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若林志穂さんが受けていたイジメとは、実はこの「天までとどけ」シリーズの中で起こった出来事が発端となっていたようです。以下概略。
天までとどけのパート3の時に撮影現場で持ち物がなくなるという事が頻発し、怪しいと思われる子のカバンを調べてみようという話になる。
若林さんは母親役の岡江さんから、長女役なのでアナタがその怪しい子のカバンを見てくれと言われ、若林さんがカバンを開けたところ盗まれた物が入っていた。
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若林さんとスタッフ等はこの事実を本人に告げたほうがいいのではないかと相談するも、プロデューサーが、盗んだ子の将来があるから、という理由で犯人探しを中止。
しかしその5年後…
パート8(最終シリーズ)の打ち上げの時にみんながいる前でスタッフから若林さんは、
「お前、人の物を盗んだんだってね」
と、いきなり犯人に仕立て上げられてしまったそうです。
まさに青天の霹靂。
彼女にとっては何がなんだか意味がわからず、しかも家族の絆を描くドラマのスタッフから言われた言葉だけに相当ショックを受けてしまったんだそうです。
しかし彼女はこれ以降も2009年まで断続的にドラマ等で活躍している事から、それが直接の原因となって芸能界引退をしたわけではないようです。
週刊女性ではちょっとこの万引きの件がわかりにくいので、分かりやすく整理してみましょう。
・メイクのフェイスパウダーがなくなる
・相談した結果、みんが怪しいと思っている子(役?)と思われるカバンを開ける事に
・母親役の岡江さんが、カバンを開ける役に長女役の若林さんを指名
・カバンからフェイスパウダーが出て来る
・スタッフ等と相談して本人に告げようとするもプロデューサーが「将来があるから」とそれを嫌がる
・5年後、打ち上げの時にスタッフから「お前が盗んだ」と若林さんが名指しで非難される
いつの間にかフェイスパウダーを発見した若林さんが逆に犯人に仕立て上げられ、そして同シリーズの最終作の完了を待って、打ち上げの席でわざわざ5年前の事を若林さんにぶつけるとは意味が分からないですが…
という事で、誰が盗んだのか推測してみようかとも思ったのですが、同ドラマには子役が13人も登場しているので諦めました。