NHK教育テレビ「ひとりでできるもん」の初代舞ちゃん役を担当した平田実音さん。
彼女が8月5日亡くなっていたと事が本日判明しました。
33歳という事でした。
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これはかつて彼女が所属していた「ゲンプランニング」の代表取締役の加藤元さんがおっしゃっていたそうですが、通夜や葬儀は関係者のみにて執り行われたようです。
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名前 平田実音(ひらたみお)
生年月日 1983年6月1日 33歳
出身 東京都港区
身長 不明
血液型 A型
職業 タレント
学歴 青山学院中高等部~青山学院大学文学部心理学科卒
港区出身で青学のエスカレーターコースと聞くとお嬢様というイメージがしますが、両親はお金持ちだったのでしょうか。
1991年に「ひとりでできるもん」の舞ちゃん役を勤め、
ゲストとしてNHK紅白歌合戦にも出場。
中学、高校の時にも「ひとりでできるもん」で
お姉さん役として再出演したそうです。
つまり小学生から中学、高校まで「ひとりでできるもん」に出続けたということで、
同番組は彼女の人生そのものだったのかもしれません。
その後の足取りなんですが、
2000年「みんなの広場だ!わんパーク」(NHKの教育)に
司会進行として出演します。
http://hot-fashion.click/より
久しぶりのNHK出演。
と、見てもわかる通り、かなり痩せていますね…
これをもって拒食症では?と囁かれますが、真実はわからず。
しかしその後はイベントなどを開催して活動を続けていたようですので、
いずれにせよ体調は持ち直したようです。
http://atmatome.jp/より
ですので拒食症(という噂)と肝不全の関係は不明。
しかし加藤さんによると、以前から入退院を繰り返していたという事なので、原因はわかりませんが、体調が芳しくなかった事は事実のようです。
さらに
既に芸能界は引退していた(加藤氏)
という事なのですが、今回の件を加藤氏の口から発表されたという事は、引退した後に関係が全く途切れたという事でもないのでしょう。
さらにゲンプランニングの設立が1987年という事でもあり、1991年に平田さんがNHKでブレイクした事を考え合わせると、その関係は並々ならぬものがあったのではないでしょうか。
現在同事務所にはミュージシャンのみが所属。芸能関係はやってないようですね。
肝不全は、肝機能が大幅に低下した状態です。
肝不全はウイルス性肝炎、肝硬変、アルコールやアセトアミノフェンといった薬物による肝障害など、あらゆる肝臓の病気の結果として生じます。肝不全が起こる前に、肝臓のかなりの部分が損傷を受けています。肝不全は数日から数週間のうちに急速に進行する場合(急性肝炎)もあれば、数カ月から数年かかって徐々に進行する場合(慢性肝炎)もあります。
http://merckmanuals.jp/より
原因はアルコール、ウィルス、薬物等が考えられますが、具体的にはストレスによるアルコール過剰摂取、または癌、輸血等による感染なんかも考えられます。
希に市販薬や漢方でもかかる事があるとの事ですが、何を隠そう私がそうでした。詳細は控えますが、私の場合は急性肝炎で、症状としては内臓が溶けるような感覚や胃液を吐くに吐けない中途半端な胃のムカツキが約2週間ぐらい続くというもの。全然歩けなかったかというとそうでもなく、普通に歩けて食事もできたのですが数値は最悪。寝ている時に死の足がゆっくりと一歩一歩近づいてくる気配もしましたが、それに抵抗する気力もなくなるという、実に不思議な体験でした。治療法は薬を飲んで安静にしているだけ。これがまた辛い。
医者からは「危なかったよ」と言われたので、記念にそのときの肝機能を測定したときの記録は今でもとってあります。
もう二度とあんなつらい思いは嫌じゃ!
というぐらいしんどかったですよ。
余談で恐縮です。
その早すぎる死に多くの方が衝撃を受けていたようです。
8月14日には情報が流れたいたようですが、そちらは発見できず。
謹んでお悔やみ申し上げます。