芦田愛菜ちゃん(12)が超難関である女子学院中学高等学校(中高一貫教育)へ入学して話題になっています。
偏差値なんと70!
ちょっと想像できない数字ですが、全国の女子中学の中でも1,2位を争うほどの難関校なんだそうです。
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そのような難関校へどのような勉強をすれば入学できるのか?
親の躾や勉強法等を探ってみました。
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本名 芦田愛菜(あしだまな)
生年月日 2004年6月23日 12歳
出身地 兵庫県西宮市
血液型 A型
所属 ジョビィキッズプロダクション
2007年-3歳の時に芸能事務所へ所属。
芸能界へ入ったのは、母から「楽しそうだからやってみない?」と勧められた事がきっかけだそうですが、3歳という年齢を考えると本人もよくわからないうちに芸能界へ入っていた、そんな感じでしょうか。
その後瞬く間に頭角を表し、数多くのドラマや映画等へ出演して一世を風靡した事はみなさんも記憶に新しい事でしょう。
2015年以降はテレビ等への露出頻度は激減。
これをもって「引退」なる文字がネット上では増加し始めますが、実は受験勉強の為に仕事をセーブしていたと、そのようなわけでした。
これだけの人気、そしてあれだけの演技力。
一体どのような環境が彼女のような人物を排出したのでしょうか。
遺伝、と一言でいってしまえば話は終わってしまうのですが、
それ以外にも親の教育方針が多いに影響していたようです。
芦田愛菜さんは兵庫県出身ですが、父親が東京へ単身赴任をしている関係で、芸能活動を継続出来ていた、つまりは父親からの影響が大だったと。
そんな父親が彼女に対して行っていた教育法が、
「書物を与える」
というシンプルなもの。
実は愛菜ちゃんの父親が読書家で、彼女が幼い頃から、興味を持った事に対し随時、
「この本を読んでごらん」
とさりげなく本を渡していたそうです。
究極的に言えば、教育方法とはこれだけ。
愛菜ちゃん、何故か昔から細胞が気になると言っていたらしく、そんな娘に父親が、小学館から発売されている「人間・いのちの歴史」という本を与えたところ、すぐに気に入ってしまったんだそうです。
それ以来本が好きになったそうで、年間300冊、最大月50冊もの本を読破したそうです。尋常じゃない数ですね。
ジャンルも伝記、図鑑、ファンタジー、推理小説、娯楽小説、文学と多岐にわたり、オリエント急行殺人事件、セーラー服と機関銃、吾輩は猫である等、と興味がある本を辞書を引きながら手当たり次第に読んでいったそうです。
高学年になってからは親から与えられる本のみならず、図書館へ行って自分の好きな本を選んで読むようになったとか。
という事で、彼女が超難関校へ入学出来た背景には、おそらく親から引き継いだ地頭の良さも関係あるのでしょうが、疑問に思った事に対して親が自分で適当に説明するのではなく、その疑問を紐解くヒントが得られるような本を子供に与え、自力で疑問を解決する力を育ませる、そんな教育の仕方があったのでしょう。
何も彼女は勉学だけに秀でていたわけでもないようで、その礼儀正しさでも周囲の度肝を抜いていたようです。
あるとき、現場にチョコレートの差し入れがあったそうですが、当時小学校低学年だった芦田愛菜ちゃんは
「おいしそうですね。1粒いただいてもよろしいですか」
といったそうです。
どこの貴族かよ!
というぐらい躾がしっかりとしていたようですが、これは父親の指導もあるでしょうが、人生経験が少ない分、それを読書でも補っていた、と考えるとしっくりくるのではないでしょうか。
読書で数多くの会話のパターンを学び、それを実戦で応用できる、そんなところに彼女の才能が感じられもする、というとちょっと褒め過ぎかもしれませんが。
兎にも角にも、やはり家庭環境は大事だなと、痛感させられました。
学業を優先して6年間は女優業を休止するとも言われている彼女ですが、実は彼女は根っからの芝居好き。
なので将来的に女優に復帰する可能性は大いに有り得るとも言われています。
それが高校卒業と同時になるのか、それとも大学進学が決定してからか、はたまた在学中に復帰、なのかはわかりませんが…
子役はバカじゃない!という事を証明したいという気持ちもあったそうです。
女性セブンより
心無い人から「子役はバカ」とでも言わたのでしょうか?
そんな人々を見返してやる、そしてこれから子役として活躍するであろう後輩達のためにも、自身が頑張らねば、上記の証言からは、そんな思いもあったようにも読み取れました。
入れ替わりが激しい芸能界ですが、しばらくメディアなどへ出演しないとあっと言う間に忘れられてしまいそうにも思わますが、あれだけ頭が回る人物なので、そのへんの対処の仕方も描いているんじゃないでしょうかね。
どのような戦略で来るのか楽しみです。
個人的には英語を学んで国際的な女優を目指すようにも思われますが、なんとなく海外(特にアメリカ)受けしそうなそんな顔立ちじゃありません?
以上、芦田愛菜ちゃんについてでした。