西郷隆盛の3人の奥さんと子供の画像と名前が本名じゃない件

世は明治、倒幕を果たした薩摩藩と長州藩でしたが、そのキーパーソンたちは明暗がはっきりと分かれたものです。その中の1人が西郷隆盛です。幕末の時代、島流しの憂き目に遭いながらも、同士たちの尽力で復活し、江戸城の無血開城の一応の功労者と言ってもいい人物です。

しかし明治以降は思ったような活躍ができず、結局西南戦争を起こして非業の死を遂げました。そんな西郷隆盛ですが、奥さんが3人もいたとか。しかも、名前が本名じゃないという疑惑もあります。今回は奥さんや子供の画像を含め西郷隆盛についてざっと見ていきましょう。

西郷隆盛のプロフィール

プロフィール
名前:西郷隆盛(さいごう たかもり)
生年月日:1828年1月23日
出身地:薩摩藩出身
最終階級:陸軍大将

下級藩士の父親を持つ西郷隆盛は、下級武士として薩摩藩で働きます。当時の藩主島津斉彬に抜擢され頭角を現しますが、斉彬が亡くなり、失脚を余儀なくされ奄美大島に島流しされます。

その後なんとか復帰を果たすも、島津久光との折り合いが悪く、今度は沖永良部島に島流しされてしまいます。

それでも小松帯刀大久保利通の尽力で復帰すると、そこからは薩摩藩の武士たちを統率する役割を担い、薩長同盟、王政復古の大号令などにつながり、江戸城無血開城へと至ります。

しかしながらその後の明治新政府では陸軍大将の要職に就いたものの、征韓論を巡り要職を辞任。鹿児島で教育に専念するも、士族の反乱が続く中でついに決起し西南戦争を起こしますが、相手は自らが育てた軍隊で、すぐに圧倒されてしまい、自刃。49歳の短い生涯となりました。

西郷隆盛の三人の奥さんと子供の画像

西郷隆盛の印象、イメージは、質実剛健、無口で1人の女性を愛するイメージですが、実は2回離婚し、3回結婚しています。

一人目の妻 伊集院須賀

1回目の結婚は西郷隆盛が28歳の時で、両親の紹介で伊集院須賀と結婚を果たしますが、西郷が江戸に行く機会が増え、すれ違いの日々。これに耐えられなかった須賀は実家に帰ってしまいます。今でいう遠距離恋愛になり、なかなか連絡もとれないために別れてしまいました。

二人目の妻 愛加那

2回目の結婚は、35歳の時で、奄美大島時代に出会った愛加那と結ばれます。この時に2人の子供(兄妹)に恵まれ、息子の菊次郎は後に京都市長となります。

←菊子 菊次郎→ 

しかし、この2人の子供は正室ではない女性の子供と扱われ、西郷が鹿児島本島に戻る際、島妻は連れていけないルールがあり、泣く泣く離婚をするハメに。この時、子供たちは西郷に引き取られます。

三人目の妻 糸子

西郷隆盛の3人目の妻糸子

3回目の結婚は、西郷が39歳の時のこと。16歳年下の糸子と結婚します。糸子との間には3人の子供がおり、前妻の子供と一緒に育て上げます。その別れは西南戦争での西郷の死。糸子はそのあとも西郷の妻として表に出てきており、明治31年、1898年に上野公園の西郷隆盛像が誕生した際には除幕式に参加しました。銅像になった夫の姿を見た糸子は、夫に似ていない、浴衣で出歩いたことがないとつぶやき、周囲の人間を困惑させたという話がありますが、定かではありません。

ちなみに、糸子との子供である寅太郎は陸軍軍人として要職に就き、

西郷吉之助

寅太郎の息子の吉之助は、貴族院議員と参議院議員を務め、第2次佐藤栄作内閣では法務大臣を務めます。隆盛も寅太郎もそれぞれの理由で生涯を全うできませんでしたが、吉之助は1997年、91歳の大往生となり、父と祖父の無念を少しでも晴らした形になりました。

隠し子?

詳細は省きますが、西郷隆盛が台湾へ渡った際に現地の女性と交わり男児が誕生。下の写真はその子孫の吳龜力という人物だそうです。

吳龜力

西郷隆盛って本名ではないの?

西郷隆盛が実は本名ではないと皆さんはご存じでしたか?元々の名前は西郷吉之助隆永で、隆盛という名前はどこにもありません。この隆盛という名前、実は父親の名前で、王政復古の章典の際、間違って父親の名前で話が通ってしまい、仕方なく隆盛の名前を名乗ったという話があります。

この時には既に父親は亡くなっていましたが、西郷隆盛は父親の名前を名乗ることに抵抗がなく、結果的に亡くなるまで隆盛の名前で通します。本名ではありませんが、父親の名前を背負うその姿は、いかにも西郷隆盛と思わせるものです。

まとめ

西郷隆盛は大きな体をしていながら、犬を散歩させ、無口で優しい男というように現代では描かれています。若いころはヤンチャをしており、愛人を何人も抱える存在だったそうです。しかし、晩年は禁欲的になり、日本の歴史を大きく変える出来事に当事者として参加し、偉業を打ち立てていきました。壮絶な最期ではあったものの、西郷隆盛なしに明治維新は成立していなかったかもしれません。

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