YouTube動画で船越英一郎さんへの異様な、奇行とも思えるような執着ぶりを見せている松居一代さんが
前夫であるXさんとの間に起こしたトラブルについての詳細が週刊新潮にて報じられました。
その内容がなかなか背筋が凍る、というか今回の件の伏線ともとれる内容であり、現在の行動の根源に息子の件が絡んでいるのではないかなと、ふと思ったので書き連ねてみました。
スポンサードリンク
Contents
とりあえずは元旦那との経緯から説明しますと…
元旦那はDCブランド「P」の創業者(当時非上場企業、現在不明)。松居さんはそんな彼から結婚時には会社の株をいくらか譲渡されたそうです…
というのが予備知識。
松居一代さんと前夫X氏が結婚したのは1986年。ちょうどバブル期開始の頃。
3年後の1989年-長男が誕生しますが、その息子は生後20日を過ぎた頃に全身が真っ赤にただれる重度のアトピー性皮膚炎と診断されます。
その日から松居さんは生まれたばかりの息子のため、病院内を駆けずり回る生活が始まったという事なので、おそらく精神的にもかなり負荷がかかっている状態だったのでしょう。
そんな時に旦那の浮気が発覚。
https://www.news-postseven.com/archives/20160629_425654.html
これがトリガーになったと。
旦那の愛人の存在を嗅ぎつけた松居さんは、サングラスをかけ会社の前に停めた車の中で張り込み開始…
という姿を会社関係者に目撃されていたといいますから、隠密行動のはずが、社員の間では公然の秘密だったようです。
ある日…
ホテルでの旦那と愛人の密会現場に踏み込んだ松居さん、こともあろうかその場に脱ぎ捨ててあった愛人の衣装(会社のブランド品)を持ってホテルを飛び出し、結果、旦那は社員に頼んで愛人用の服をホテルまで持ってきて貰ったそうです。
という事で、探偵も真っ青の行動力を持ち合わせた松居さんですが、しかし旦那も旦那で、愛人の衣装を社員にもってこさせるとは、この妻にしてこの旦那アリ、といった感じですね。
この件がきっかけとなり二人は別居。その後会社にはX氏を罵る長文のファックスが届いている事が度々あったそうです。
「書いてある内容は、”Aは人の皮を被った豚”だとか、”くたばれ”といった中傷や罵倒でした。そういう汚い言葉が連ねられた後に、”というわけでこれから西武デパートでお買い物をするから支払いよろしく”と書いてあってズッコケたこともあります。」週刊新潮より
この彼女の緩急つけた態度は意図的なものなのか、それともある種のヒステリー、かはわかりませんが、当時から今のユーチューブ動画で見られる彼女の態度に通じる行動、つまり喜怒哀楽の激しさを予感させる行動ではありますね。
1996年-6年にわたる裁判の末、二人は離婚。
が、
松居さんは旦那の連帯保証人にされていて1億7500万円もの借金があった(2007年に完済)、という情報もあるので、愛人問題の他にもその借金問題も離婚原因の一因だったのではないでしょうかね。
その後、おそらく2000年代初頭に旦那は会社の経営権を譲渡し、内縁の妻(上記の愛人かどうかは不明)と一緒に画廊やショールームを手がける会社を経営していたようですが、
2016年-内縁の妻と伊勢志摩に旅行中に心筋梗塞で急死。享年60歳。
旅行中に心筋梗塞で急死というのが、船越さんの例の件と合わせて考えるとちょっと引っかかりましたが…
という話はさておき、
葬式で内縁の妻と顔を合わせた松居さんは彼女へ、画廊も自分の息子が継ぐべき、と話してその場の空気を悪くしたそうで、なかなか執念深い姿を披露していたようです。
前夫との借金、愛人問題、そして息子のアトピー等の件を考え合わせると、過去のそれらの件がトラウマになり、現在行われている船越英一郎氏への執拗な攻撃もわからなくはないですが、世間はそのような過去から脈々と続く一連の事象を鑑みて情勢を判断するはずもなく、私なんかも彼女の事を単にユーチューバーの一人としか見ていないので、つまり悲劇はその辺にあるのかなと、自嘲気味に思う次第であります。
一瞬、騒音おばさんの件を思い出してしまいましたが、今回もそうならなければよいなとは思います。
好意的に解釈すれば、一連の行動の原動力は、アトピーの息子に対する償い、或いは彼を守る母親としての行動、つまりは母性本能が暴走した結果、という気もしないでもないですが、
まあ、普通に考えれば単なる嫉妬に、激しやすい彼女の性格が絡んでの奇行、なのでしょうが、それではなんとなく物足りないというか深みがないというか…
…
因みにユーチューブの撮影編集に協力しているのは息子の友達だそうですよ。
そのあたりからいろいろとストーリーが見えてきますが、もう少し材料が出たら根掘り葉掘りしてみようかなと考えています。
以上松居一代さんの件についてでした。