元フィギュアスケート選手の織田信成さん。
引退後はCMやバラエティ番組等でお笑い路線へ走っているようで…
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いやはや、なんとも、という感じですね。宝くじのCMの変顔もなかなかでしたがこちらのCMもなかなか。ちょんまげがマイクですよ、マイク。
最近はテレビであまり見ないなぁ、なんて思ってたのですが、本日スペシャル番組へ出演するという事で、この機会に織田信成さんの現在の状況や奥さん、さらには引退後の様子なんかも探ってみたいと思います。
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織田信成のプロフィール
ウィキペディアより
名前 | 織田信成(おだのぶなり) |
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生年月日 | 1987年3月25日 28歳(2016年3月8日現在) |
出身 | 大阪府高槻市 |
学歴 | 関西大学文学部 |
血液型 | A型 |
身長・体重 | 164cm 52kg |
現役時代は2つの金メダルを獲得。2006年のジュニア選手権と翌年の四大陸選手権です。その後はなかなか金メダルがとれず2013年に現役を引退。出だしがピークだったようですね。
引退時に「鳴かぬなら 泣きに泣きます ホトトギス」という自作の句を発表しました。
これは歴史の授業で習った、織田信長と豊臣秀吉、そして徳川家康の人物像を表現する際のたとえとしての句「鳴かぬなら 殺ししてしまえ ホトトギス」(織田信長)をもじったものですが、なんだかわかるようなわからないような句です。
と、超簡単にスケート人生を振り返りましたが、その引退理由とはなんだったのでしょうか…
引退理由
引退は2013年ですから信成さんが25歳ぐらいの時になります。年齢的にはもう少しいけるような気がしますが、何か思うところがあったのでしょうね。当時は突然の引退という印象を受けました。
表向きの理由は「若い人に頑張って欲しい」という事で、自身が選ばれた四大陸選手権を辞退し後輩へ出場枠を譲る形になりましたが、これが突然の事だったのでちょっとした騒ぎになりました。
当時偶然カーラジオで引退理由を解説している話を聞いたのですが、なんでもいきなり辞めると言い出したので協会としては寝耳に水だったそうで、今後協会との間がギクシャクするのでは?とも囁かれていました。
ではなぜ突然の引退なのか?
理由は2014年に行われるソチオリンピックと世界選手権へ出場出来なかった事にあったようです。その選考会を兼ねた全日本選手権で4位に終わったことが直接の引退理由だったという事です。
しかし四大陸選手権の選出後に引退表明をしている事を考えると、ギリギリまで迷い、だから
「鳴かぬなら 泣きに泣きます ホトトギス」
という句を残したのかもしれません。この場合の「鳴かぬ」とは「鳴かず飛ばず」から来ているのでしょうか。つまり鳴かず飛ばずの結果に終わって悔し泣き、と考えれば全てが繋がります。
奥さん
2010年4月–中学時代の同級生と結婚し、10月には第一子である男の子が誕生しています。所謂デキ婚というやつですね。その後2013年には次男が誕生します。
大学在学中に2子をもうけるなんて逞しいですね。収入はどうしていたのでしょうか?
実は父親の織田信義さんは大阪通管工業とい会社の創業者という事なので、その御蔭でフィギュアスケートも出来て、大学へ行っても子供を養っていけたと。フィギュアスケートは何かとお金がかかるといいますから、全て親父さんが出していたのでしょう。
少々脇道にそれてしまいましたが、こちらが奥さんの茉由(まゆ)さん。
http://ethan-joumal.com/より
http://1min-geinou.com/より
http://gossip1.net/より
可愛らしい感じの人ですね。
織田信成さんは彼女の事を中学時代ずっと想い続け、卒業時に告白したけど振られます。それでも諦めきれずに高校卒業と同時に再度告白してやっと付き合う事が出来たという。
どんだけ好きなんだよって感じですが、考えてみると高校卒業時ってジュニア選手権で金メダル採った後なので、ひょっとしてそれも評価されたのかもしれません。
金メダリストを逃してはいかん!
と奥さんの遺伝子が囁きかけたのかも?
現在
メインの肩書はプロスケーター
その他はフィギュアスケートの解説を中心にバラエティ番組などにも出演、奥さんと「新婚さんいらっしゃい」に出たのは有名ですね。
そして特筆すべきはCMの本数。これまで出演した数は9本とかなりの売れっ子。笑った時の顔が崩れる様はインパクトが相当あるので、瞬間に勝負をかけるCMにはもってこいなのかもしれませんね。
野比玉子あらため野比信子です。今夜アメトーークご覧下さい。 pic.twitter.com/TgB5fh8c7v
— 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) 2016年3月2日
こちらはアメトーク出演時の様子。やはりお笑い街道いっちゃうんですね。
ウキキー!! pic.twitter.com/lBATOSObWj
— 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) 2016年2月14日
これは営業活動の一環ですかね。
メダルウィナーズオープン2016
昨年に引き続き2位でした!
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/Uyz7sWEM8o— 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) 2016年1月15日
メダルウィナーズオープンとはメダリストだけが出場を許された国際大会です。主催は日本の企業。
Had a so much fun working with Stephane in Switzerland, merci!!
プログラムできたので日本へ帰ります! pic.twitter.com/YABr11zZtr— 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) 2016年3月6日
こちらはアイスショーで滑るプログラム作りにスイスへ行った時の様子。やはり環境が変わるとインスピレーションも湧くのでしょうかね?
という具合に、引退後の現在も相変わらずスケートを中心にした生活で、たまにバラエティ番組へ出るといった感じ。
スケート以外でも活躍の場は結構あるみたいです。特に今は日本の選手が大活躍しているのでお客さんもかなり入るんじゃないですかね。
食べるには困らないと…なんて、割と後ろ向きな見方をしてしまいますが(笑)、そんな心配はいらないでしょう、
…って他人の心配より自分の心配をしろって? ハイ…ご説ごもっともでございます。
そして4月からは世界!ニッポン行きたい人応援団のレギュラー出演が決まったようなので、今後増々テレビへの露出は増えていくのではないでしょうか。
織田信長の末裔は「自称」という事で、その真偽は疑わしいとも言われていますが、そんな事が吹き飛ぶぐらいの活躍が期待できそうですね。
以上織田信成さんの現在、過去、未来についてでした。