ロシアのクラスノジョンがスロベニア杯にて世界初の偉業を達成したと話題になっています。
ツイッター上では「4lo」というキーワードが飛び交っていますが、私にはなんの事やらさっぱりわかりませんでした。
という事で何が凄いのかをちょいと調べてみることに。
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名前 アレクセイ・クラスノジョン
(ロシア語: Красножон Алексей Дмитриевич、英語: Alexei Dmitrievich Krasnozhon)
出身地 ロシア サンクトペテルブルク
生年月日 2000年4月11日 16歳 (2016年9月現在)
所属倶楽部 ダラスFSC
所属倶楽部がダラスという事で首をひねったのですが、2014年以降はアメリカ代表になっているので亡命、あるいは帰化したのでしょうか?
という事で現在はアメリカ代表のクラスノジョン君。コーチもロシア人からオーストラリア人に変わっているので完全にロシアとは縁をきったようですね。
4loとは、4回転ループの事。
実はこれ、公式試合で成功させた選手は誰もいなかったそうです。
つまりそれぐらい凄い技とか。
様々なサイトの解説を見てみたのですが、どうもわからん。
という事で練習で成功させた選手の動画を見てみましょう。
これをクラスノジョン選手は本日行われた、2016年ジュニアグラプリスロベニア杯(リュブリャナ)で成功させたようです。
これによりクラスノジョン君は同大会で優勝を獲得。二位はスキルダニ。三位に日本の友野一希君(18)が入賞。
ツイッターより
以下はクラスノジョン選手と友野選手の2016年スロベニア杯での動画です。
一部、フィギュア好きの人々の間でこの話題が盛り上がっていたので、以下に反応を掲載しました。
という事で次世代の選手が台頭してきて、ますます盛り上がりをみせるであろうフィジュアスケート。日本も男女共に若年での活躍も目立ってきています。その層の厚さに驚きますが、加えて日本企業の看板も目立っているところがまた、日本人からの注目度の高さが感じられます。
これからの日本人選手の活躍に期待したいですね。