本日発売された週刊文春に、鈴木砂羽(45)の「女王様体質」の件についての数々のエピソードが掲載されていました。
それによると一部から悪評らしき噂も聞こえてきましたが、果たして彼女は本当に悪女なのか?
今回はそんな鈴木砂羽の悪女っぷりや舞台降板騒動に本質についてあれこれ想像を巡らせてみました。
スポンサードリンク
Contents
降板した二人が謝罪し、一応騒動は終結
とりあえず騒動の経緯を極簡単に。
鈴木砂羽に土下座を強要されたとして降板した二人の女優、鳳恵弥(36)、牧野美千代(52)両氏が18日それぞれブログを更新し、周囲に迷惑をかけたと、騒動について謝罪しました。
しかし土下座強要及び罵声についての言及は無し。
実はその4日程前に、二人の所属事務所しぃぼるとぷろだくしょんの社長も
「納得のいかない事も多いが自分の中では収拾はついた」
と、騒動の集結を宣言していたので、二人の謝罪は社長の終結宣言に呼応する形で表明されたもののようですね。
という事で土下座の件についてはウヤムヤになっていしまいましたが、これにて一応の決着をみた「結婚の条件」降板騒動。
が、一方で鈴木さんに関する悪評もチラホラと流れてきました。
鈴木砂羽の悪評
週刊文春は鈴木さんの評判について「業界内の評判は芳しいものではなかった」と控えめな見出しで報じていましたが、その内容とは例えば、芸能プロ関係者の証言によると以下のようなもの。
常に作品より自分優先で、撮影現場でもスケジュールが押すと機嫌が悪くなり、年下のスタッフ等に「あたし予定入れてんだよねー」等と当たり散らすそうです。
さらに、彼女は大のお酒好きという事で、酒が入るとすぐに人の悪口を言いまくるという事でした。
それを裏付けるかのように鳳恵弥さんのブログでも
稽古場外で自分の味方のキャストを増やすことに終始して、幾度も飲みに誘っては気に入らないキャストや江頭先生の悪口を吹き込んでいる姿
等と、お酒の席で他人の悪口を言っている事を指摘されている事から、どうも噂(酒癖の悪さ)は本当のようです。
尤も当の芸能プロ関係者というのが鳳恵弥さんの所属する事務所の社長だとすればひっくり返ってしまいますが。
さらに、鈴木さんが早朝の生番組へ出演した際にも「朝は機嫌が悪い」という理由で終始ムスッとしていたりと、職務怠慢ともとれる態度だったようですが、実はその事は事前にスタッフに知らされていたという事もあり、特に問題にはならなかったようです。(視聴者受けはまた別でしょうが。)
「結婚の条件」降板騒動の本質
つまりそんな気分屋で自己中心的な態度で業界内では知れ渡っていたという鈴木さんですが、おそらくそんな態度の女優など業界内では腐るほどいるからこそ、今まで問題視されなかったのかもしれませんね。
しかし今回はたまたま運悪く、鈴木さん初演出の舞台「結婚の条件」の脚本を手掛けた江頭美智留さんを、降板した鳳恵弥さんがとても慕っていて、
その江藤さんを主役兼演出家である鈴木さんと、その助手が罵倒した(鳳恵弥のブログによる)事が、鳳恵弥さんの気に触ってしまったので、ここまで問題がこじれてしまったのではないでしょうか。
自分が理不尽な思いをするだけならまだしも、敬愛する江頭先生にまで辛くあたるのは許せない、との憤りが鳳恵弥さんの心の奥底にあったのかもしれませんね。
脚本家江頭の痛恨のミス?
当の江頭さんはというと、自分に非があるとして平身低頭。
その理由は、8月の時点で鳳恵弥、牧野両氏は江頭さんに通し稽古の日に予定がある事を伝えていてのですが(おそらく江頭さんの伝達ミスにより)鈴木さんがその件を知ったのが直前。
当然鈴木さんも「二回通し稽古をしたかったのに出来ない!」となる訳ですよね。
そんな罪悪感もあったのでしょう、これ以上大手ホリプロへ所属していて気分屋の大女優鈴木さんを怒らせてはいけない、との配慮があってか、江頭さんは現場で鈴木さんに対する土下座の強要はなかったとして、鳳恵弥さんの言葉を否定しています。
以上の経緯を簡単にまとめると…
大好きで尊敬している脚本家の江頭先生の作品に出演出来て喜ぶ鳳恵弥。
↓
8月の時点で2回目の通し稽古の日(9月某日)には予定があり、中抜けする旨を江頭氏へ伝えている二人。
↓
江頭氏が鈴木氏に言い忘れる?
↓
通し稽古が出来ない。
↓
鈴木氏大いに怒る
↓
鳳恵弥氏らは土下座させられ、罵倒されたと認識。
↓
二人が降板
という流れです。
鈴木砂羽は悪女なのか?
では鈴木砂羽は悪女なのか?という事ですが、噂話を聞く限りにおいては単にクセの強い女優だけのように思えますね。
さらに今回自身が舞台の初演出を手がけるという事で、責任やプレッシャーから、普段よりも神経がピリピリしていたであろう事は容易に察せられ、気負い故の現場での態度の横柄さは想像を絶するものがあったのではないでしょうか。
自身が初演出を手がける舞台を成功させようというひたむきな思いが裏目に出てしまった結果がこの騒動、と考えるならば、そこまで悪い人でもないような、むしろお茶目な感じにも思えますが、現場に居合わせた人はたまったものではなかっでしょう。
が、そのような過酷な環境なり行動なり、振る舞い等は、舞台の世界では慣例化しているそうなので、そこを生真面目に世間の尺度で見てしまうと、見えなくなるものも多くなるのではないでしょうか。
今後も鈴木さんは演出家として活躍していくとも宣言しているので、次回作のときにもマスコミの注意を引きそうではありますね。
逆にそれが狙いだったとしたら物凄い策略家でしょうが、鈴木さんにそこまでのしたたかさはないのではないでしょうか。
以上鈴木さんの悪評についてでした。