日本におけるフィギュアスケートの選手層っていつから厚くなったのでしょうか?
一昔前は女子が強いというイメージがあったのですが、やはり羽生結弦選手がオリンピックで金メダルを取った事が影響しているんですかね。
という事でまた若手が台頭してきました。
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山本草太選手16歳。
なんと2000年生まれ!
という事で今回は新進気鋭の彼についてあれこれと調べてみました。
Contents
生年月日 2000年1月10日 16歳 (2016年10月現在)
出身地大阪府
身長170cm
血液型O型
山本草太選手がスケートを始めた動機は
トリノオリンピックのフィギュアスケートを見て
「ボクも金メダルが欲しい」
と思ったからだそうです。
当時5歳。
実に単純な動機ですが、それを即言葉にするところが凄い。
さっそく母親へスケートをやりたいとお願いをしたところ、
母親が臨海スケートセンターへ連れて行ってくれたそうです。
はじめは林祐輔先生へ師事。高橋大輔選手も指導しています。
http://ameblo.jp/shuppansports/より
その後大西勝敬先生へ師事しますが、とても厳しかったと草太君はインタビューで語っていました。にもかかわらず、彼の下で基礎を学ぶために日々練習に励んでいました。
その後は長久保裕、成瀬葉里子、川梅みほ等の指導を受けます。
現在は
愛知みずほ大学瑞穂高等学校在学中
大阪から拠点を名古屋に移しての練習生活を送っているようです。
いわゆる単身赴任ですかね。
2011-12シーズン-全日本ジュニア選手権へ出場 11位
2012-13シーズン-ジュニアグランプリシリーズJGPリガ杯 11位
と、出だしはまずまず。
その後は
・全日本ジュニア選手権で優勝
・JGPシリーズ 3位、優勝
と、以前のシーズンと較べてかなり順位を上げてきています。
そして
2016年-リレハンメルユースオリンピックで優勝を獲得し一躍時の人となりました。
そんな絶好調の山本選手ですが…
2016年3月12日-練習の時に右足首を骨折し、
世界ジュニア選手権(ハンガリー)を欠場しています。
着地の時に痛めたのでしょうか?
足首にはかなり負荷がかかるスポーツだけに
1度骨折してしまうと以後は再発の恐れとの戦いが待っているので
心配ではありますが…
5月には無事復帰していたようですね。
しかし、
9月の共同通信のニュースでは
右足内側のくるぶしを疲労骨折
とあり、オータムクラシックを欠場しています。
怪我が再発したのでしょうか…
その後…
8月の飯塚杯も欠場。
怪我の具合が思わしくないのでしょうか。
そのせいなのか、この日を最後に今日までツイッターの更新はありません。
そして今朝方ツッターでかなり話題になっていたのですが、
フランス杯とNHK杯のエントリーからも消えてしまっています。
やはり3月の骨折が未だに尾を引きずっているのでしょうか…
ひょっとして怪我は回復傾向にあるが、様子見という事で
出場を控えている、などとも考えられますが。
何大会も欠場し、怪我が多いように思えますが
実は今年の3月に骨折した右足首の完治に時間が
かかっているだけ、なんじゃないですかね。
いずれにせよ、
将来有望な選手だけに無理せずにしっかりと怪我を直して
再度元気な姿を見せて欲しいものであります。