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今回の前川さんの件をリークしたのが官邸だとも言われていますが、何故そのような事をしたのか?
前川さんの証言の信憑を落とすためという説が濃厚ですが、読売新聞が彼の件を報じたのが22日。
翌日には和田政宗議員がツイッターで文書を持ち込んだのは前川さんだと発言(現在はイニシャルになってますが一時は実名だったそうです)
対して文春に前川さんの記事が掲載され、同時に記者会見を開いたのが25日。
つまり官邸筋が先手を売って情報を流していたとの見方はあながち間違いでもないようですね。
これにより自分でリークした文書を(和田議員によれば)「あの文書は本物だ」と言うはめになってしまったという、ちょっと妙な展開になってしまいます。
しかしこれだけの絵を前川さん一人が描けるのかどうか、そのへんがどうにも腑に落ちませんが、官邸が前川さんのプラベート情報をリークした背景には、前川さんを利用している筋への警鐘という意味合いが、ひょっとしらたあるのかもしれませんね。
という事はですよ、前川さんもその筋に何かしらの材料を握られていたなんて…
おっと、ここからは陰謀論になっていまうので(今更ですが)やめておきましょう。
という事で、結局前川さんが不適切な行為をしていたかどうかは、確証はありませんでした。