以上の事から推測するに、籠池紙は昭恵氏に100万円ではなく2万円を渡そうとしていた事が判明…
というは冗談ですが、
元々その100万円も昭恵氏が寄付したかどうかも疑わしいと言われている事もあってか、受取拒否前提、つまりはパフォーマンス的な意味合いが大きかったのでしょう。
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わざわざ100万円も用意することはないぞと。或いは万が一昭恵氏に受け取られてしまったら損するので、中をダミーにしたと。それとも、実際寄付はなかったのに取り巻き連中から入れ知恵され、籠池氏もパフォーマンスとして昭恵氏へ返金する事に関しては同意。しかし良心の呵責に苛まれ、妥協した結果が2万円+白紙だった、という彼の内面でギリギリのせめぎあいが展開されていたとも察せられますが…（8割ぐらいは冗談ですからね。）
そんな事はさておき、
マスコミへ事前通告までして大勢の報道陣を集めた割にはダミー札しか用意できなかった、と考えると茶番もいいところですが、ネット民はごまかされません。
ツイッターを覗くと案の定、ここぞとばかり、一斉に食いつかれていました。
一部ツイッター上での反応を御覧ください。
という事で、新聞、そしておそらくテレビレベルではこの件を茶化してはいけないとの上層部の意向が働いているせいなのか、ダミー紙幣(と言うのもお粗末ですが）疑惑の件には触れずに、週刊誌レベルでのみサラリと突っ込んでいくというスタンスなのでしょう。
と考えると、朝日も中々したたかというか、良識派の声は黙殺出来ないと考えた…といったところでしょうかね。
「ダミー札で行こう」と言った人が誰なのかがとても気になりますが、その人物もまさかカメラの前で籠池氏が札束をめくってみせるとは思いもよらなかったでしょうね。
しかしですよ、個人的には何故かこの人は憎めないんですよね。飄々とした表情からはある種の癒し系キャラ的な安らぎを感じられるというか、なんというか、腹を立てるとこちらが損をするだけというか。
http://goromaru.xyz/より
彼の取り巻き連中を見ているとどうも周りに振り回されている（利用されている）だけにしか見えないような気がするので、そのへんが少々気の毒には感じられます。
以上籠池さんの最後の不発弾についてでした。
追伸：札束の件はあちこちのワイドショーでさすがにツッコミが入っていましたね。
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