ゴルフの池田勇太プロがツアーワールドカップにて韓国の宋永漢とのプレーオフを制して今季2勝目を上げました。
これで通算15勝目。
おめでとうございます!
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さて、この件に関して情報を漁っていた所、今回の試合は2009年から組んできたエースキャディの福田央(ふくだひさし)さんを外して臨んだようです。
これをもって一部からは「コンビ解消したの?」という声も。
という事で、今回はそのへんの事情を調べてみることに。
Contents
生年月日 1975年11月4日 40歳(2016年10月現在)
出身地 石川県
学歴 石川県立寺井高校
1999年(24歳)-尾崎直道さんのバッグを担いだ時に尾崎さんが優勝し、これがきっかけとなりプロキャディへの道を進む決心をしました。
その後は倉本昌弘、川岸良兼のキャディ、そして2009年からは池田勇太プロの専属キャディを努めています。
リオオリンピックでもキャディの一員として大会へ同行していましたね。
しかしここ最近は福田氏を起用せず、ハウスキャディと呼ばれるゴルフ会場専属のキャディさんを起用しています。
今回の試合も福田キャディではなく、
女性のキャディさんです。
誰かと思い調べた所…
今回のキャディさんは伊能恵子さんではなく坂井恵さんでした。
http://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/65635/1/
記事を読んでくださった方のご指摘により判明。
というわけで構成が変になってしまいましたが、お許し下さい。
m(_ _)m
追記以外はそのまんまですので、前後関係が不整合な部分もあるかと思いますが、
そのまま残しておきます。
リンク先の記事にもありましたが、福田さんとは
コンビを解消していました。
『勇太以外のキャディをするつもりはない。(勇太が)必要としないなら僕はゴルフ界を退くよ』
という事で福田さんは引退を示唆しています。
詳しくはリンク先でご確認ください。
お名前は伊能恵子さん。
1969年5月26日生まれの 47歳
血液型 B型
出身地 千葉
http://ameblo.jp/inou-keiko/より
この画像は2012年の伊能さんの誕生日の際の写真ですが、度々池田勇太さんのキャディを努めているようで、勇太と呼び捨て(伊能さんのほうが年上)するほど仲がよいようです。
先月の半ばに行われたANAオープンゴルフトーナメント(池田勇太2位)、そしてその前のフジサンケイクラシック(池田勇太15位)の2大会も連続で福田キャディを起用しておらず、ハウスキャディを起用していました。
(因みに伊能さんはフジサンケイクラシック、ANAオープンゴルフトーナメントにも出場)
これに関して池田さんは
「新鮮な感覚を取り戻したかった」
「ずっと長くここまでやってきた。円満な夫婦であっても、たまには別居して新しい風を入れることも必要」
というコメントを残していました。
ですので、コンビ解消というよりは、リオオリンピックも終了し、心機一転という単なる気分転換のような気もします。
オリンピックで四六時中男同士で顔を合わせていればそりゃ飽きますよね…というのは素人目線なのですが、遠からず近からずといったところではないでしょうか。
因みに伊能キャディとの出会いはいつかと調べてみたのですが…
http://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/33970/1/
2012年5月23日の記事で、「今週は“新キャディ”をスポットで起用」というキャプションとともに掲載された画像には伊能さんらしき人物が。
翌日の伊能さんのブログはこちら。
2012-05-24 05:09:1019アンダー☆昨日のプロアマ何と19アンダーでぶっちぎりの優勝でした3つのイーグル13バーディノーボギーです~ 多分キャディしてきた中で初めての経験だと思います今日からは代打キャディですが気持ちよくプレーしてもらえるようにサポートしたいと思います3時半起きはさすがに眠いけど朝日が気持ちいい~http://ameblo.jp/inou-keiko/より
この時は福田さんの奥さんが妊娠して、その代打での起用という事でした。
出だしから相性バツグンだったようで、おそらくこれで彼の信頼を勝ち取ったと、このような感じなのでしょうか。
という事でパートナー歴4年の伊能さんとのコンビもなかなか好調のようで、これからも大会で彼女の姿を目にする機会も多くなりそうな感じもしますね。
彼女のブログには事前の様子などが詳細に綴られているので、テレビには映らない場の雰囲気も感じられます。さらにその文章からは彼女の人柄のよさがにじみ出ているので、チェックしてみる事をおすすめします。
裏でプロゴルファーを支えるキャディさんの事を考えながらゴルフを観戦すればまた違った味わいが出てきそうな、そんな気がいたしました。