川井梨紗子選手、すごいですね。
リオデジャネイロオリンピック女子レスリングにおける日本人4人目の金メダルを獲得。
しかもオリンピック初出場といいますからねぇ。よくこんな大舞台でプレッシャーを跳ね除けて安定した試合ぶりを披露できたものだと感心してしまいます。
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というわけで今回はそんな川井選手のプライベートについてあれこれ探っていきたいと思います。
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名前 川井梨沙子(かわいりさこ)
生年月日 1994年11月21日 21歳(2016年8月現在)
出身 石川県
身長 160cm
学歴 至学館大学
種目 レスリングフリースタイル
世界ランキング 2位
現在は栄和人監督が在籍する至学館大学(愛知県)に在学中で、レスリング三昧の日々を送っているようです。
親父さんはグレコローマンレスリングの元学生チャンピオンの川井孝人さん
母親も元レスリング選手で1989年のレスリング世界選手権53kg級に出場して7位になった川井初枝さん
しかも母親は金沢ジュニアレスリングクラブのコーチをしていたといいますからね、これはもうレスリングをやらざるを得ない環境に生まれてしまったという事なのでしょう。
「生まれてしまった」と書くとなんだか無理やりやらされたみたいな感じですが、レスリングを習い始めたのが小学2年生といいますから、わけもわからないうちに始めてしまったというのが実際のところではないでしょうか。
それに続けと言わんばかりに妹の友香子さんもレスリングを習い始めます。
そして三女も…2人の姉達がレスリングを始めたのに自分だけやらないわけにはいきません。しかも両親共にレスラー。同調圧力の中、有無をいわさずレスリングの道へ。というのは半分ぐらい冗談ですが、三女も、「おねえちゃんたちと一緒の事がしたい!」と思ってレスリングの道へ進んだんじゃないですかね。
・父→元学生チャンピオン
・母→世界選手権出場経験者
・本人→オリンピックチャンピオン 梨紗子
・次女→レスリング選手 友香子
・三女→レスリング選手 優梨子
みんなレスラーやんけ!
彼女の強さの秘密は…
まあ、言わなくてもわかりますよね。
じゃーん!
ツイッターより
そんなレスリング漬けの環境の中で育った梨沙子さん、中学生の頃には全国中学生選手権52kg級で優勝します。
高校でも全国大会で56kg級で優勝。
そして高校にして世界選手権へ出場しますが、2回戦で敗退して7位に終わっています。母親も1989年に世界選手権へ出場した際には7位に終わっているので何かしら運命的なものを感じてしまいますねぇ…
大学進学後は
・ジュニアクィーンズカップ
・アジア選手権
・世界ジュニア
・ワールドカップ
等で優勝し着実に実力を蓄えていきます。
そんな実力があったのですが、今回優勝した伊調選手とのバッティングを避け、2階級上のクラスでリオデジャネイロオリンピック出場を狙い見事に優勝した事は周知の通り。
階級の変更から1年半ぐらいでのオリンピック初出場での優勝ですからねぇ、今後も後進の選手が台頭してきたら、あちこちの階級に移動しまくるような気もしないでもないです。
いいか悪いかはさておき。
と、経歴をずらずら書いてきましたが、肝心要の彼氏についての情報ですが…
見当たりませんでした。
面目ない。
伊調選手が入学3日で怖くて泣いてしまったという栄和人監督の元、24時間365日手取り足取り指導されているという事を考えると、そんな暇、或いは彼氏について考える暇さえないのではないでしょうか。
まあ、ありうるとすれば過去に2度程お手つきをした栄和人監督自身の存在が浮かびますが、現在同大学では実の娘も指導を受けていて、しかも既婚だと考えると…いくらなんでもないでしょうな。
例えば伊調選手(妹)なんかは留学先の韓国で元レスリング選手と恋仲になった(後に破局)事を考えると、日本で栄和人監督の管理下に置かれているうちは浮いた話も出てこないような、そんな気がします。
逆に言うと海外留学したらチャンス(?)かもしれませんね。
やはり恋人とになるにはレスリング関係の人なのかなぁ…
とぼんやりと思いつつ終わりにしたいと思います。
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