本日、有明コロシアムにて2つのボクシングの世界タイトルマッチが行われます。いずれも日本人選手が出場し、共に防衛戦という事で注目が集まりそうです。
試合に出場するのは八重樫東(やえがしあきら)選手と井上尚弥(いのうえなおや)選手。
八重樫選手がIBF世界ライト級の初防衛戦、そして井上選手がWBOスーパーフライ級の2度目の防衛戦になります。
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そんな訳で今回は井上樫選手の嫁さんやファイトマネーについて調査してみたいと思います。
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名前 | 井上尚弥(いのうえなおや) |
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生年月日 | 1993年4月10日 23歳(2016年5月現在) |
出身 | 神奈川県座間市 |
身長 | 163㎝ |
所属 | 大橋ボクシングジム |
階級 | ライトフライ級・スーパーフライ級 |
あだ名はモンスター。(浦沢直樹じゃないよ。)
何故かって?
強すぎるからです(笑)
プロデビューが2012年とまだ日が浅いですが、
驚異的なのがその成績
9戦9勝
KO勝ちが8戦
負け 0
今のところですが負けなしです。
彼は元々アマチュアボクシングをやっていて、大橋ジムに入るとき
「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」
との条件を突きつけたといいますからね。要するに噛ませ犬とは試合をさせないでくれということなんでしょうかね。
それはさておき、井上選手はモンスターと呼ばれることが好きじゃないらしく、やめて欲しいとリングアナウンサーにお願いしようと思ったらしいのですが、当の大橋ボクシングジムの会長が
「おれが気に入ってるからいいんだ」
との鶴の一声によって以後もモンスターと言われ続けることになりました。(笑)
さすがのモンスターもボスには頭があがらないようですね。しかしその爽やかなルックスと真逆のニックネームは逆に不気味でもあるのでこれはこれでいいんじゃないですかね。
現在はWBC世界ライトフライ級とWBO世界スーパーフライ級のチャンピオンです。
2階級制覇としては世界最速。
一言で言えば家庭環境でしょう。
親父さんである井上慎吾(いのうえしんご)さんも元アマチュアボクシングの選手にしてトレーナー。
父の戦いぶりを幼少時から見てきた尚弥さんは
「いつかオレも父ちゃんのようになりたい」
なんて考えていたんでしょう。さらに弟の井上拓真(いのうえたくま)選手もプロボクサーとして活躍しているのですが、
そんな二人の兄弟がお互いにライバル心を燃やしながら切磋琢磨し、なんて想像するとその強さの秘密が垣間見れるような気がします。
あれ?
父がトレーナーで兄弟がボクサー???
以前にもそのような人達がいたような…
と、そこは置いておいて、尚弥さんがプロになるにあたって、父は自身が経営している塗装業を廃業してまで息子のためにトレーナーになる決意をします。
そんな父の気持ちがさらに彼の強さの源になったと、このように考えられますね。
そんな尚弥さんは2015年12月1日に入籍しています。
相手は高校1年の時に知り合った咲弥さん。
高校の時に知り合った恋人と結婚とは理想的ですが、未知の世界を知ることくなく結婚したという意味では、多少もったいないなぁなんて思っちゃったりします。
あの若さと強さとルックスですよ、、、ひょっとしてジャニーズ以上かもしれないですからね。
相模原清陵高校の入学直後に、友人の紹介で知り合って7月に交際を申し込んでから家族ぐるみで付き合いが始まったというのですからどんだけ早熟なんだと思いますが、親父さんもオープンな人なんですね。
その彼女は女優の木村文乃似で、井上選手に対しては「優しく引っ張っていってくれる」と評しており、具体的なプロポーズの言葉は「結婚するの?」という疑問形だったそうです。恥ずかしがり屋さんですね。
因みに私は一昨日木村文乃さんが出演している映画「イニシエーションラブ」を見たばかりですので奇遇と言えば奇遇と言えない事もないのですが、ちょっと無理矢理感がありますね。
イニシエーションラブは昔小説を読んだのですが最後の1ページでどんでん返しという売り文句は伊達じゃなく本当に「アッ!」と言わされました。オチが小説の盲点を利用していただけに、これをどうやって映画化するんだろうと思っていたのですが堤幸彦監督がやってくれましたね。
「小説を読んだので映画はいいや」と思いながらの鑑賞でしたが、小説を読んだ後でも十分楽しめる内容ですので、まだ見ていない人にはおすすめです。
ただし、
原作者が乾くるみという名前だったのでどんな可愛い女性が書いているのかと検索したら…
髭面のおっさんでした。
未読、未見の人は後で検索する事をおすすめします。
大分話が横道にそれてしまいましたが、肝心の奥さんの顔の画像は公開されていませんが、
http://news-kaisetsu.com/より
顔を隠した画像なら公開されていました。
井上さんが163㎝ですからね、奥さんは150㎝ぐらいの小柄な人でしょうか。家族の他にもこんなところに強さの秘密があるのかもしれないですね。
因みにお子さんはまだのようです。
最後は下世話な話。
ファイトマネーについてです。
とりあえず以下は歴代チャンピオンのファイトマネーです。
1位 薬師寺保栄 2億3900万円
2位 ガッツ石松 7500万円
3位 輪島功一 6500万円
4位 井岡 4000万円
5位 渡嘉敷 3500万円
6位 具志堅用高 3000万円
具志堅さんが低いのはおそらく当時の金額だからであり、インフレ後の現在の価値に換算すればもっと多いと思われます。
井上尚弥さんのファイトマネーですが、正直こちらは公開されているわけではないので、あくまでも予想ですが、あちこちのサイトを調べたところ…
2000-3000万円では?
という声が多かったです。
まだプロデビューして10戦もしていないのでいくら2階級制覇したとはいえ、これぐらいが妥当ではないでしょうか。
しかし
これがショービズの本場のアメリカへ進出するとなると一気に跳ね上がる可能性があります。
世界一賞金を稼ぎだす男として知られるアメリカボクシング界の覇者、フロイド・メイウェザーは、対マニーパッキャオ戦で1億2000万ドル(約144億円)が保障されていたという話があるぐらいですからね。しかも最低保証額ときますから、いかにアメリカ、特にラスベガスにおいてはその賞金が破格なものかが伺い知れます。
そう考えると今後展開次第ではメイウエザーの年間368億円という金額は難しいとしてもその半分ぐらいの年間150億円ぐらいは稼げそうな気がしてきません?
事実アメリカ側のメディアからも井上選手の進出を望む声が聞かれるので、それが後押しとなってアメリカ進出という日もそう遠くないのかもしれませんよ。
以上、井上尚弥選手の奥さんとファイトマネーについてでした。