この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです-
週刊文春より
2017年9月にW不倫疑惑を週刊文春にすっぱ抜かれた山尾志桜里議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)。
当時二人は週4回の逢瀬で話題になりましたが、倉持氏の奥さんもこんな騒がれ方をしたんじゃあ、たまったものではない、と思ったのでしょうか、
その後2017年11月末に二人は離婚。
しかも元妻は体調を崩し、しばらく沈黙。
が…
ここへきて約半年の沈黙を守り、その元妻の手記が公開されたのですが、冒頭はその書き出しです。
という事で、週刊文春では5ページをさいて大々的に元妻の告白について特集していますが、それによると現在山尾氏に対し慰謝料を請求する裁判の準備中なんだとか…
一体倉持氏のマンションで何が起きていたのか?
Contents
元妻の手記
週刊文春にはかなりの長さに渡り倉持氏の元妻の手記が掲載されていますが、
そこでは文春の報道があった当時の妻心境、倉持麟太郎氏との結婚当時の様子、等が詳細に記述されていました。
全文は週刊文春を見ていただくとして、ここでは一部、みなさんが気になっているであろう事をチョイスしてご紹介したいと思います。
倉持麟太郎氏の元妻の現在
山尾氏と倉持氏のW不倫疑惑が週刊文春によって報じられたのは上述のとおり2017年9月の事ですが、その報道後元妻は「思い出すのもつらい事ばかり」という程に心身の健康を損なっていたようですが、報道から半年ほどが過ぎた今、ようやく健康状態も回復してきたそうです。

http://www.livenan.com/より
そして満を持しての手記発表、といったところでしょうか。
報道後はマンションも引き払い、現在は実家に住んでいるそうです。
※当時の報道をみると元妻は夫から「一過性の脳梗塞の前触れが出ていた」と言われ、療養のために子供と一緒に実家に戻っていたところに、隙きを縫うようにして山尾氏がこっそりと訪れていたという事で、ネットではそうとう叩かれていたようですね。
報道直後、妻は夫を愛していた
W不倫疑惑が報じられた後、倉持夫妻の間は冷え切っていたと報じていたメディアもあったようですが、元妻はそれに対し、「私は倉持を愛していたし、夫もそうだと信じていました」と反論しています。
倉持氏は普段からマメだったようで、元妻へは忙しい弁護士業の傍ら1日に30回以上もメールやLINEでメッセージを送っていたという事だったので、仮に山尾氏と不倫していたにせよ、妻への愛情はおそらく変わらずにあったのではないでしょうか。
そのマメさがあれば、旦那のトラブル等によって夫婦仲が冷え切っていた山尾氏が
【速報】トラブル続出! アメーシア代表取締役・「ガソリーヌ夫」こと山尾恭生、自己破産と山尾志桜里衆議院議員からの三行半へのカウントダウン https://t.co/cDkID9JTpy https://t.co/Ip1c22wmcm
— 山尾恭生・投資被害者の会 (@yamaoyasuohigai) 2016年12月17日
クラっときたとしてもおかしくはありませんね。
結婚式の様子
二人は今から約3年前の2015年4月に結婚し、7月には都内のレストランで披露宴を開いたそうですが、その時の心境を元妻は「世界一幸せで胸がいっぱいになった」と述懐しています。
何故このようなエピソードを挟んでいるのか一瞬「?」と思ったのですが、おそらく現在もまだ倉持氏に対する未練がかなり残っているのではないでしょうかね。一見幸せと思えるエピソードからは恨み節的な何かを感じてしまいましたが、このような事を書くということはまだ感情の整理がついていないのかもしれません。
子供について
結婚した年、つまり2015年には長男が誕生。週末になると親子三人で公園や、お台場までドライブしにいったそうです。
文春には新幹線が好きな息子のために、新幹線を背景にした写真が掲載されていますが、倉持氏は相変わらずの仏頂面なのが印象的でした。(元々そのような顔立ちなだけかもしれませんが)
左脳大脳動脈詐取症と診断される
そんな折の8月14日、元妻には急にろれつが回らなくなる、視界がぼやける、手がしびれる、などの症状が出始めたので、不安になった彼女が夜間病院に駆け込むと「左脳大脳動脈詐取症」と診断されます。
そんな彼女を気遣って夫は実家での療養をすすめたというわけですが、その後文春が山尾氏と倉持氏の密会をスクープ。
二人が会っていた日が8月28日。
密会場所は倉持氏のマンション。
つまり、妻がいない間に倉持氏のマンションで20時から翌朝4時半までの約8時間、憲法についての打ち合わせ(山尾氏談)をしていたといいますから、これは元妻としては穏やかではありません。
いつから二人が不倫疑惑関係にあったのかはわかりませんが、元妻は無意識レベルで二人の関係を察知してそれが症状として体に現れていたという半ばオカルトめいた推論も出来ますが…
その後、31日の夜から深夜にかけても二人は倉持氏のマンションで憲法談義に花を咲かせていたそうです。
倉持氏「シーツを洗ってきた」
実家へ帰った元妻に対しても倉持氏はその持ち前のマメさで懸命に元妻の体を気遣うメッセージを送っていたそうです。
が、
ついうっかりとしたのか山尾氏と会った翌日の29日に元妻へ
「今日はシーツも洗ってきた」
とのメッセージを送ってしまいます。

元妻曰く、倉持氏は結婚以来1度もそのような事をした事がなかったので不審に思うも、特に詮索はしなかったようですが、9月1日に荷物を置くために元妻がマンションへ戻ると、セミダブルのベッドのカバーがずれ落ちていたのを発見したそうです。(セミダブルベッドの上で激しい議論を交わしたという肯定的な見方も出来ないこともないですが)
その後不審に思い家の中を調べると、披露宴のウェルカムボードがクローゼットの中に隠されていたそうです。

※イメージです
https://minne.com/より
ベッドの上で憲法談義に花を咲かせるだけならシーツもずれ落ちてたりしないし、ウェルカムボードもわざわざ隠したりしないし…という事で、元妻の疑惑は高まりますが、そんな事はお構いなしといわんばかりに、その後も山尾氏と倉持氏は密会を重ね…
その後も、排水口が掃除してあっあり、ゴミが綺麗に片付いていたりと、普段とは違った家の様子に妻が不審を抱きはじめていたところに文春の報道が出たと、このような経緯でした。
元妻山尾氏へ慰謝料の裁判の準備中
という事で、その後も元妻は長々と、息子が母親を失って寡黙になってしまったことや、倉持氏に親権を持っていかれたが故の悲痛な叫びなどが綴っていて、一読するとどう考えても山尾&倉持が極悪人に見えてしまうので、ここはひとつ山尾&倉持氏側の言い分も聴きたい所ではあります。

手記の最後で元妻は以下のように綴っています。
「私は山尾さんに対して慰謝料請求裁判の準備を進めています。彼女は夫婦の寝室にまで上がり込んで、私のすべてを奪ってしまった。事実を認め、その償いをしてもらいたい」
週刊文春より
このままダンマリを決め込むのか、それとも打って出るのか?
以上、倉持氏の元妻の手記についてでした。