加計学園の一連の疑惑に関した「文書」をリークしたのでは?と言われる前川喜平前文科省次官のインタビューが週刊文春へ掲載されていましたね。
対して新潮には、その前川さんが歌舞伎町の出会い系バーに通っていたとの情報が掲載されていました。
これは読売新聞が報じた事に対しての後追い記事でもあるようですが、今回はその前川さんが通っていた出会い系バーについてあれこれと調べてみました。
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前川さんが通っていたといわれる出会い系バーの場所は週刊新潮によると、
・歌舞伎町の中心部の雑居ビルの2階
・エレベーター付き
・入場料6000円
という事でした。
この情報を元に検索をかけたところ…
恋活BARラブオンザビーチ
というお店がヒット。
1日出入り自由で料金が6000円というコースがあったので、ここで間違いないでしょう。
お店の場所は歌舞伎町ドンキホーテの斜め前のJ1ビルの2階にあり、その隣のビルには焼き鳥チェーンの鳥貴族、そして同ビル3Fにはかつてテレクラで名を馳せた成田アキラプロデュースの出会いカフェもあります。
なんか久しぶりに彼の名前を見たような気がしますが、1945年生まれですから今年で72歳!
老いて尚お盛んのようで、そのパワーには頭が下がります。
という事で、前川前次官は3Fの出会いカフェにも行っていたのでは?とも考えられますが、どうやら2Fのほうのお店に入り浸りだったようです。
新潮の記者が件のお店へ潜入し、前川前次官の写真を常連の女性に見せると
「誰?あ、何度も見たことがある!私が来ると必ずいた。カウンターでご飯を食べながら、ジッと女の子を見ていた。黒髪で清楚な感じの女の子がタイプだったと思う」
週刊新潮より
と答えていたそうです。
さらに別の女性の証言によると、1年ぐらい前から通いつめ(読売新聞では2年前からという証言も)、週3、4回は来ていたといいますから、かなりの頻度ですね。
さらに◯◯疑惑なんてものも持ち上がっていますが、今のところ疑惑に留まっているようです。
話は前後しますが出会い系バーについて少々。
出会い系バーとは、入場料無料と称して女性を集め、その女性目当てに来る男性からは入場料をとって出会いの場を提供するというお店。
建前としてはお店は純粋に男女の出会いを提供するだけなのですが、実態は両者共に気が合えば店外で一緒に食事をしたり、場合によってはホテルへ…なんて展開もあるといった、そのような利用のしかたをされているようです。
しかしまた何故今の時期にこのような情報が出てきたのか?
一説には、例の文書をリークしたと言われている前川さんの信憑性を落とすために官邸サイドが情報を流し、空気を読んだ読売新聞が記事にしたとも言われています。
さらにこの件に関しては前川さんのみならず「複数の文科省幹部が出入りしている」とも報じられているので、今後の展開に注目したいところです。
この件に関し当の前川さんは朝日新聞の取材に対し、出会い系バーへの出入りは認めたものの、不適切行為はしていない、と説明しています。
前川氏は朝日新聞の取材に出入りの事実を認めたうえで「不適切な行為はしていない」と説明。「(次官在職中の)昨秋、首相官邸幹部に呼ばれ、『こういう所に出入りしているらしいじゃないか』と注意を受けた。なぜ、読売新聞に報じられたかわからないが、誤解を招きかねない行為だった」と語った。朝日デジタルより
本当に不適切な事をしていなかったかどうかは不明ですが、62歳という彼の年齢を考えると、あるいは本当に食事やお酒を飲みに行っていただけなのかもしれませんが、あまり納得のいく推測ではないですね。
読売や新潮が今後どこまで報じるのか、そして朝日はどこまで援護できるのか。
ちょっと面白くなってきました。
以上前川さんの出会い系バーの件に関してでした。
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