南青山への児童相談所建設に反対する地元住民の主張に反対意見多数!不動産屋の陰謀も?

今朝方羽鳥慎一モーニングショーにて、南青山に児童相談所を建設するにあたり、地元住民からの反対の声が大きいという意見が取り上げられましたが、その意見がどうにも自己中心的なものが多かったようで、ネット上ではかなり炎上していました。

ツイッターのタイムラインを覗いても、ほぼ「地元住民の反対理由は頭おかしいレベルじゃね?」という趣旨の意見で覆いつくされているところを見ると、局側が意図的に仕掛けたような流れのような感じもしましたが、それはさておき、一体今南青山で何が起こっているのか? 裏に不動産屋が絡んでいるとの情報をも含め、簡単にまとめてみました。

南青山児童相談所建設問題

南青山といえば高級住宅街というイメージがありますが、今回の問題も、そんな高級住宅街の中に児童相談所を建設したら街のブランドイメージが損なわれるのではないか?との地元住民の危機感が招いたもののようでした。

南青山の児童相談所の建設場所

何故児童相談所が建設されると街のイメージが損なわれるのか? 建設反対派の主張を簡単にまとめると以下の通り。

問題点
1.児童相談所に来る人は少なからず精神に問題を抱えているから治安、または街の品格が悪化する
2.税金問題→南青山がある港区ではDV被害者が300人いるのに「300人しか利用しない施設を建設するのの100億円も使うのか?」との声
3.子供の声による騒音公害
4.イメージ低下による地価の下落 

似たようなケース

保育園や幼稚園、刑務所、などを建てる時に沸き起こる声にも似ていますね。そう考えると、児童相談所そのもの(だけ)が街の住民から特に脅威と見られているわけでもないようです。以下の画像は、最近こちらもテレビで話題になった、大阪に外国人研修施設を建設するために地元住民に対して行われた説明会の様子です。

大坂における外国人研修施設建設に対する地元住民の反対の声

この時は建設側が急に計画を変更したという落ち度があったので、一概には比較できませんが、地元住民が、この手の異質でよくわからない施設は排除しようとの本能的な衝動に駆られている、という事はなんとなく察せられます。これが温泉を掘り当てた、石油が出た、とかならまた別の反応になるでしょうが。(蛇足ですが、大阪の場合は仲の悪い中国人とベトナム人が同居するという点で、また別の問題に発展しそうではありますが)

地元住民にはメリットがない?

要するに、今回の件は地元住民にしてみればメリットがない、との近視眼的な視点からの反応、といえそうです。もちろん中には「港区には児童相談所がないので必要性は感じている」との意見もありますが、おそらくこれはテレビ的にことさら強調しても視聴率は稼げないし(危機回避的な脳の習性を利用し)…との局側の思惑がなかったとは断言できないとこらがまたいやらしいところではあります。

あるいは義憤に駆られた視聴者に水を差してはいけないとの妙な配慮というか、マスコミ業界の法則(鉄則)が働いた、のかもしれません。まあ、勘繰り過ぎでしょうが。

南青山に児童相談所を建設すべきとの意見

南青山の児童相談所建設予定地の看板

NPO法人マチノコト代表等を務める港区議会議員の横尾俊成さんはブログで、港区が南青山に児童相談所(港区子ども家庭総合支援センター)を含む施設をつくるべき3つの理由と題して、建設する理由をあげています。

横尾俊成

それを要約すると

南青山に児童相談所を建設する理由
1.法改正に伴う23区内での設置許可
2.保健所の定員が100%を超えている(需要の逼迫)
3.現在練馬区以外の22区で設置の計画が進められている(既成事実がある)
4.虐待は貧困層だけの問題ではない
5.国からの払い下げ地なので施設を建設するには願ってもないチャンス
6.地元町会などへの根回しをし、合意までたっぷり時間をかけた(平成28年8月から)

またブログで横尾氏は、町会などとは話し合ってきたようですが、それはあくまでも町会とであって、そこへ属していない、例えば高層マンションの住民達とはよくコミュニケーションがとれなく、やはり建設へのハードルは高いと、漏らしていました。

今回の騒動は以下のように要約できるでしょう。

施設を建設するにあたり、すでに法的には問題なく、しかも安く手に入った払い下げ地に、需要が高まる施設が建設できる願ってもないチャンスが到来したので建設しようとしたが、住民一人一人に丁寧に説明するのは難しい、

と。

反対派の裏に不動産屋の影が?

さて、ちょっと陰謀論めいていますが、今回の騒動の背景に不動産屋が存在し、反対派住民を扇動しているのではないか?との情報がありました。

不動産屋が仕組んだ偽反対運動だったとのこと。ポスティングもされたことなくポスターも見かけず、地元住民なのに聞いたことも見たこともない反対運動でした。そもそもこの辺には元々保幼少中あり児童館あり母子支援施設あり都営住宅も老人施設もあり。住人が反対するわけがないのです。 https://t.co/xILIGhCTvG

— 川奈まり子👻怪談👻奇譚👻 (@MarikoKawana) 2018年10月18日

詳細は調べていないのですが、この情報と、前述した横尾氏が言っていた、国からの払い下げ地という点(あのような場所の土地を格安で手に入れられるとするなら)を絡めれば、なりふり構わずなんでもしようとの気持ちもわからなくもないですね。つまり大いにあり得る話だと。

信じるか信じないかはあなた次第ですが。

以上南青山の児童相談所建設についての喧々諤々でした。

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