葉加瀬太郎が太っていると話題です。
何も今に始まった事ではないのですがね。
私が葉加瀬太郎さんを意識した時には既に太っていたので逆に痩せてた事があるのかな?との疑問に駆られたたので、今回は葉加瀬太郎さんの太っている理由について色々と調べてみました。
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生年月日 1968年1月23日 48歳(2016年8月現在)
職業 ヴァイオリニスト
学歴 東京芸術大学音楽部器楽科ヴァイオリン専攻中退
出身 大阪府吹田市
身長 178cm
血液型 A型
大学中退だったんですね。初めてしりました。
音楽家って太っているイメージはあまりないのですが、やはり練習でカロリーを相当消費するんでしょうかね。だとしたらよけいに葉加瀬太郎さんが太っている理由が気になるんですが、とりあえず生い立ちを見てみましょう。
バイオリンは4歳で習い始めたそうです。やはりお金持ちのおぼっちゃま…と思いきや、2DKに家族5人で暮らしていたそうで、隣近所とは濃密な付き合いがあったという長屋のような暮らしをしていたそうです。
そんな環境で何故ヴァイオリンを?
親父さんは飲食店関係の仕事をしていてある日お客さんから
「何か音楽をやらせたら?」
と言われた事がきっかけとなり、狭い部屋でも弾けるヴァイオリンを買い与えた事が音楽家の道をすすむきっかけとなったそうです。その他にも剣道やそろばん等、様々な稽古をしており、「将来はクラシック音楽をやるんだ!」と意気込んでヴァイオリンだけを猛特訓していたわけではなかったようです。
しかし中学になる頃にはすっかりフラシックの世界にはまっていたそうで、特にブラームスにはまっていたとか。
その後大学入学し、新入生歓迎会でいろいろな音楽や仲間と出会い、
「クラシックをやるって事はコピーバンドみたいなもんじゃん」
と悟ってしまい、以後創造する方面へと興味がシフトし、大学在学中にクライズラー&カンパニーというバンドを結成し今の路線へと至るという訳でした。
バンドのジャンルはプログレ~ヒーリング~イージーリスニング~ニューエイジあたりです。
ロックにヴァイオリンを導入して一躍有名になった人物としてはイギリスのダリルウェイ(元Curved Air)という人がいますが、彼もまた後にニューエイジに走りました。
傑作ライブから
ここからが本題です。
まずクライズラー&カンパニーの葉加瀬さんを見ていきましょう。
※アマゾン、http://buyee.jp/より引用
1993年で若干危なくなってきましたが、まだ許容範囲です。1995年で一応バンドは解散。理由はセリーヌディオンのTo Love You Moreでの共演が一躍脚光を浴びたためではないかと思われますが、全くの憶測です。
その時の大ヒット曲がこちら
簡単に言ってしまえば
お酒と食べることが好き。
これにつきるようです。朝ベッドの中でその日何を食べるか決めるまでは起きないというエピソードがあるぐらいの食いしん坊さんだとか。
さらに成功してお金がジャンジャン入ってくるようになったもんだから、もう何人も止めることができない、そんな状況に置かれたらそりゃ誰でも太りますわな。
音楽以外に何か趣味はないの?と思って調べたら
料理と家庭菜園と革靴収集
…
…
そんな葉加瀬さんもバンドの再結成へ向けてダイエットを実行し、1年で15kg痩せたそうです。(90→75kg)
ダイエット前
ダイエット後
http://girlschannel.net/より
やはり人前でバンドとして演奏するからには仲間に迷惑はかけられないとでも思ったんでしょうかね。ということはバンド解散も太った原因になりそうですよ。
最後になりますが、奥さんは言わずと知れた高田万由子さん。そして彼女との間には二人の子供たちがいます。長女の向日葵(ひまり・17歳)と長男の万太郎(まんたろう・10歳)。
http://tanmari.hatenablog.com/より
セーフ!
つまりは葉加瀬さんは遺伝的に太りやすいわけではなく、単なる食いしん坊だったという事がスラリとした娘さんの姿により証明される事となるわけです。いささか強引な解釈ですが、ネタとしては有りでしょう。因みに息子も太ってはいませんでした。
さらになんとベビメタのファンらしくこんなツイートまで。
もともとプログレからロック、ニューエイジまで何でも聴くという葉加瀬さん、ウェンブリーやダウンロードフェスなんかにも行ったんでしょうかね?
という事で二人の子供たちも同じくバイオリンを習っているので、ひょっとしたらベビメタとの共演も…ってメタルにヴァイオリンって難しいんですよね…
メタル+ヴァイオリンで有名なメタルって、スカイクラッドしか思い浮かばなかったですよ…
現在はメタル色は薄まりトラッド色が濃くなっているようですが。
以上葉加瀬太郎さんの太っている理由等についてでした。