その過激な言動でフィリピン版トランプとも一部で囁かれているドゥテルテ大統領。
先日行われた中国の習近平氏との会談の際にもポケットに両手を突っんでいたり、
ガムを噛みながら握手するなどの行為には中国人も大激怒。
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対岸の火事だからいいや、と思っていたところ、なんと本日来日、
さらには天皇陛下に謁見するんだとか。
大丈夫なんですかね?
という訳で今回はそんな自由奔放な大統領の子供や奥さんについて調べてみました。
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名前 Rodrigo Roa Duterte
生年月日 1945年3月28日 71歳 (2016年10月現在)
過激な発言をする割にはお坊ちゃん育ちだったようで、
父親-弁護士
母親-教師
インテリの子がなんでまた、なんて思いますが、相当我儘に育てられたのでしょうか。
大学進学後、検事として10年働いた後、
1988年-ダバオ市長に選出されます。
一連の過激な発言は、検事時代にろくでもない人間を相当数目にした反動、なんて事が理由とも考えられますが、彼が市長を務めたダバオ市の治安が劇的に良くなったという実績もあるので、一概に犯罪者に対する過激な言動を責めきれないところがなんともいえないところではありますね。。
その後は下院議員やダバオ副市長等を経、
犯罪者に対する取り締まり強化を主な主張に掲げ
1位-ドゥテルテ-1480万票
2位-マヌエルロハス-860万票
という大差で勝利。
2016年6月30日-フィリピン共和国第16代大統領へ就任
犯罪者に対する過激な発言の裏には、
・犯罪に苦しむ人々の支持
・想像を絶する治安の悪さ
があるのかもしれませんね。
ドゥテルテ大統領には離婚歴があります。
元妻はエリザベス・ジンマーマン(Elizabeth Zimmerman)
1948年-結婚
2000年-離婚
離婚の理由は旦那の浮気のようですが、離婚後も二人の間は
「良い友達のまま」
という事ですが、
http://phpolls.sunstar.com.ph/より
2015年8月-エリザベスさんは乳がん(ステージ3)と診断され、現在は闘病中。
そんな優しい、理解ある奥さんに気兼ねしてか、
現在付き合っている内縁の妻とは、元妻が存命中には結婚をしないんだとか。
http://www.rappler.com/より
その不遜な態度や過激な言動の裏にはこのような一面もあるのですから、人間とは面白い生き物ですね。
と、思う事自体が実はメディアの印象操作にやられてる証拠なのかも。
そして内縁の妻と言われているのが
Honeylet Avanceña
1970年2月16日生まれ 46歳
ダバオの医療関係の大学を出た後、
看護師や実業家として活躍。
ドゥテルテ氏とは1990年代半ばに関係があり、
4年間アメリカで看護師として働き、
2004年-ヴェロニカという娘が生まれています。
鼻のあたりが父親に似ていますね。
ドゥテルテ大統領には元妻との間に生まれた3人の子供達がいます。
パオロ paolo
1975年3月24日生まれ 41歳
子供3人
http://manila.coconuts.co/より
サラ Sara
1978年3月31日生まれ 38歳
弁護士
http://www.pep.ph/より
セバスチャン Sebastian
http://www.gmanetwork.com/より
サファーサーという情報もありましたがプロとして食べていけているのかは不明。二人の兄姉がインテリだけにそれに反発して…なんて事も考えられますが、好き勝手生きているような、素敵な笑顔ですな。
という事で、ドゥテルテ大統領には
先妻との間に3人、そして内縁の妻との間に1人
合計4人のお子さんがいらっしゃいます。
その4人共にいずれもきちんと育て上げたという事で、父親としては割りとしっかりとしているのかもしれませんね。
数年前には一家揃って日本旅行をしています。
前妻の3人の子どもたちと内縁の妻の子供に囲まれて幸せそうな笑みを見せていました。
以上ドゥテルテ大統領と家族についてでした。