先程紅白歌合戦への出場メンバーが発表されました。
個人的に目を引いたのは和田アキ子の落選と宇多田ヒカルの初出場。
初出場といえばその他にも、大竹しのぶ、ザ・イエローモンキー
欅坂46等がいますが、その中に知らない歌手の名前が。
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彼女の名前は市川由紀乃さん。
という事で今回は彼女について調べてみました。
Contents
http://www.bunkatsushin.com/より
上記の画像は2016年の6月頃のものですが、とても40歳には見えませんね…
名前 市川由紀乃(いちかわゆきの)
本名 松村真利(まつむらまり)
生年月日 1976年1月8日 40歳(2016年11月現在)
出身地 埼玉県さいたま市
血液型 A型
身長 170cm
16歳の時(1992年頃)カラオケ大会で優勝し、
プロダクションからスカウトを受けます。
同大会は埼玉新聞社主催とういう事で、レコード会社が
審査員として参加していたのでしょうか。
1993年-テイチクから「おんなの祭り」でデビューします。
http://www.primecorp.co.jp/より
高校2年の時でしょうか。
ジャケからは、アイドル以外の生き方もあるのだなと、
改めて実感させられたような気がします。
1998年-キングレコードへ移籍。(22歳)
これまで出したアルバムは
1996年-絶唱演歌・由紀乃ファーストアルバム
2011年-戦国女絵巻
2013年-凛~女任侠伝
と、三枚。実に少ないですね。
1枚目から2枚目までかなり期間が空いていますが、
1998年にテイチクを去る前にベストアルバムを出し、
その後は2011年まで、なんと
16枚のベストアルバム・及び全曲集
を出しています。
これが演歌商法というのかは分かりませんが、
それにしても凄い戦略ですね。
その他にも単発で何曲かシングルを出してはいますが、
この経歴からはどうも彼女が紅白へ選ばれた
理由が解せません。
2014年に日本レコード大賞・日本作曲家協会奨励賞を受賞
してはいますが、これが紅白へ出場した決定的な要因とは
考えにくいですね。
では何故紅白へ出場したのか?
その謎を解くヒントは、彼の師匠である作曲家の
市川昭介さん(1933-2006)にありそうです。
http://www.drillspin.com/より
いつ頃から彼の門下生になったのかは分かりませんが、
彼の門下生として有名なところでは、都はるみ、ジュディ・オング、
五木ひろし等がいます。
市川由紀乃さんは彼の秘蔵っ子だったのでしょうか、
市川性はおそらく彼から賜ったものであると考えると、
どうも特別目をかけられていたような気がします。
そして今回紅白出場者の中には五木ひろしさんの名前もあり、
ひょっとして彼とのバーターで出演したのではないでしょうか。
という陰謀論めいた要素の他にも実は
今年の4月に発表されたシングル「心かさねて」という曲が
9万枚のヒットを飛ばし、それが要因となっての出場なのでは
ないかと、メディアでは暗にそのようにほのめかすような
記事が出ています。
先週の売上を見ても6位と大健闘。
http://www.oricon.co.jp/rank/jb/w/2016-11-14/
という事で実は
かなり売れていた
事が紅白出場の理由でした。
回りくどくて恐縮です。^^;
蛇足ですが個人的な最新演歌のおすすめは
花咲ゆき美さんのおんな炎
歌い方がエロイ
こんな妖艶な歌い方は久々に耳にしたのですが、
オリコオンランキングでも5位と売れています。
年齢が40歳という事で気になるのが旦那さん。
そのスタイルの良さと美貌でさぞかし引く手あまた、
かとおもいきや、
「今は仕事が楽しく、紅白出場の夢があるので」
と仕事最優先。
故に独身だそうです。
おそらくヒット曲を出すまでは
結婚や恋愛については控えていたのでしょうか。
しかし今回は曲も当たり、念願の紅白出場という夢も果たせたので
ひょっとしたらそろそろ結婚話が出てきそうな気もしますが…
果たして?
…
師匠が無くなってちょうど10年という節目でもあり、
紅白出場も果たせ、これにて再度燃え尽き症候群に
ならねばよいなと老婆心ながらちょっとだけ懸念する
次第であります。