貴乃花親方(44)の息子にして現在は靴職人として活躍中の花田優一(21)さんが昨夜テレビ番組へ出演し、父親のスパルタぶりを暴露。
それが理由で家を飛び出し、現在の職業を選んだとも言われています。
今では1年先まで予約待ちの売れっ子靴職になったという事で、結果的にはよかったようですが、当時の本人はたまったものではなかったとか。
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一体彼に何があったのか?
調べてみました。
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名前 花田優一
生年月日 1995年9月27日 21歳(2017年8月現在)
出身地 東京都
父は貴乃花親方で母は元フジテレビアナウンサーの花田景子さん。
青山学院幼稚園に入園し、将来はエスカレーター式で進学、或いは各界入りかとも期待されていたようですが、なんと彼の選んだ道は靴職人。
何故か?
それは父親である貴乃花親方の「しごき」にあったようです。
しごきといっても実際に暴力を振るわれたわけではなく、きつい責を受けていたようです。
どれぐらいきついかというと、例えば小学校の卒業式の夜に、
・明日からお前が調子にのったら引きずり回す
・ただいまと家に帰ったら言い方が悪いと怒鳴られる
・学校の様子を聞かれて「普通」と答えたら言い方が悪いと怒鳴れる
と、むちゃくなもの。
なぜか?
それは、親方の息子がだらけていたら弟子にしめしがつかない、からだそうです。
小学校卒業までは年に1、2回しか怒鳴られていなかったそうですが、小学校卒業と同時に父の態度は豹変。
何をするにもびくびくとするようになり、「このまま家に居たら死ぬ」と思って中学卒業と同時に家を飛び出したんだそうです。
その後アメリカへ渡り、イタリア人の師匠と出会って現在は1年先まで予約待ちという売れっ子靴職人に。
結果的に父親の恐怖政治が功を奏したわけですので、人生どう転ぶかわかりませんね。かといって恐怖の中でビクビク過ごしたであろう、彼の中学時代の3年間を考えると、それも一概に良いとは言えないでしょうが。
貴乃花親方も父から厳しく躾けられた事がトラウマとなり、息子に対しても同様な態度で接してしまうというのもわからなくもないですが、このような負の連鎖は端から見るとあまり気持ちの良いものではないです。
しかし本人も今は元気そうに仕事をしているようなので、とりあえずはめでたしめでたし、といったところでしょうか。
以上花田優一さんが靴職人になった理由についてでした。