こんにちは。
落語はたまにNHKで見る程度の管理人です。見ればそれなりに面白いのですが、会えてみようという気持ちも起こらないというのが正直なところですが、今回は落語以外のバラエティ番組でもよく姿をみかける林家こぶ平さんの嫁について調べてみました。
え? 何? もうこぶ平じゃないって? マジ?
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本名 | 海老名泰孝(えびなやすたか) |
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生年月日 | 1962年12月1日 |
出身 | 東京都台東区 |
学歴 | 東京都竹台高等学校卒 |
名称 | 林家こぶ平~9代目林家正蔵 |
本名ヤスタカさんだったんですね、意外と普通でびっくらポン! パフュームの田中ヤスタカさんを連想しましたが。
という訳で、言わずと知れた元林家こぶ平さん。私が知らない間に改名していたとは知りませんでした。
って、よく調べたら2005年にこぶ平から正蔵に変わっていたのでかれこれ10年以上経っいてるじゃないですか。あらやだ。
若干タイムスリップした感じが否めませんがそんな事はおいといて、彼の家は落語家一家という事はご存知かと思いますが、ここで改めて整理してみますと以下のとおり。
父・母 | 故初代林家三平・海老名香葉子82歳 |
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長女・旦那 | 海老名美どり63歳・峰竜太64歳 |
次女・元旦那 | 海老名泰葉(シンガーソングライター)55歳・小朝(金髪豚野郎で有名) |
長男・嫁 | 9代目林家正蔵(元こぶ平)・由希子 |
次男・嫁 | 2代目林家三平45歳・国分佐智子39歳 |
いつから落語家が世襲制になったのかはわかりませんが、ご覧のとおり初代林家三平の2人の息子達はそれぞれ正蔵と三平を襲名。
次女の元旦那も落語家の春風亭小朝。離婚騒動の際に金髪豚野郎というフレーズで一躍有名になったあのひとです。今から8年以上前の話ですが。
長女の旦那は有名な俳優で、次男の嫁さんも元タレントで今でも多数のグラビア画像がネット上で見られますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
家族自体がネタの宝庫であり、その落語の内容はともかく、存在しているだけでもう十分という、珍しいパターンのタレント一家です。
その中にこっそりと咲くようにして存在しているのが、今回調査する9代目林家正蔵さんの奥さんである由希子さんです。
一家揃ってテレビに出ている中でその存在が謎のベールに包まれているという極めて異色な存在ですね。
正蔵さんと由希子さんは幼なじみという情報がありますが、それ以外は顔を含めて一切メディアには公表されていません。
長男の画像が確認できますので、それから母親の顔を想像をするしかないですが、かなり難しかったです。というか想像できませんでした。
何故メディアには出てこないのでしょうか?
気になりますねぇ~
しかしその理由も一切情報が無し。
かといって引きこもりというわけでもなく、裏方の仕事、つまり挨拶回りなどはそつなくこなしているようなので、お母さんからも絶大な信頼を得ているので、別に変わった系統の人というわけでもなさそうです。なにせ幼なじみという事ですからね。両親もよくその人柄はご存のはずでしょう。
替わりに次男の嫁さんの国分佐智子さんは頻繁にテレビで見かけますよね。かなり綺麗で凛々しい感じがするのでテレビ局側でも使いやすいのではないでしょうかね。つまりメディア担当は次男の嫁だと。
という訳で、正蔵さんの嫁さんに関してはほとんど情報らしい情報がなくで恐縮です。
さて、そんな二人の間には1女2男の、計3人の子供が生まれます。上から長女・長男・次男で、長女や次男の情報はなく、長男が落語家の道へ進んだとの情報があるのみです。
フェイスブックより
本名 | 海老名泰良 |
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生年月日 | 1994年5月29日 |
出身 | 東京都台東区 |
学歴 | 明大中野中学~明治大学 |
名称 | 林家たい平 |
身長・体重 | 165cm・70k |
目元がおやっさんに似てますね。髪型はおじいちゃんからの影響が多少あるといったところでしょうか。
フェイスブックの画像なのですが、これは何を表現しようとしてるのか定かではありませんが、一見すると映しちゃいけない人のようにも見えますね。
思春期の渦巻くカオスな感情の波からまだ抜け切れない、そんな印象を受けました。
そんなたい平さんが初めて高座に上がったのは6歳の時。三平一門会での披露という事です。その時の名称は「こぶた」。
解釈によってはあんまりな名称ですが、親父さんがつけたのでしょうから外野がとやかくいう事ではないでしょう。
そんなこぶたさんが落語家を目指そうと思ったのが中学3年生の時。つまり就職か進学かの分かれ目の時期という事ですね。
いろいろな意味で笑いが絶えない環境の中で育ったせいか、いつの頃からか自分も人を楽しませるようになりたいと思っていたのでしょう。
しかし父親の正蔵さんからストップがかかります。
高校を出てからにしなさい、と。
こぶ平さんも高校を卒業しているのでその影響が強いのでしょう。自分も後から振り返ってみて「高校卒業してからでも遅くはないな」と判断したのかもしれません。
中学卒業で丁稚奉公は厳しいと思ったのか、そういう時代ではないと考えた末の父親の決断だったのか…なんとなく気持ちは分かりますが、息子としては何か煮え切らないものが残ったのでしょう、その後高校へ進学し、そのモヤモヤをラグビーへとぶつけます。
身長165cmと小柄ながらに奮闘したようで、高校3年生の時に決勝戦で久我山に敗れあと一歩のところで花園出場を逃しました。
これでやりきったと感じたのでしょうか、その後は大学への進学という選択もありましたが、予定通りに落語家への道を目指します。
2013年4月-こぶたさん18歳の時父親である正蔵さんのもとへ入門をお願いに行きます。ある意味他人の元での修行よりやりにくい環境でのスタートを決めたこぶたさんですが、これは自ら「跡を継ぐ」とおばあさんへと打ち明けたことからも分かる通り、他の師匠の元で他流儀での仕込みではダメだと考えた末の決断だったのかと思われます。
しかし、というかお約束のごとくに1度目は門前払い。恒例行事、またはイニシエーションなのでしょうかね。そして翌日再度お願いに行くと、これを許可されめでたく落語の世界へすすみます。
そして漬けられた名称は「たま平」。
たまとはラグビーのたまや玉のような男の子のたまから来ており、父親の溺愛ぶりが伺われますね。
デビューは2014年8月1日。
林家たま平さん。親父さんやおじさんのようにそのうちテレビで拝見する日がくるのでしょうか。
以上林家正蔵さんの妻と息子についてでした。