水戸黄門役を始め数多くの時代劇へ出演している里見浩太朗さんにボンボン、かつ大のアニメ好きの息子がいたそうです。
謹厳実直、質実剛健を絵に描いたような里見浩太朗さんにまさかそのような息子がいるとは予想外ですが、
一体どのような人物なのか。
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今回はその息子の佐野圭亮さんについて調べてみました。
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名前 佐野圭亮(さのけいすけ)
生年月日 1967年10月15日
出身地 京都府京都市
血液型 A型
学歴 桐朋学園短期大学演劇科
職業 俳優
所属事務所 オフィス斬
http://trendblogers.com/より
父親の影響で高校の時に役者の道を志すも、猛烈な反対に合いますが、それでも諦めずに大学では演劇を学び、卒業は俳優座の研究生になります。
1990年にドラマ初出演。
1991年に映画初出演(映画は今のところはこれ1本きり)
以後テレビを中心に活躍。
里見浩太朗さんはこれまで2回結婚していますが、佐野さんは1回目の奥さんの子供です。
里見さんが1回目の結婚をしたのが1966年3月。その翌年に佐野さんは誕生します。
母親は一般人という事ですが、一方で横浜の女医の娘さんであり、元ミス横浜で里見浩太朗さんのファンだったという情報もありました。
現在の消息については不明ですが、その経歴をみると再婚している可能性は高いような気もします。
1974年に離婚。
佐野圭亮さんの奥さんは女優の「おおたにまいこ」さん。
http://www.zan.co.jp/より
生年月日 1974年1月30日 43歳
身長 164cm
職業 女優
所属事務所 オフィス斬
二人は2006年に結婚しています。馴れ初めは不明ですが、同じ事務所所属という事もあり、おそらくは職場結婚だったのでしょう。
現在二人の間に子供はいないようです。
現在佐野さん夫婦は都内の高級住宅地ある、敷地100坪、間取り6LDKの豪邸に住んでいるそうです。
そのせいか妻からは、佐野さんは一人では何も出来ないらしく、精神年齢は5歳とまで言われ、趣味もプラモデル作り、しかもアニメのDVDを見ながらといいますから、これは本物のボンボン。
特にガンダムが好きらしく、DVDも何度も妻に強制的に見せるとの事で、普通なら離婚案件になりかねませんが、二人の間に子供がいないという事もあってか、旦那が子供代わりにもなっているようで、現在は仲良く一緒に仕事をする事が多いそうです。
https://ameblo.jp/ootanimaikoamb/より
さて、佐野さんが何故ボンボンになったのでしょうか。
真相は知る由もないですが、いくつかその理由が考えられます。
佐野さんの母親が女医の娘だったという事で、里見さんとの離婚後も父親から援助を受けていたであろうという事は容易に察せられるし、それに加えて当の里見さんからも養育費なり慰謝料が支払われている可能性も高く、それらを考慮すれば何故あのような豪邸に住むことができたのかが腑に落ちるような気がします。
そんな家庭環境で育てば自然、人格もかなりわがままになるような気もしますが、変に屈折せずに、子供のような無邪気さを残して育ったことは幸いだったのかもしれません。
佐野さんは高校時代、役者を志す際に里見さんに相談したそうですが、猛反対されます。自分が苦労をしてきたという事もあるのでしょう。それでも役者の道を諦めなかった佐野さんに対し結局は里見さんも折れたようで、「一切手をかさない」という条件付きで認めたそうです。
が、フタを開けてみるとびっくり。
佐野さんはデビュー作「樅の木は残った」で主演の原田甲斐役を務める里見さんといきなり共演を果たします。
周りが里見さんの意向を忖度して佐野さんを起用したとも考えられない事もないですが、世間んではおそらく父親の口利きがあったと考える人が多いのではないでしょうか。
これにて当初一切手をかさないと言った里見さんの言葉は佐野さんのデビュー作で脆くも崩れ去ったようです。
それ以降も佐野さんは何度も水戸黄門へ出演してもいますので、やはり子は可愛いのでしょう。
そんな里見さんの優しさが佐野さんのボンボンぶりに拍車をかけたとしてもなんら驚くべき事ではないのかもしれませんね。
最後に彼のアニメへの傾倒ぶりですが、論より証拠、ツイッターを御覧ください。
「アルト」とはマクロスFというアニメに出てくる「早乙女アルト」という人物で、彼はアニメの中でパイロットでもあり歌舞伎役者でもあるという設定なので、このつぶやきはそれをさしているわけですが、ポンとこのような事を役者の彼がためらわずにつぶやいている事が驚くべき事であり、かつ、同時に妻がどのような苦労をしているのかが容易に察せられる事例ではないでしょうか。
その他にも宇宙戦艦ヤマト、ルパン三世、ガンダム、魔法少女まどか☆マギカ等に関するツイートを連発しており、その姿はまさに子供そのもの。
いやー、実に微笑ましい。
以上、佐野圭亮さんのボンボンぶりについてでした。