花角英世のプロフィールや奥さんについて!若年層からの支持が圧倒的!?

米山前知事の辞任に伴う新潟知事選ですが、計3人が立候補したにもかかわらず、

巷間では事実上の一騎打、とまで言われています。

一方は自民党・公明党の支持を得ながら安倍政権の不人気で政党色を出さない(出せない)花角英世候補。

方や野党6党・会派の支援を全面的に打ち出している池田千賀子候補。

という事で今回は花角英世候補のプロフィールについて調べてみました。

花角英世氏のプロフィール

新潟県佐渡に生まれた花角英世氏は、父親の転勤にともない10歳の時に新潟市に転校。

その後は新潟大学教育学部附属中学校、新潟県立新潟高校と新潟県内のトップレベルの学校に進学し、東京大学法学部に合格という超エリートの道を歩んできました。

幼少期の夢はジャーナリストだったそうですが、東京大学法学部から弁護士を志望するも不合格に終わり、結局は運輸省に入省する事になりました。
その後は公式サイトに掲載されている上記のプロフィール通りに順調なエリート街道まっしぐら、という感じです。

ただ、2008年から2013年の間全く記載が無いので観光庁総務課長のポストに5年間もいたのかなぁ……と、不思議に思いましたが、
2010年8月 大阪航空局に赴任して、2012年9月までの2年間大阪航空局局長を務めています。

森友学園の値引き問題で騒がれている大阪航空局ですから、あらぬ疑いをかけられてはと、あえて掲載しなかったとも考えられますが、年月日からみてもこの問題に無関係なのは
明らかです。

また、1999年から2000年に掛けての半年間、当時運輸大臣だった二階俊博現自民党幹事長の秘書官を務めています。

今回の候補要請もこの関係と、新潟県副知事の経験から話が進められたのかもしれません。

 

花角候補の奥さんや子供について

ずっと公務員だったせいか個人情報はほとんど公表されていませんが、奥さんは私立高校の英語教師をしています。

今回の出馬にあたり奥さんは高校に休職願を提出して支援活動を続けています。

その奥さんとの間に2人の女の子がおりましたが、いずれも結婚しており、今回の選挙戦には、昨年結婚してベトナムに住んでいる次女が帰国して帯同しています。

とにかく、敵を作らない楽天的な性格で人の悪口を言っているのを見たことがない……

と、30年連れ添った奥さんは言います。

原発再稼働等の難問が待ち受ける県政を楽天的な花角流で乗り切るつもりでしょうか。

 

官僚あがりのやり手か?

今までに選挙に関わった事が無い花角候補。しかし、中央省庁のエリート官僚や、新潟県副知事として行政経験は豊富です。

中央省庁とのパイプは地方の知事としては太いにこしたことはありません。

ただ、今は防衛省から始まって文部科学省、厚生労働省、財務省……と、中央省庁には負のイメージしかありません。これがイメージ的に選挙にどう影響するか分からない不安要素
と言えるでしょう。

更に懸念されるのは表立った応援は控えていますが、自民党・公明党の支持を受けているのは周知の事実です。

1年以上も疑惑が解明されない森友学園・加計学園問題。さらには30%前後の低支持率にあえぐ安倍政権。投票率が上がって無党派層が投票所に足を運んだ場合、これが重石になる可能性があります。

エリートから知事に転身出来るかは、自分の華やかな経歴、実績、能力より、不祥事が続く与党の外的要因だとしたら、花角候補の心中はやり切れない思いでいっぱいでしょう。

 

勝つのはどちらか?

事実上の一騎打ちと言われる新潟知事選。

いわゆる落下傘候補ではなく、三氏共に新潟県出身ということで、郷土に対する思いは強いと思います。

その彼ら彼女らが原発再稼働には慎重な姿勢を示していますが、その本音と建て前、あるいはバックボーンを県民がどう判断するかが結果に大きく影響すると思います。

6月2、3日行われた情勢調査では

朝日新聞が花角候補やや先行。

共同通信社調査では花角候補、池田候補横一線。

と、出ています。

そして投票先を決めていない人が4割い、更に、新潟県選挙管理委員会が発表した6月3日現在の期日前投票者数では、前回知事選
の1週間前時点で3・77%に対して、今回は6・74%と増えており、

また、投票率に影響すると言われる当日6月10日の新潟地方の天気予報は曇りの予報と出ています。
これは投票率が上がると言われる天気です。

これらの要因がどのように選挙結果に影響するかは未知数ですが、今回の選挙は国政にも影響すると言われているほどの全国注視の知事選。

県民はいかなる判断を下すのか?

要注目です。

-毬藻-

 

若者支持される花角氏?

先日JX通信の独自調査の結果が出たのですが、原発の争点では池田氏が優勢も、景気や雇用等の他の争点では花角氏が優勢

つまり、池田氏は原発での一点突破を狙い、対して花角氏は官僚での経験を売りに選挙戦を戦おうという構図のようです。

さらに年代別でみると60~80代が池田氏優勢20~50代が花角氏優勢、と出ていますが、

ここからは

脱原発 VS 景気雇用改善という実利

といった明確に対立する利益構造が見いだせます。

以上の調査結果を見てふと頭に浮かんだのが今年の頭に行われた沖縄市長選挙。

その際も若年世代が与党候補を支持しており、60代以上が野党系支持へ回るといった構図でした。(結果は与党系候補者の勝利

乱暴な言い方をすれば、雇用や景気対策にあまり関心がない高齢世代票が脱原発に集まるのもわかるし、対して「雇用対策しっかりしてよ」と現役世代が言うのはもっともですよね。

沖縄市長選挙、新潟知事選と、どうも地方選が国政の代理戦争になっている感は否めませんね。

これがいいか悪いかはさておき、個人的には野党系が同じ轍を踏んでしまいそうな感じもしないでもないですが、よくよく考えてみれば、このような手法でしか活路を見いだせないといったところに、今回の選挙における野党及び、池田氏の弱みがあるのかもしれませんね。

多少の不祥事や政治不信に目をつぶっても与党を支持するか、それとも与党へ鉄槌を下すと息巻く無党派層が池田氏支持に回るか。

実に興味深い選挙になりそうです。

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