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羽野晶紀はもうじき離婚!?原因は旦那のマザコンにあり!?

芸能界には様々な夫婦のあり方がある。いわゆるおしどり夫婦と呼ばれるほど仲の良い夫婦がいるかと思えば、一方で結婚した意味がないほど、簡単に離婚する夫婦もいる。芸能界のみならず世間を見渡せばその例は枚挙にいとまがないほどだ。だがもう一方でそういった夫婦とはまた異質なあり方をしている夫婦もいる。その際たる例が、狂言師の和泉元彌さんとタレントの羽野晶紀さんご夫妻だ。彼らのどこか異質なのかと言えば、この夫婦には結婚当初から離婚の噂が絶えないという点だ。二人の周辺事情を知らない私からすればとても不思議な事なのだが、何故か周りは(マスコミがその大勢を占めているとはいえ)あの夫婦は必ず離婚すると断言している。

が、実際のところ、未だに離婚はなされておらず、逆に羽野のブログでは夫婦円満なエピソードがアップされていることもある。さあ、この奇妙な夫婦の関係は、実際はどうなのだろう。その一因として和泉元彌マザコン説なるものも囁かれているのだが、今回はそんな説をも含め、二人が離婚するかしないか、その辺を探ってみたいと思う。

Contents

和泉元彌と羽野晶紀のプロフィール

羽野は1968年8月22日生まれの50歳京都府宇治市出身で本名は山脇晶。関西のローカル番組出演がきっかけで芸能界デビューとなる。

また、大学時代にはあの「劇団☆新感線」に所属、1991年には「永遠を少しだけ」で歌手デビュー。1992年からは「笑っていいとも!」に出演し、全国区の人気者になった。

結婚後、暫く芸能活動を休止していたが、2007年に東宝芸能への所属が決まり、現在は着々と芸能界復帰を進めている。


和泉は1974年6月4日生まれで44歳。本名は山脇元彌(もとひさ)で、父は和泉流十九世宗家和泉元秀である。しかし元秀の死後、能楽協会から退会処分を受ける。理由は世襲制でもない和泉流を勝手に世襲したから、というもの。これはのちに裁判にまで発展している。

和泉さん側は「宗家でないのに『和泉流二十世宗家』を名乗ったなどとする協会の批判は不当」と主張したが、判決は「流派の大多数が宗家と認めていない」として退けた。会見で和泉さんは「不服だが、狂言を守るためくじけないようにしたい」と話した。毎日新聞より

また和泉は他にも、駐車違反での出頭要請に応じず逮捕されたり、バイクと接触事故を起こすなどトラブルにも見舞われる。そしてそれだけではまだ収まらず、所得隠し疑惑震災義援金の流用疑惑などが発覚し、和泉流宗家の流れを汲む人間とは思えないほど、能楽に対するイメージを悪くしていった。ちょうどこの頃、和泉はハッスルマニアでプロレスのリングへ上がり、かなりの迷走状態を露呈していたが、現在は独自の狂言活動を行っている。

和泉と羽野の離婚前提の結婚

和泉と羽野は2001年の1月に入籍し、現在まで2児をもうける。

2人は舞台ロミオとジュリエットで、共演したことがきっかけで交際がスタートするも、当初からこの2人の関係を好ましくないと、交際に反対していた人物がいた。それは、なんと和泉の実母であるセッチーこと和泉節子さんだ。

セッチーは和泉家を誇り高き狂言師の家系と捉えていて、そこへ嫁いでくるのは、相応の身分の嫁でなければいけないという、古い考え方をもっている。羽野は、関西のバラエティ出身のタレント。セッチーにしてみれば彼女の事を到底和泉家とは釣り合わないと思っていたはずだ。そんな義母に交際を反対されているのを肌身で感じていた羽野は、故意かどうかはさだかではないが、デキ婚という最終兵器で見事、和泉の嫁の座を獲得した。

かたやその事を苦々しく思ったであろうセッチーは、このあざとい嫁に対し、嫁の心得7カ条を一方的に突きつけた。この辺りからすでに離婚の噂はきな臭さを伴って世に広がっていた。

さて、その嫁の心得7カ条には、羽野の出身地である関西弁を使うな、というものや、車の運転の禁止ノースリーブの着用禁止などが盛り込まれていたという。また、最大の条件として、芸能活動の禁止があり、羽野は結婚を機に芸能界から姿を消していった。セッチーの言いつけを守った羽野だが、それでもやはりセッチーの圧力は並大抵のものではなく、そのストレスで羽野は、蕁麻疹に悩まされるようなる。このように、嫁姑の確執は修繕されることなく、常にすわっ!離婚か!?、という報道がなされていた。

離婚理由は和泉元彌のマザコンにアリ?

さて、旦那である和泉だが、仕事はセッチー依存でセッチーの言いなりであるため、世間ではマザコンという認識がなされている。

また、これは羽野が明かしたのだが、羽野が女子会を行っていると、和泉からの着信がひっきりなしに入っていたり、羽野が病院へ行く時は、医者が女医であることが条件であるとか、羽野の握ったおにぎりを他人に食べられるのを嫌うなど、和泉はとにかく羽野にぞっこんのようだ。

こうしたエピソードからは離婚という文字は見えてこないが、これらの話を100%鵜呑みにするのもよくないだろう。この夫婦はセッチーを含めてのエンターテインメントを我々に見せてくれているのだから、プロレスのようなものと思えばいい。便乗して一家のスキャンダルを面白おかしく書き連ねるマスコミ、そのような話題に嬉々として飛びつく外野、それら観客をも含めての、スキャンダルという名の壮大な興行の結果、和泉一家の知名度が(良くも悪くも)上がり、テレビへも出演し続けられるという現実をも考え合わせれば、この一家のあり方がすんなりと受け入れられることだろう。

 

という事でかなり壮大な回り道になってしまったが、この夫婦が離婚を囁かれている背景には確かに元彌の母の存在があるのだが、それをもってマザコンが原因、というよりは、家族制度の問題であろう。つまり伝統芸能一家故に両親の子供へ対する支配力の強さは世間が考える以上のものであり、父なき後、家の存続を必死で守らなければという母の姿を想像すれば、たとえ一連の嫁に対する行為が世間から行き過ぎであろうと言われても、それはそれで仕方がなく、我々は理解する努力をしなければいけないのかもしれない。

まとめ

2007年には別居報道、その後、羽野の芸能活動再開もあり、和泉・羽野夫婦の離婚への期待値は膨らんだ。しかし正直なところ、現在この夫婦は既に賞味期限切れであり、離婚しようがしまいが、もはや世間からはさほど関心を持たれないであろう。

つまりこの一家が世間からもう一度注目されるには、新日本プロレスのオカダ・カズチカの必殺技、レインメーカー並みのド派手な必殺技を披露するしかない。

さあ、このプロレスエンターテインメント一家。どんな必殺技を持って再び芸能ニュースのトップを飾ることができるのだろうか。世間から完全に忘れ去られてしまう前にド派手な一発をかませるかどうか、期待したいと思う。

サウダージ鈴木

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