ジョージマイケルの死因は不明と地元警察が説明!薬物の影響か?

ジョージマイケルさんが死去したとの速報が入りました…

80年代にワムというイギリスのグループのメンバーとして、

解散後はソロとしてもその才能をいかんなく発揮。

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享年56歳。

一体彼に何があったのでしょうか…

 

Contents

ジョージマイケルの死因

死因を発表したのはジョージマイケルさんの広報担当者。

彼によると、ジョージさんは「自宅で平和に逝った。」

「passed away peacefully at home」

という事でした。

警察は死因については説明できないとしつつも、疑わしい状況はなかったと説明しています。

Police say they were treating the death as unexplained but there were no suspicious circumstances. bbcより

前出の広報担当者は続け、

家族は、今はとても精神的につらい時期なのでプライバシーを尊重してくれるようにと求めています。そしてこの段階ではこれ以上のコメントはない、としています。

The family would ask that their privacy be respected at this difficult and emotional time. There will be no further comment at this stage

 

つまり事件性は無いもの死因は不明であり、現時点で家族気持ちを考えるとこれ以上は発表できない、という事のようです。

 

ジョージマイケルの過去や恋人

実はジョージマイケルさんはテレビで自らがゲイである事をカミングアウトしています。

そのせいなのか、2011年11月に肺炎で緊急入院し、3週間も意識不明の状態が続いた時には「エイズでは?」なんて噂が流れますが、事態を重く見た広報担当者は公式に否定。

その時は元恋人のケニーゴス氏も彼の元へ駆けつけたそうですよ。

 

病後のクリスマスと恋人

ジョージの恋人ファディ・ファワズ氏は「クリスマスは自宅で。笑みが止まらない状態だ。今日はまさに最高の日。彼はどんどん回復していて心配することは何もない。幸せな日々。」などとツイートしていたのだが、そのメッセージはなぜか後で削除されている。

http://japan.techinsight.jp/2011/11/george-maichael-seriously-ill.html

http://gladxx.jp/news/2012/01/2049.html

←がファディ・ファワズさん

上記はクリスマスの時のマイケルさんの様子を恋人のファディ・ファワズさんが語った記事ですが、入院から1ヶ月たっても依然病状は完全に回復していなかったようで、つまりこの記事は彼の抵抗力が弱まってる事を暗に示していたと。そこから先は憶測の領域になりますが…

 

薬物

過去には薬物所持で度々逮捕されていたジョージマイケルさんですが、ざっと関連記事を調べると…

2008年9月-ロンドンの公園のトイレにおいて、薬物所持の疑いで逮捕。
(この約10年前にもロスアンゼルスの公園で薬物所持で逮捕)

2010年7月-運転していた車が店に突っ込んで有罪判決を下されます。この時はなんらかの薬物の影響下にあったとも言われています。

2014年-「Big Issue」でのインタビューで脱マリファナ宣言。

2015年-自らすすんでリハビリ施設へ入所。

という事で、現在は完全に薬物を断っているようで、どうも今回の死因はドラッグ関係でもなさそうですね。

不摂生の為に抵抗力が弱っていた、と考えるのが妥当のような気はしますが…

私もこの曲は死ぬほど聴いたのですが、今聴いても全然色褪せない名曲ですね。

心よりご冥福を申し上げます。

 

12月27日追記

その後マイケルさんのマネージャーが彼の死因を「心不全によるもの」と発表。
(英AP通信)

彼の氏に関して元パートナーのケニー・ゴスさんはとても心を痛めており、「彼は非常に親切で寛大だった」とも語っていました。

彼がマイケルさんとどのような経緯で別れたのかは分かりませんが、別れても尚彼にこのように言わしめた背景をを察すると、その人柄がなんとなく想像できますね。

https://www.pressassociation.com/より

 

 

 

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