【毎日新聞】山尾無効票に対する抗議の理由「オッサン社会のいやらしさが垣間見える」?

2017年衆議院選挙も無事終了、という事でお祭りも終わりちょっとさみしくなったような気もしますが、ここへきてまたもや山尾志桜里が炎上しているとか。

といっても不倫ではなく、選挙結果について。

聞くところによると愛知県選挙管理委員会には「投票をやり直せ!」等の抗議が殺到したんだとか。

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理由は無効票の多さ。

1位当選の山尾と2位の鈴木の差は834票。これに対して無効票は1万1291票なので、山尾氏を気に食わない人にとってみれば到底受け難い結果なのは火を見るより明らかですね。

さらに、ネット上で様々な陰謀論が囁かれる中、毎日新聞はそんな事態に異議を唱え、他者の言葉を引用してそんな状況を「オッサン社会のいやらしが垣間見れる」と表していました。

一体どういう事なのか?

その言い分を分析してみました。

 

炎上の理由

炎上の理由を毎日新聞は、「全日本おばちゃん党」を主宰する谷口真由美氏(大阪国際大准教授)の言葉を引用し、以下のように説明しています。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171025/k00/00m/010/074000c

・右派や左派に限らず不正選挙と騒ぎがちだが、自分に見える世界が全てと思い込み「あんなに嫌われている候補が当選するのは不正に違いない」と短絡的に考える。

・相手は安倍晋三と真っ向から対決した。しかも女性で不倫疑惑報道もあった。男性なら同じように叩かれていないはず。男と対等にやりあう女を引きずりおろしたい「オッサン社会」のいやらしさが垣間見れる。

簡単に言うと、抗議をした人達にとって納得できない選挙結果であり、不倫という感情的に叩きやすい要素があったので抗議が殺到した、という事のようです。

しかし秘書にガソリンプリカ問題を押し付けて曖昧な釈明に終始したことや、不倫疑惑時の会見では記者からの質問を一切許さない等、他者に厳しく自身に甘いという姿勢に対する有権者の不満も抗議の一因だという点についての記載はなし。

という、なんだかな、というか、さもありなん、といった内容ではありますが、谷口氏の言わんとしている事は十二分に理解できます。

因みに谷口氏について調べてみた所興味深いツイートを発見したので掲載しておきます。

無効票の多さは以前から指摘されていた

ネットを調べてみる今回のような無効票の多さは実は以前から指摘されています。

http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2013/01/invalid-votes-39e4.html

204万票は投票者数の3.31%に当たる。計算方法が異なるので単純比較はできないが、総務省の集計では、これまでの無効票率は2000年の2.99%が最高だった。

都道府県別で割合が高かったのは高知県の5.24%、大阪府4.63%、熊本県4.44%、東京都4.20%の順。高知県選管の担当者によると、県全体の無効票約1万7千票のうち半数以上が白票で、候補者以外の名前を記した票も多かったという。

 

朝日新聞 投票率最低なのに…選挙区無効票「過去最高」

 

産経新聞にも掲載されていますね。

 

さらに、2014年の衆院選時の大阪5区でも無効票の高さが指摘されて、それに対し当選した公明党の国重氏は

大阪5区で当選した公明の国重徹氏(40)は、無効票率の高さに「公明、共産両党以外を支持する人の受け皿になりきれなかった」と振り返った。

朝日新聞より

と漏らしていたようなので、今回の無効票の多さも単純に受け皿の無さを物語っているだけであり、個人的にはシュレディンガーの猫の例を引き合いに出せば、不正は無かったともあったともとれると思いますが、同時に山尾氏の姿勢に対する有権者の不信、不満が看過できない程大きかった証左でもあるのでしょうね。

以上、山尾志桜里と無効票についてでした。

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