愛子様が女性天皇へ?二階発言と安倍首相の容認の理由とは?

女性自身が何やら発奮しております。同誌の本日発売号によると

「女性天皇への道」開けた!

と題して愛子様(敬宮 愛子内親王)推しともとれる記事を掲載していました。

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一体何故?

 

天皇陛下のお気持ち

発端は今月8日に天皇陛下が「お気持ち」を表明された事に始まります。

長いので超簡単にまとめると…

・2度の手術を受け、さらに体力が低下した事による公務遂行の難しさ

・天皇が健康を残った場合や深刻な状況になった場合、社会が停滞する事への懸念

という事です。

天皇陛下は直接言及していないものの、これにより、暗に生前退位、或いは譲位を望まれているのでは、と世間では受け止められているようです。

しかし自分の発言によって皇室典範や憲法が改正されるとなると、象徴としての役割から逸脱しかねないという懸念からか、かなり気を使って言葉を選んでいるような印象をうけました。

これに対し安倍首相は

「重く受け止める」

とし、具体的な方策については言及を避けています。

 

皇室典範改正の動き

実は悠仁親王が誕生される前に皇室典範の動きはあったようです。

 

2005年-小泉政権の時に皇室典範改正の議論が持ち上がりましたが

2006年-仁親王誕生により議論が立ち消え

2011年2月-陛下が東大病院で受けた検査で血管が狭くなる狭窄が発覚

2011年-野田政権時に羽毛田信吾宮内庁長官が首相に女性宮家創設を要請により

「女性宮家の議論」が開始されます

2012年2月-陛下のバイパス手術

2012年12月-第二次安倍政権の時に白紙へ

という流れになっています。

 

そして今回の「お気持ち」を受けての二階発言。

 

その裏には一体何が?

 

二階発言の真意

その発言の出処は…

田原総一朗が司会を務めるBS朝日「激論!クロスファイア」の収録の時。

田原さんが二階さんに対し、8月8日に陛下のお気持ち表明について話を振り、その質疑の中で発言する機会を得たジャーナリストの歳川隆雄(としかわたきお)さんは以下の様な質問をぶつけました。

前略

2005年1月に発足した皇室典範改正に関する有識者会議が17回の会合を経てまとめた報告書にあった提言、安倍総理は当時、幹事長代理から官房長官に就任されたのですが、即ち女性・女系天皇の即位と女性宮家設置に強く反対されていました。 二階幹事長はこの点についてどう思われますか?」

http://gendai.ismedia.jp/より

対して二階幹事長は

女性がこれだけ各界で活躍しているところで、皇室、天皇だけが女性が適当でないというのは通らないと思う 産経新聞

と発言。

これが翌日の新聞各社で報じられたという訳でした。

長期政権の割には高支持率を維持しているという背景からか、今自民党内では安倍首相に表立ってさからえる空気ではなく、この二階発言も、その安倍首相の意向があってこそ出たとも言われています。

私は当初マッチポンプなのかなと思っていたのですが、質問をしたジャーナリストのサイトを見た限りでは、どうも違うらしい。

つまり突発的な質問が出ても大丈夫なように予めこの発言は用意されていたようです。

 

安倍首相の容認の理由とは?

その理由は陰謀論を含めいくつか囁かれていますが、現実的な線としては

世論

これにつきます。女性自身の愛子様推しもこの世論を考慮してのものだったのでしょうか。

約9割が生前退位を支持しているという調査もあるぐらい、陛下の心労に対しては国民もかなり心配している、そのような国民感情に配慮した形での消極策のような気もしますが、いずれれにせよ、今後譲位という形が実現すれば皇室典範の改正、あるいは暫定的に特例法という形で高齢退位が実現した場合、皇太子不在になるため、その先の

「皇太弟や女性天皇など、皇統のあり方についてじっくりと議論を続けて欲しい。」京都産業大学名誉教授 所功 女性自身より

との事。

さらに旧華族からの言葉として、結婚を機に皇族から離れた清子さんの例を出し、あのような素晴らしい人が皇室から離れた事を残念に思っている人が大勢いる、眞子、佳子様達も結婚後も皇室へ残って愛子様や悠仁様を支えていただきたい、との意見も出ていました。

皇室典範が改正されて譲位なんて事が実現すれば、院政が敷かれたり、兄弟間での確執が持ち上がる懸念も出てきそうですが、昔のように軍事力を背景に内乱まで発展するわけもないし、ましてや政治に関与してくるという事は考えられないので、そのへんの懸念はなさそうです。

 

女性天皇について

愛子

http://www.asahi.com/より

昔は側室なんて制度もあったのでこのような問題は生じなかったのですが、(代わりに政争がありましたが…)現在はそういうわけにもいかないので、そのような意味では女性天皇も現実的かと思われます。

過去にも有名な所では推古天皇といった女性天皇が存在していましたが、調べてみるとどうも中継ぎ的性質が強いので、今回の件で女性天皇の誕生となれば、かなり画期的なものになるのではないでしょうかね。

それだけに慎重な議論が必要だと。

 

以上になります。

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