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官邸がリーク?
今回の前川さんの件をリークしたのが官邸だとも言われていますが、何故そのような事をしたのか?
前川さんの証言の信憑を落とすためという説が濃厚ですが、読売新聞が彼の件を報じたのが22日。
翌日には和田政宗議員がツイッターで文書を持ち込んだのは前川さんだと発言(現在はイニシャルになってますが一時は実名だったそうです)
加計学園に関連して「文科省が「総理のご意向だと聞いている」などと言われたとする記録を文書にしていた」と朝日新聞が報道している件。文書をメディアに持ち込んだ人物は、元文科省幹部のM氏です。M氏は各メディアに文書を持ち込み、記事として書いて欲しいと依頼。しかし朝日以外は記事にせず。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2017年5月23日
対して文春に前川さんの記事が掲載され、同時に記者会見を開いたのが25日。
つまり官邸筋が先手を売って情報を流していたとの見方はあながち間違いでもないようですね。
これにより自分でリークした文書を(和田議員によれば)「あの文書は本物だ」と言うはめになってしまったという、ちょっと妙な展開になってしまいます。
絵を描いたのは誰か?
しかしこれだけの絵を前川さん一人が描けるのかどうか、そのへんがどうにも腑に落ちませんが、官邸が前川さんのプラベート情報をリークした背景には、前川さんを利用している筋への警鐘という意味合いが、ひょっとしらたあるのかもしれませんね。
という事はですよ、前川さんもその筋に何かしらの材料を握られていたなんて…
おっと、ここからは陰謀論になっていまうので(今更ですが)やめておきましょう。
という事で、結局前川さんが不適切な行為をしていたかどうかは、確証はありませんでした。