ワナドゥ手帳というキーワードが俄に注目されているようです。
何故かと思い調べてみたら…
今朝方日テレ系列で放送しているzipという情報番組で紹介されたのがその理由でした。
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という事で私も初めて聞いた「ワナドゥ手帳」について調べてみました。
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ワナドゥ手帳とは、株式会社ロフト(生活雑貨を売るお店を経営)によって開発された
趣味特化型の手帳。
https://locari.jp/より
2014年9月から発売され、順次追加されつつ現在では60種類以上も出ているそうです。
名前の由来は、
I Wanna Do Something
から取ったという事です。
値段はメインが1620円(税込み)からですが、県民用の手帳などは810円と安め。
こちらが番組で紹介された際の画像です。
肝心の中身なのですが、例えば下の画像は売れ筋No1と言われている
旅行のワナドゥ手帳。写真を貼ったり文章が記載出来るように
簡単な罫線が描かれているだけです。
(C)Seven & i Net Media Co.(LoFt)
シンプルな作りですが、そこがまたアレンジし易いという利点になります。
(C)Seven & i Net Media Co.(LoFt)
旅行というジャンル1つとっても何種類か発売されているようですね。
こちらは映画の感想用。映画の半券を貼るスペースもあります。
http://topicks.jp/より
次いで料理用
http://www.roomie.jp/より
写真用のスペースと用途に対して考慮された罫線。
作りは大体一緒ですね。
使い方の基本は貼って書くだけ。
日記との最大の違いは画像貼るという作業が必要なところ。
実はこの手間こそが最大のセールスポイント
だと、個人的には思いますが。
ロフトの通販サイトで購入可能
https://loft.omni7.jp/fair/c1210131001/
こちらでは68種類扱っていて、中身も画像で確認出来るので、
超オススメ。(と言っても本家なので当たり前ですが。)
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
・犬
・仏像
・筋トレ
・ワードロープ
・親子がつながる家族の交換日記
・日本酒
・スイーツ
・ハーブ
・落語
・御朱印(神社仏閣巡り用)
等、メジャーなジャンルから割りとマイナーなものまで揃っています。
メモや日記もデジタル化してもうこの手のアナログ記録は死に絶えた
かと思っていたのですが、そうでもなさそうです。
あるいは反動でアナログに走った層が買い支えしているのでしょうか。
どれぐらいの需要があるのかは分かりませんが、
スマホで友達と自分のシークレットな記録を見せ合うよりは、
こちらのほうがなんとなく重厚感がありそうですね。
情報流出が叫ばれている中、こちらは拡散されるリスクが格段に低いので
ひょっとして私が思っている以上に愛好者がいるのかもしれませんが、
新たな流行というよりは一時的な原点回帰のような気がしないでもないですが、
ふと、手帳に貼る画像はどうやってプリントアウトしているのだろう?
という些細な疑問が浮かんできてしまいました。
以上ワナドゥ手帳についてでした。