岩崎恭子さんといえば中学生にして水泳平泳ぎオリンピックで金メダルをとった事でも有名ですが、それ以後はあまりパッとしない感じがします。
まるで子役の時に当たってそれ以来くすぶり続けている、リンダ・ブレアのようですが、そんな事大きなお世話ですよね。
という訳で今頃岩崎さんは何してるのかな?と気になったので家族の事等を中心にいろいろと調べてみました。
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岩崎恭子のプロフィール
名前 | 岩崎恭子(いわさききょうこ) |
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生年月日 | 1978年7月21日 37歳(2016年4月現在) |
出身 | 静岡県沼津市 |
身長 | 159cm |
血液型 | A型 |
学歴 | 日本大学文理学部心理学科卒 |
身長が159㎝って、意外に小さいですね。てっきり170㎝ぐらいあるかと思っていたのですが競泳体型に騙されていたのかもしれません。
一時写真集やDVDも出しましたがどれも単発に終わり、現在はスポーツコメンテーター等としてたまにテレビでその姿を見るぐらいですね。
水泳を始めたきっかけ
岩崎さんは三姉妹の次女として育ちます。一番上の姉敬子さんとは3つ違い。下の妹についての情報はありませんでしたが、姉の敬子さんは喘息持ちでそれを心配した母親が体力をつけるためにまず姉に水泳を習わせます。
姉と何もかも一緒じゃないといやだったという恭子さんは5歳になると姉と同じようにスイミング教室へ通いたいと言い出しました。
これが彼女が水泳を始めたきっかけです。この後もピアノや習字も習うのですがこれらもまた姉の影響とか。
なんでも姉と一緒にしないと気がすまないという性格だったようです。まあ、よくあるパターンですね。
父親が白血病で倒れる
そんな時、父親が白血病にかかり入院してしまいます。
小さい恭子さんにとってはそれが何を意味しているのかはわからなかったのでしょう。とにかく姉と同じように水泳をしたいと言い、母親もそんな彼女の要望に答えるべく父親を看病しながら働き二人を水泳教室を通わせました。
金メダルを獲得
そんな母親の事を知ってか知らずか、それともただ単に姉の背中を見続けるのに夢中になっていたせいかトントン拍子に成績を伸ばし、1992年、彼女が14歳(中学2年生)の時、バルセロナ・オリンピックの競泳女子200m平泳ぎで金メダルを獲得します。これは日本人の最年少獲得記録で未だに破られていません。
そのレース後のインタビューで
「今までで生きた中で一番幸せです」
という言葉で一躍有名になりました。
当時彼女はノーマークだった事もあり、かなり話題になったようですが、そんな周りからのヨイショに彼女もかなり戸惑っていたようです。
14歳で五輪で金メダル獲得で騒がれたわけですからね、マスコミからのインタビュー攻勢やらで疲弊したとも言われています。。そんな彼女を支えたのが白血病から立ち直った父親。金メダルを獲得したにもかかわらず、父親は極めて普通に彼女に接してくれたそうで、そんな当たり前の父の姿勢に彼女はとても救われたそうです。
その後~引退
1996年-アトランタオリンピックに出場しますが、周囲から期待される中10位という結果に終わってしまいます。
1998年–伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)という病気にかかります。これは細菌性の伝染病で、体に赤い斑点が出来てとてもかゆくなる病気。あちこち飛び火のように感染することから「とびひ」とも言われています。
岩崎さんの場合は体温が上がって体があたたまるととてもかゆくて何事にも集中できない状態が続いたという事でした。
その影響もあり20歳という若さで引退します。
常に肌を露出するスポーツだけにこの病気は致命傷だったのでしょう。
霊感商法?
病気を治す為にはまず抵抗力をつけなければいけません。そんな岩崎さんが注目したのが酵素。この酵素が含まれる野菜をジュースにして飲み続けた結果、病気は完治。
しかし傷跡が残ったままだったので、それを心配した母親が地元に伝わるという不動尊の霊水を娘にすすめ、それを恭子さんがためしたところ症状が改善したという事でした。
霊水?
何やら怪しげなかほりが…
という事で調べてみました。
不動湯
とりあえずアドレスを貼っておきます。
http://www.fudouyu.jp/
起源は源頼朝の頃といいますから今から800年以上も前になります。この頃から万病に効く霊水として地元の人々の間でその存在が知れ渡っていたそうです。
それが今から100年ぐらい前に湯治場として開発されて今に至ると。温泉としての起源はそれほど古くはないようですね。
しかし単なる湧き水のような気もしないでもないですが、とにかくそのように原因はよくわからないけどとにかく体にいい水という事で霊水と名付けられていたのでしょう。
昔は何か悪いことやいいことがあると全部神様のせいにする傾向が強かったのでそのように呼ばれていたのでしょう。なので昨今流行りの霊感商法の類ではなさそうです。歴史が違いますからね。
しかし、きになるのはそのお値段。
お高いんでしょ?
と思うでしょ?
違うんだな、これが。
素泊まり大人1泊4000円。
安っ!
水が汲み放題かどうか分かりませんが、かなり行列が出来るそうです。
日帰り入浴だと1000円で一人ポリタンク3個まで汲んで帰れるそうですが、これは業者がきて転売した影響ではとも囁かれています。
場所
富士吉田市の東の山の中にあります。その隣には忍野村、御正体山などなんだか聞いていてワクワクしてきそうな地名が存在し、いかにも効きそうという感じがしますね。
因みに通販でも5リットル3996円(税込み)で売っていたところを見つけましたが、ここの水かどうかわからなかったのでリンクは貼りませんでした。
家族について
それでは最後に家族について。
旦那さんは元ラグビー選手の斎藤裕也(さいとうゆうや)さん。
身長185㎝
体重92kg
明治大学卒業後数々のチームを渡り歩き、フランスの1部リーグとも契約するほどの実力の持ち主。
2009年-岩崎恭子さんと結婚。
2010年3月28日-第一子である長女が誕生
2012年-引退。
馴れ初めは共通の友人の紹介という情報がありますが、さらに調べると知人と一緒に食事をしていることろをナンパされたともあるので、なんとなくですが、後者のほうが可能性としては高そうですね。それをとり繕っての友人の紹介と。あくまでも想像ですが。
両輪ともにトップアスリートですからね、娘さんは将来は相当ゴツイ女性になりそうな予感がします。
現在はスポーツ関係のイベントのプロデュースやプロスポーツ選手のエージェント業などを手がけている株式会社SIGMAで働いているようです。
http://www.the-sigma.jp/saito/saito_p.html
代表が宮間英樹(まみやひでき)さんとう方で、かつてK1等で活躍した魔娑斗選手のマネージャーをしていたという情報もある人物。スポーツつながりですね。
加えて奥さんも元プロスポーツ選手なのでかなり利益はだしていそうな感じはします。
最後になりますが岩崎さんの父親等の情報は以下のとおりです。
父親-勝稔(水道工事業)
母親-真知子
三姉妹
以上岩崎さんについてあれこれ調べてみましたが、いい旦那さんと巡りあったようで今も順調に夫婦生活を送っているようです。一部では離婚なんて情報もありましたが、そんな事はなくスポーツという共通の趣味やお互いに仕事も持っているので今後も適度な距離感を保ちつつうまくやっていける、そんな気がします。