄が小学4年生の時に野球を始めていたのですが、祐作さんも彼の影響で同じチームに所属し野球を始めるようになります。この時末の弟も一緒に野球を始めたのかどうかは不明ですが、その可能性は大いにありうるでしょう。
プロ入り
1996年-ドラフト1位で巨人へ入団。(逆指名)
翌年には中継ぎ投手として貴重な戦力になり、メジャーを意識するようになりますが、一転して翌年には調子が悪くなり2軍へ降格。しかし先発投手の故障により一軍へ復帰し、先発投手としての初勝利を獲得します。
1999年-兄である入来智さんが近鉄から巨人へ移籍。初の同一チームの兄弟在籍として話題になりますが、祐作さんは故障の影響もあり調子はイマイチ。
つまり祐作さんさんはこの頃から怪我に悩まされ、二軍と一軍をいったり来たりするようになります。
その後は日ハム~横浜等と渡り歩き、
2008年現役引退。
因みにお兄さんの入来智さんは2004年に引退し、その後は様々な職業を経て地元宮崎のかかし亭という弁当屋さんで働いているとの情報がありました。
嫁について
1999年~2001年に美麻さん(当時27)という方と結婚していたという情報がありますが、こちらの出処は1999年のプロ野球選手名鑑だそうです。
http://oodoori.com/1418より
2002年以降は美佳さんの名前が記載されていたという事ですが、そこから推測すれば、現在はこの美佳さんが奥さんのようです。
当時彼女との間には生まれたばかりの息子いたので、現在は14歳、つまり中学2年生ぐらいになっているようです。
離婚の理由?
ここからは推測ですが…
以上の経歴から察するに、前の奥さんとはおそらく2001年前後に離婚しているようです。その頃の入来祐作さんはどのような活躍をしていたかというと…
1999年のシーズン終わりに足首の2本の靭帯が断裂していて手術
2000年には兄が戦力外通告を受けて退団、そして弟の祐作さんも怪我の影響で二軍で調整中
という事で、最悪な年でもあったようです。
おそらくこの絶不調のせいで離婚、なんて事が考えられますが、だとすれば以降の彼の人生をみると、合理的な判断だったかもしれないですね…結果論なのであまり意味は無いですが。
逆にいうとそんな絶不調の時に奥さんになった現夫人(おそらく)は、酔狂というか、かなりの理解者とも言えますが、こればかりは本人に聞いてみないとなんともいません。
現在
2017年からはソフトバンクの三軍投手コーチを務めるという事で、
若い子たちを見ると気持ちが盛り上がるんです。この子たちが活躍してほしい、どうやったら活躍できるのか。いつもそんなことを考えています。それと自分の経験も踏まえて、人としても認めてもらえるような選手になってもらいたい。そういう話をすることもありますし、そこも常に頭に入れて選手たちと接しています
http://toyokeizai.net/
と、その意気込みを語っていました。
怪我に泣かされた野球人生。そんな不完全燃焼を少しでも解消できたらと、裏方に徹する事を決めたようですが、そんな夢を諦めない彼の少年のような想いに現夫人は惹かれて結婚したのかも?
孫正義が?
さて、そんな彼を採用した裏には孫正義の鶴の一声がひょっとしたらあったのかも?という記事を発見したので最後に掲載しておきます。
トランプ米次期大統領は28日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手スプリントと、同グループが出資を決めた米衛星通信ベンチャー「ワンウェブ」が米国内で計8000人の雇用を創出すると発表した。今月6日の孫正義社長との会談に続き、自ら記者団の前に現れて説明。国内雇用増に貢献する企業を厚遇する姿勢を改めて鮮明にした。
http://mainichi.jp/articles/20161230/ddm/008/020/057000c
こちらは米国での大量雇用創出の話ですが、これとリンクする形での球団の大量採用、なんて事もありえると思うのですが、果たして一経営者が末端の人事に介入するかどうかは甚だ疑問。しかしイメージ戦略としては大いにありですね。
今後の仕事
一般人の尺度で考えれば彼もまだ44歳と働き盛り。何歳まで野球のコーチとしてとどまるのかは不明ですが、かといって本人も言っていましたが、野球以外にできる事もないようなのでソフトバンクに骨を埋める覚悟でいると、静かな佇まいからはそんな気迫がメラメラと伝わってくるような、そんな感じがしました。
以上入来祐作さんの奥さんについてでした。