山口崇のプロフィールや現在の活動について調査!子供の職業は?

時代劇やクイズタイムショックの司会者としてもお馴染みだった山口崇さん。

最近テレビで見かけないなと思っていたのですが、本日徹子の部屋に夫婦揃って出演されるそうです。

とい事で今回は彼の現在の活動やプロフィール等を調査しました。

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山口崇のプロフィール

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http://photo.quus.net/より

本名 :山口 岑芳(たかよし)

別名義 杵屋 巳楓(きねや みふう)

生年月日 1936年11月17日生まれ 79際(2016年10月現在)

出身地 兵庫県三原郡

学歴 都立富山高等学校~早稲田大学教育学部中退

生まれは兵庫ですが、高校は東京の新宿にある戸山高校を出ていますね。移住したのでしょうか?

そして大学も新宿の早稲田なので、単に家から近いから選んだ、そんな感じもしますが。

 

安保闘争へ参加?

早稲田大学では学生自治会の委員長であり、同大学を中退。つまり安保闘争に参加して中退かとも思ったのですが、山口さんが20歳の頃は1956年。

60年安保ってもう少し後なんですよね。

ちょっと気になって調べてみた所…

俳優になる前、山口崇は、我々の学生時代、先輩だった。60年安保闘争のさ中、全学連委員長で教室へアジ演説に来ていた。優しい顔の細身だったので記憶に残っている。彼が俳優になったというのは知っていたが、H尾さんの姉さんと結びついていなかった。彼のお姉さんとは俳優座の研究生同士で知り合ったという。

http://nozawa22.cocolog-nifty.com/より

おそらくですが、大学中退後に安保闘争に参加している学生たちの所へ応援にかけつけていたようです。

そんな反権力闘争をしている山口さんも、まさか後年になって自分が徳川吉宗という最高権力者の役を演じるとは思わなかったでしょうね。(笑)

 

奥さんとの馴れ初め

奥さんは元女優の平尾桂子(杵屋巳貴)さん。

上の引用文の情報によると、奥さんとは俳優座の研究生時代に知り合ったようですね。

因みに平尾さんというのは小樽出身だそうです。

1965年にプロポーズして結婚。

山口さん29歳ぐらいの頃でしょうか。

 

子供達

1966年3月4日-長女誕生

名前 山口 由紀(やまぐち ゆき)・杵屋巳織(きねやみおり)

t193

http://nttbj.itp.ne.jp/より

杵屋巳太郎(きねやみねたろう・7代目)に入門


1967年10月2日-長男誕生

名前 山口太郎(やまぐちたろう) 杵屋 巳津也(きねや みつや)

杵屋

http://blog.goo.ne.jp/chinton2009/より

父親の影響で長唄の杵屋巳太郎(きねやみねたろう・7代目)に入門。

舞踏会、歌舞伎、演奏会等を行うなど多方面で活躍中。

第四回 杵屋勝四郎リサイタル ~妖艶~ 弐巻 [DVD]

こちらのDVDは杵屋巳太郎さんも出演している公演を記録したもの。長唄ったあまり馴染みがないのですが、あらすじを読むと何やら面白げでありますね。

紀州の僧・東光坊祐慶が安達ケ原を旅している途中に日が暮れ、岩屋に宿を求めた。
岩屋には一人の老婆が住んでいた。裕慶を親切そうに招き入れた老婆は、これから薪を拾いに行くと言い、奥の部屋は決して見てはいけないと裕慶に言い残して岩屋から出て行った。
しかし、裕慶が好奇心から戸を開けて奥の部屋をのぞくと、そこには人間の白骨死体が山のように積み上げられていた。
裕慶は、安達ケ原で旅人を殺して血肉を貪り食らうという鬼婆の噂を思い出し、あの老婆こそが件の鬼婆だと感付き、岩屋から逃げ出した。

二人共父親の影響で長唄の世界へ入りましたが、好ましい形で親父さんから影響を受けたようですね。

 

山口崇さんの現在

私のなかで山口崇さんといえば大岡越前の吉宗役という印象が9割ぐらい占めているのですが、実は俳優業の他にも、

・三味線

・琴

・鼓

・長唄

・民話研究

等といった日本の伝統芸能に興味をもち、長唄に関しては一家揃って人間国宝七代目杵屋巳太郎のもとへと入門しています。

現在も精力的に活動しており、直近では4月9日に月島で家族+師匠とで演奏会を披露しています。

興味のある方は山口崇さんが所属しているオフィス天童のページで情報を確認してみてくださいね。

以上山口崇さんについてでした。

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