少年隊の東山紀之さんが初めてニュース番組のキャスターを務める事になりました。
本人も「この僕をキャスターに選んでくれるとは！」と喜びもひとしおのようです。
50歳にして初めてニュース番組の司会を務めるには並々ならぬ決意が必要だったと思われますが、彼は一体どんな理由でキャスターを引き受けたのか？
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その理由を調べてみました。
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名前 東山紀之（ひがしやまのりゆき）
生年月日 1966年9月30日 50歳（2017年7月現在）
出身地 神奈川県
身長 178cm
血液型 AB型
妻 木村佳乃
所属 ジャニーズ事務所 現少年隊メンバー
ちょっと驚いたんですが、少年隊っていまだに解散していなかったんですね…
という話はさておき、
若かりし頃は大女優、森光子さんの寵愛を受けたとも言われ、次期ジャニーズ事務所の社長候補としても名前が上がっていたようですが、今はすっかりそんな噂も聞かなくなりましたね。
代わりにジャニー喜多川氏の娘の、藤島ジュリー景子氏がその最有力候補とか。
まるで有力皇族や豪族の後ろ盾を失った皇子といった感じで、少々気の毒なような気もします。
彼がキャスターへ起用された背景には、どうやら事務所の後押しがあったようです。
2010年、木村佳乃と結婚した東山氏へのご祝儀という意味合いでか、ジャニーズ事務所はとある民放局へキャスター物のリメイク企画を提案したそうです。（このリメイクの元については後述します）
しかし局側はイメージにそぐわない、オリジナル版を大切にしたい、との理由でその案を断ったところ、ジャニーズ事務所は頭にきて、その局のドラマへ出演が決定していたタレントを引き上げたそうです。
以上は噂話にすぎませんが、人気タレントを多数抱えている事務所だけに、そのような行動に出てもおかしくはないでしょう。
これは推測ですが、という前置きに留意しつつ、以下を読んでみて下さい。
当時東山紀之さんは43歳。一説には彼女の愛人では？と言われていた当の森光子さんが死去したのが2012年。つまりは彼女の寵愛が一区切りついた、そんなタイミンでの結婚。
さらには、
そろそろアイドル、俳優、歌手以外にも何か決定的なセールスポイントを作りたいという事務所の思惑も、ひょっとしたらあったのでしょう。
そこでひらめいたのがニュースキャスター。
成功すれば以後数十年という長い期間に渡って活躍出来る可能性も秘めているという、非常に美味しい職種。
その布石としてのドラマ出演、と考えれば筋は通るでしょう。しかもヒット作のリメイクという、リスクを極力排除した手法で。
そしてそれが成功した暁にはニュースキャスターとしてデビューさせるつもりだったと。
ここで気になるのが、どんなドラマのリメイクだったのか？
調べてみると…
「パパはニュースキャスター」という番組がヒットしました。
同番組は1987年にTBSで放送されたドラマで、主人公は田村正和さん。
結婚したての東山さんが演じるにはちょうどよい設定です。
実際にこのドラマのリメイクをジャニーズ事務所が提案したかどうかは不明ですが、そのドラマがTBSで放映されたのに対し、今回東山さんが出演するのはテレビ朝日。
考えようによってはジャニーズ側の意趣返しともとれますが、そこまでの遠謀深慮があったかどうかは、もちろん不明です。
キャスター話が舞い込んできた時、東山氏は生放送の司会という事でかなり不安がっていたそうですが、そんな時に思い出したのが森光子さんの言葉。
森さんはかつて14年間もの長きに渡り「3時のあなた」というワイドショーの司会を続けてきたという経験もあり、”勉強になるから情報番組の司会をしなさい”と彼にアドバイスしていたんだそうです。
それを今回のオファーの際に思い出したのではないか？、と、とある舞台関係者が週刊女性誌上で証言していました。
敬愛する恩師の言葉を思い出してのキャスター承諾。
全くの憶測でもなさそうです。
という事で、テレ朝で10月の毎週日曜日午前5時50分から午前8時30分まで放映される予定の「サンデーLIVE！」にて、かれの勇姿を眺めながら、森光子さんとの関係に想像を巡らせるというのも、なかなか悪くないのではないでしょうか。
以上東山紀之さんがキャスターの仕事を引き受けた理由についてでした。