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歓喜の声
一方で、普段から彼の発言を快く思っていなかったであろう人たちの間からは
歓喜の声が上がっていました。
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菅野完 アカウント 永久凍結か…..爽快!!!
無料サービスは文句は言えない。大事なアカなら細心の注意を払って使うが常識。 ツイッター本社前抗議デモ効いてるね!
まあ、これから新アカウント作るんだろうけど、なりすましが乱立する事は予測として間違いないだろう pic.twitter.com/AMnjd689Wu— ライトセーバージャパン (@followcross_1) 2017年9月18日
この結果、菅野完のツイ垢永久凍結は草不可避。
ツイッター社前で「差別ツイート野放しやめて」 「のりこえねっと」や「対レイシスト行動集団」などがツイッターで参加呼びかけ – 産経ニュース https://t.co/wW7WMwXmyF @Sankei_newsさんから— ぎんがみ (@gingami573) 2017年9月19日
アルゴリズムのせい?
一方で単にアルゴリズム(凍結される基準となる、通報数に関する集計方式)の問題では?とおっしゃっている人も見られますが、私的にはこのへんの理由が妥当なような気がします。
特に菅野完氏を支持していたわけではないけど、この凍結には問題がありすぎますね。多分原因は政治的圧力とかではなくて、組織的な「報告」に影響されたアルゴリズムじゃないかと思ってる。
.@Twitter .@TwitterJP 「@noiehoieのなにが問題だったのか開示せよ」— Murakami,Yoshifumi (@Midogonpapa) 2017年9月19日
2015年に山本太郎議員が安倍首相へ対する問責決議案の投票の際、「一人牛歩」をしたところ松屋の株が一時急騰するという場面が見られました。
これは、ニュースで多用された「牛歩」という言葉にアルゴリズムが反応した結果だと言われています。
つまり今回の件もこれと似たようなケースで、選挙前に森友問題で政権に批判的だった菅野氏を快く思わない多数の人たちが、「これはマズイ」と一斉に通報した結果の凍結だったのかもしれませんね。そのような意味では確かにアルゴリズムが反応したとも言えるのかもしれません。
組織票か?否か?
しかし通報している筋が果たして組織化されているものなのかどうかは分かりませんが、仮に組織化されている団体が複数あったとしても、その他スタンドアローン勢力(サイレントマジョリティ)がそれを大幅に上回る程いた可能性が高いような気はします。
その証拠にツイッターの反応をざっとみてみても、目につくのは凍結に対する反発のツイートばかり。
仮にアルゴリズムの問題だとすれば、これを解決する手段として、通報へ対するカウンターシステムの導入が健闘されてもいいのかなとは思います。
そのようなシステムの構築は無理としても、例えば、「いいね」の数と通報のバランスを見て凍結か否かの判断を下すといった手段も考えられない事もないでしょうが、導入にはかなりの手間がかかる事が予想されます。