蜷川有紀のプロフィールや絵画を調査！猪瀬直樹との馴れ初めは？

猪瀬直樹さん(70)に恋人が！

老いてなお盛ん、と申しましょうか。実に微笑ましい。

お相手は蜷川有紀さんとう女優・画家。

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という事で彼女について調べてみました。

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蜷川有紀のプロフィール

名前　蜷川有紀（にながわゆき）
本名　蜷川さつ子
旧芸名　水野さつ子
生年月日　1960年8月18日　56歳（2016年10月20日現在）
出身地　神奈川県横浜市
血液型　A型
活動歴　1978年~
職業　女優　画家

父に詩人、叔父に演出家の蜷川幸雄、従妹に写真家の蜷川実花を
もつという芸術家の家系に生まれた有紀さん。

https://eplus.jp/より

10年ほど前に女優業から画家へと活動の主軸を移していますが、
もともとそのような血筋だったのですね。

私はてっきり売れなくなって画家で一念発起かと思ったのですが、
そうではないようです。

デビュー

1978年-つかこうへい演出の舞台「サロメ」でデビュー。
なんと、3000人の中からオーデションで選ばれたといいますから
なにかしら人を引きつける天性の輝きのようなものがあったのでしょう。

以下はその時のパンフレットと思われるもの。

http://page17.auctions.yahoo.co.jp/より

http://eigaflex.com/より

当時18歳。
鋭い眼光と怪しげな表情が相まって
とてもミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

叔父の七光と呼ばれたくなかったのか、姓も蜷川ではなく
水野としてデビューしています。

その後2年ほどブランクがあり、

1980年-「忍者武芸帳百地三太夫」で映画デビュー

http://ameblo.jp/eigajikou/より

真田広之、志穂美悦子、そして三番目に蜷川有紀と
クレジットされているという破格の扱い。

この時点で水野さつ子から蜷川有紀に改名していますね。
有紀とは叔父の蜷川幸雄の幸からとったのでしょうか。

1985年-叔父の蜷川幸雄演出の「恐怖時代」へ出演。
これ以後数多くの蜷川幸雄作品に登場しています。

80年代は年に１，２本のペースで映画へ出演していますが、
90年代に入ると舞台への出演のほうが多くなっています。

テレビに関しては時代劇、サスペンス物を中心に
2000年初頭までかなりの数をこなしていますね。

画家としての顔

2004年の短編映画「バラメラバ」（監督・脚本・主演）を最後に

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http://www.jauce.com/より

2006年-女優業を休業

以後画家として活動し、

2008年-絵画個展「薔薇めくとき」を開催し、芸術大賞を受賞します。

以後2010、2012、2013、2014、2015年と個展を開催。
2011年が抜けているのは東日本大震災の影響でしょうか？

短編映画でその芸術家としての片鱗を覗かせていますが、
やはり90年代に多くの舞台作品へ出演した事が、彼女の
創作活動を刺激したのでしょうかね。

商売そっちのけという感じの、まさに芸術的な短編映画。

絵画の作風はこんな感じ

http://eigaflex.com/より

私は絵画に疎いので何風といったらよいのか分かりませんが、円をモチーフにしたドリーミィなミニマル作品という感じですかね。

案の定、ツイッターでも

ボルヘスの作品の多くに見られるモチーフは、円環（「円環の廃墟」）、無限（「エル・アレフ」）、鏡（「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」）、迷宮（「八岐の園」）などであり、作品の中では人智を超越した不思議な出来事がしばしば扱われる。ですって！私のモチーフと一緒です！！！！
— 蜷川有紀 (@oyukibo) 2016年10月14日