元電通マン藤原治「恭順の仕方、過剰」「社員の特性に飛びついた」発言で大炎上!

新入社員だった高橋まつりさんが過労死した問題に関し、元電通常務執行役員の藤原治さんの「恭順の仕方、過剰」「新入社員の特性に飛びついた。」「電通をスケーブゴート扱いにした感すらあります」等の発言が炎上しています。

必ずしもネガティブな反応ばかりではありませんが、ツイッターの反応を見た限りでは、結果的に失言だったようです。

果たして彼は一体何を訴えかけたかったのでしょうか。

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藤原治のプロフィール

http://www.asahi.com/より

名前 藤原治

1946年生まれ

出身地 京都府

学歴 東京大学法学部~慶応大学大学院

1972年-電通入社。新聞雑誌局地方部へ配属される。

1988年世界平和研究所へ出向。

経営計画室長等を経て

2005年-常務執行役員へ就任。

2006年-退社

 

京都府出身、姓は藤原、東大から慶応大ときて、電通入社とくれば否が応でも陰謀論の一つや二つも語りたくなりますが、ドツボにはまると長くなりそうなので1つだけ簡単に。

彼が出向していた世界平和研究所について。

 

世界平和研究所について

公益財団法人 世界平和研究所

設立は1988年6月28日。

会長は元首相の中曽根康弘。

理事長は元大蔵・防衛官僚にして現、日本テレビ放送網株式会社社外取締役、イオン株式会社社外取締役。(天下りでしょうか。)

 

 

研究所の特色

研究所の活動内容に関し、公式ページには、

世界と日本が直面する重要課題について、自由な立場から世界的な視野に立ち、政治・経済・防衛等を総合的に研究し、適切な政策を提案する。

等とあります。

小難しい言い回しですが、簡単に言うと海外における日本の権益確保のための組織と言っても差し支えないでしょう。

驚くべきは、同組織は冷戦崩壊直前に設立されたという点。ペレストロイカが叫ばれ始めたのが1987年なので、ひょっとして冷戦崩壊後の世界における日本の権益保全を目的として設立されたのかもしれませんね。だとすれば驚くべき先見性です。

尤も中曽根氏は1986年に首相を辞任しているので、その後暇でやる事がなくなりノリで作ったようにも思われますが、ちょっと乱暴な言い方ですね(笑)

そんな元政治家、官僚が主導する組織に創立メンバーとして選出(当時藤原氏42歳)されたという事を考えると、藤原氏のもっている力のほどが想像できるかと思われます。

 

 

傲慢か?

そんな権力の酸いも甘いも噛み分けたであろう藤原氏が何故今この発言をしたのかは不明ですが、そのエリート育ち故の傲慢さがあったのか、その率直な物言いは一部の人々の心を逆撫でしてしまったようです。

 

藤原発言要約

問題の発言は朝日新聞の記者・高野真吾氏のインタビューの中でのもの。

要約すると

・マスコミの報道の仕方が異常

・電通はいい意味でも悪い意味でもマスコミ(世間)受けする会社なのだろう

・多くのマスコミが新入社員の特性(容姿や経歴等)に飛びついたという側面はある

・電通をスケープゴート扱いにした感すらある

・電通の恭順(謹んで従う事)の仕方は過剰

・他社の例からすると、(社員の過労死で)社長の辞任はありえない。

・東京オリンピックが控えていて、電通抜きでの開催は考えられず、検察も厚労省も落とし所は考えていたはず。

・電通が作成した労働環境改革基本計画は完璧すぎるが机上の空論では?

※労働環境改革基本計画は下記のリンクから確認できます。

http://www.dentsu.co.jp/vision/pdf/working_environment_reform_Plan_ja.pdf

 

言わんとしている事は分かるのですが、これを個人が短時間で把握、またはマスコミが手短に伝えようとするとどうしても、短いセンテンスでセンセーショナルな表現を多用セざるを得なく、故に誤解が生じてしまうように思われますが、ツイッターでの反応も概ねそのような感じなのかもしれませんね。

 

ツイッターの反応

以下ツイッターでの反応です。

 

特に、

・多くのマスコミが新入社員の特性に飛びついた

・電通がスケープゴートになった

などに関しては、そう思っていても口に出して言うべき事ではないとは思うのですが、電通を辞め、今は1人の私人として哲学書や美術書を読み、静かに暮らしている彼にとってはそのような制約は無関係だったのでしょう。

OBの一人として黙ってはいられないと、インタビューに臨んだようですが、世間からは大いに反発招く結果となってしまったようです。

さらに、

・恭順の仕方は過剰

ともおっしゃっていましたが、今は昔と違い、すぐ謝罪し、また大衆もミスを犯せば頭を下げる所を見ないと気がすまないという風潮なので、そのような点で、藤原氏は世間の時流から取り残されてしまったとも言えるでしょうし、ある意味、この恭順は虚礼、つまりは電通の策略とも考えられるので、いささか先走り過ぎたのかもしれません。

反面、このような率直な物言いもアリだとは思いますが、これが部外者だったらもっと説得力があったでしょう。

しかし、部外者で、なおかつ名がそれなりに知られている人間が、このような世間から反発を食うであろう発言をするとも思えませんが…

以上、「藤原治大いに語り世間から叩かれる」についてでした。

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