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こんにちは。
本日はめちゃくちゃ暇な管理人です。
その暇にまかせて先ほど何気なくヤフーの検索窓へ「ヨネスケ」と文字を打ってみたところ、、、
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虫眼鏡のトップに
ヨネスケ 死去
あれ?
明日徹子の部屋に出るんじゃないの???
それは収録だって!
いや、既にこの世に存在しないのでは?
だったらもう大騒ぎになっているハズ。
今存在してるのは替え玉じゃないの?
武田信玄かよ!!!
などと様々な驚嘆とも、疑問とも、ダジャレともつかぬ
想念が頭の中を駆け巡り、
なんぞ!?
と思ってツイッターも調べたところ…
1月26日の時点でそのようなツイートを発見。
しかし死亡記事は確認されず…
というわけで早速事の真偽を確かめてみる事に。
ヤフーで何か検索すると検索窓の下に虫眼鏡マークがありますね。そこに表示されるのは関連件検索といって一定数検索があると表示される仕組みになっているらしいのです。
因みに黒柳徹子さんについて検索すると
「年齢」が真っ先に来ます。
…
その詳しい仕組みは本家に詳しいですが
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/595/a_id/42800/~/%E3%80%8C%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF
要約すると、
Yahoo!検索の利用者の動向に応じて、[関連検索ワード]として表示される検索キーワードの組み合わせなどは自動的に変化します。ヤフーより
つまり一定の需要があった場合に表示されるので、ヨネスケさんのケースでは、ヨネスケさんが死亡した場合も考えられますが、ヨネスケさんが誰かの死亡について発言した場合も、「ヨネスケ ○○(人物名) 死去」というキーワードで検索するユーザーが一定数いれば表示されるようになると、このような感じではないでしょうか。
一部のユーザーがその機能を利用して嫌がらせや商業目的で「荒らす」行為を次々と行ったため、今では対策がなされており、
当該アルゴリズムによって表示された関連検索ワードであっても、そのワードの表示がスパム、猥褻用語、差別用語、犯罪を助長する用語、その他当社が不適切であると判断した場合には非表示とすることがあります。ヤフーより
以上のように、公序良俗違反のものに関しては表示しない仕組みになっています。ですからそんじょそこいらの業者や人物が悪意をもって表示させようとしても商用やタチの悪い言葉は排除されるでかなりうまくやらないと表示させる事が出来ない、あるいは一定数の検索数がないと表示されない事になります。
つまり「ヨネスケ 死去」という言葉はヤフー側(アルゴリズムか?)からは妥当と判断された結果の虫眼鏡表示と、このようになるわけですね。
それでは何故死去という文字が「ヨネスケ 隣の晩ごはん」という誰もが真っ先に思いつくようなキーワードを差し置いて虫眼鏡のトップに表示されたのか?
その謎を探るべく実際に「ヨネスケ 死去」というキーワードをクリックした所…
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110716/enn1107161521005-n1.htm
宮尾すすむさんが死去した歳の記事ですが、これが一番上に表示されました。
タイトルは
ヨネスケ芸能人冥利につきる…宮尾さん死去で再認識
※赤字強調は管理人
ここから来ているのでしょうか?
しかしタイトルもさることながら気になるのがその記事の中身のほう。
「誰もが知っている『日本の社長』シリーズ、右手をあごの下に斜めに持ってくる決めポーズを改めて見ながら、長寿コーナーを持っていた芸能人はつくづく恵まれていると思いました。ヨネスケの『隣の晩御飯』も『日本の社長』と同じく朝のワイドショーから誕生しました。回転の速いテレビ業界で、息の長いコーナーを持てるというのは芸能人冥利に尽きますよ」(テレビ番組制作会社幹部)zakzakより
つまり宮尾さんが亡くなった際に同じ様な形態の番組であり、一方は日テレ、もう一方はテレ朝あるというライバル関係もあってか、宮尾さんついでにヨネスケさんの「隣の晩御飯」についての検索が増えたのでこのようなごちゃまぜの関連検索結果が出来上がったのではないでしょうか。
上の記事を読んで貰えばわかるとおり、見出しに「ヨネスケ」という名前が使われているだけで、実はヨネスケさんのコメントが掲載されていないというところも謎ですね。
以上は今考えられうる限りの原因の一つであり、その他にも要因があるかもしれませんが、検索結果一覧を眺める限りにおいてはどうもこの記事が影響しているとしか思えないのですが…
それとも当時何か重大なコメントが寄せられた可能性もありますね。
こちらのソースは2015年6月22日に放送された『主治医がみつから診断所』という番組。
ゲストにはヨネスケさんの他、勝俣州和(かつまたくにかず)、坂下千里、徳光正行、チャンカワイの計5名。その全員が『八王子クリニック新町』という病院で人間ドックを受け、その中でヨネスケさんは危険度において第三位を獲得(?)してしまいます。もっともみんなそれぞれ悪いところが見つかっているのでとりたてて驚く事のほどでもないのですが、ヨネスケさんに下された診断は…
「突然死の危険」
というものでした。原因は暴飲暴食による大動脈の石灰化というもの。石灰化というのは動脈硬化がかなり進行した状態の事で、血管年齢はなんと95歳。実際は67歳なのでかなりヤバイ状態ですね。
このようなテレビを見た人がヨネスケさんの過去の病歴を検索して、その際に死去と打ち込んだ人が大勢いたとか…なんて事も考えられます。
「何故しゃもじが出てくるの?」と首をかしげた人も多いと思いますが、「ヨネスケ 死去」の欄に気になる記事が見つかりました。
「語り継がれる老害ツイート」でお馴染みの夕飯乞食ヨネスケ(65)が、本塁打新記録を達成したバレンティン(29)のもとに突撃した。
出会い頭にバレンティンが大事に食べていたフライドチキンをペロリ。近くにあったコーラの缶も空にした。
その後間髪を入れず「飛ぶボールでの記録に価値などない」「王さんは語り継がれるがお前はすぐ風化する」「ドーピング野郎と同じだ」などとまくし立ててご満悦。
しかし大好物を奪われたバレンティンはそんなことを聞いていなかった。近くにあったしゃもじを手に取り、鋭くフルスイングすると、乞食の体は時を越え後楽園のスタンドへ。
最後は尊敬する王さんの55号(神宮球場でのライトフライ相当)が直撃し息を引き取った。
これについてつば九郎は「しゃもじをもちだすのはおたまのぱくりだね」と憤慨した。
なお、明日の晩御飯も隣家で食べる模様。http://nanjcamp.blog.fc2.com/blog-entry-1958.htmlより
あるジョークサイトでの書き込みですが、これはヨネスケさんのずうずうしさをパロディ化したもの。
バレンティン監督のところへいつもどおりにやってきたヨネスケさんは、彼が食べている物を横からいきなりパクリ。「突撃隣の晩御飯」という企画の趣旨を知らないバレンティン監督は憤慨してヨネスケさんのトレードマークである「しゃもじ」をとりあげてフルススイング。そしてめでたくヨネスケさんは彼方へと吹き飛ばされたと、このようなオチ。
この記事が「死去」の欄の1ページ目に表示されるのも不思議なのですが、これが死を連想サせることは、まあ、理解できない事もないですが…
と、いささか暴走気味に話を展開してまいりましたが、マスコミ各社がヨネスケさんの死を報道していないところを見ると、単なるガセ(?)というか死んでなどいないと思いますが、本日の徹子の部屋に登場するかが鍵ですね…
って収録だって言ってんじゃん!
お粗末さまでした。m(_ _)m
この記事を書いて騒ぎでも起これば関連検索から消えるかもしれないので、その際はご容赦下さいね。
(と過信気味に。)
すいません、書いてから言うのもなんですが、何か壮大な勘違いをしているような気もしてきましたが、ここまで書き上げたものを廃棄処分するものもったいないと思い公開しました。恐縮です。