先日ノリピーこと酒井法子さんの復活ライブが開催されました。
場所は東京都江東区のディファ有明。
16年ぶりの単独コンサートという事で約1200人のファンが集まり、その様子は中国へもネット中継されたとの事。
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中国では今だに絶大な人気を誇っているようで約100万人が視聴したと言われています。今回は中国人の反応を中心に、彼女のライブの模様をさぐっていきたいと思います。
Contents
酒井法子(さかいのりこ)
生年月日 | 1971年2月14日(45歳) |
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出生地 | |
身長 | 157cm |
血液型 | B型 |
1998年-高相祐一と結婚
1999年-長男出産
2009年-覚醒剤取締法違反で夫と共に逮捕される。
10月-東京地方裁判所で懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を受ける。
2010年-夫と離婚。
2011年-中国金毒大使(北京市麻薬撲滅キャンペーン)に選ばれ中国を訪問。薬物防止をPR
以上、略歴になります。
しかし中国はいろんな意味で凄いですね。刑が確定した2年後に薬物防止キャンペーンの大使として彼女を起用したという…日本では考えられない事ですね。
薬物使用の前科があってもそのような事は関係ない、或いはそれを上回るほどの人気なのでしょうか。
このライブはデビュー30周年記念であり、単独コンサートとしては16年ぶり。
酒井さんは膝上20センチのミニスカート等の衣装を着こなし、
「緊張します。16年ぶりですよ。今日はお祭り。皆さん、踊らされちゃってください。よろピクピク~!!」
等と相変わらずのハイテンション。
事件後だけに「ピクピク~!!」という言葉がどうにも引っかかってしまいますが、それは邪推というもの。が、「致し方なし」と同意してくれる人も多いんじゃないですかね。
そんなノリピーの煽りにファンも歓喜。
例の「碧いうさぎ」を含めた30曲を披露しました。
尚コンサートには高校生になる長男も見に来ていたそうです。
45歳のお母ちゃんがミニスカートで踊る姿を見るなんてどんな気持ちなんでしょうか。コンサート前には息子から応援メールが届いたという事なので、喜んでいたようではありますが、なにはともあれ無事復活ライブを終えたという事で、ノリピー自身もホッと一安心しているのではないでしょうかね。
酒井さんの薬物事件に関しての受け取り方は国内と中国ではかなり温度差があるようです。日本では暫くは芸能界復帰は無理、という見方が大半ですが、中国では清楚なイメージ、つまりある種神格化されているようで、「悪い旦那に騙された」というように受け取られているようです。その証拠に北京市から麻薬撲滅キャンペーンのために招聘されていますからね。
中国にかぎらず、台湾、香港、シンガポール等でも事情は同様のようで、いわゆる「隣の芝生は青く見える」というところなのでしょうか。
これを利用しない手はない!
という事で国内よりも中国、東南アジアを中心に活動にしたほうが本人のためにもよろしいのではないかと思うのですが、本人はどのように考えているのでしょうかね。
以上、ノリピー復活ライブアジア人気についてでした。