岡本健一さんといえば元男闘呼組のメンバーですが、
その男闘呼組も光GENJIと同じく短命に終わってしまいまた。
短命といっても8年も活動したわけですが、しかしスマップなんて27年だし、最近出来たばかりというイメージのNEWSも今年で13年ですからね。
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それらに比べれば8年で解散してますから短いほうでしょう。
ジャニーズってどんなグループも長持ちするイメージがあるんですが、
そうでもないようですね。
芸能界は厳しいと。
そんな訳で今回は岡本健一さんは現在どのような事をしているのか?
が気になったので調べてみました。
Contents
アマゾンより
名前 | 岡本健一(おかもとけんいち) |
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生年月日 | 1969年5月21日 46歳(2016年3月現在) |
出身 | 東京都新宿区下落合 |
学歴 | 明治大学付属明治高等学校定時制中退 |
血液型 | O型 |
身長 | 170cm |
※因みにこちらは阿部力さん。読者の指摘を受け訂正いたしました。
男組が解散したのが1993年ですが、その前年の1992年に岡本さんはモデルの西克恵(にしかつえ)さんと結婚しています。
1993年-4月1日-息子で、現Hey Say JUMP!の岡本圭人(おかもとけいと)君が生まれます。
結婚したのが1992年、そして翌年出産ですからデキ婚の可能性もありそうです。
男闘呼組が解散した理由は、メンバーの高橋さんの協調性のなさとも言われていますが、その裏で高橋さんにはドラッグ疑惑もあったので、メリー喜多川さんが激怒して解雇、そしてグループも突然の解散となります。
1992年~1993年は岡本さんにとってはバタバタした期間でしたね。結婚、解散、出産と偶然にしては重なりすぎなような気がしますが…
さて、結婚相手の西克恵さんについてですが、元モデルで1992年に岡本さんと結婚、そして2007年に離婚したという以外は情報は無いですね。
ネットが普及する前の話なのであり、よほど活躍した人じゃないかぎり情報は残っていないので、西さんについてもどのファッション雑誌で活躍してどのような馴れ初めで結婚したのかは分かりませんでした。
一部ではデキ婚という情報も見受けられましたが…
http://kenkolife.net/より
画像もほとんどありませんでした。
http://www.riceforce.com/stc/interview/nishi_ayumi/default.aspx
上記のサイトに西歩美さんという方が掲載されていますが、この画像を西克美さんだと紹介しているサイトもあったのですが、この画像が西克恵さんかどうかは不明です。改名したとも考えられますが…
西克恵?
離婚の2年前から別居状態で、子供の教育方針についても意見が分かれていたそうです。まあ、根本的な原因は性格の不一致といったところでしょうか。
離婚に際して親権は岡本さんがへ、そして慰謝料もなしという事なので、両者ともに「もうだめだ」という点では意見が完全に一致していたようですね。皮肉なものです。
その他にも、結婚後に岡本さんは田中美佐子や米倉涼子とも浮名を流しているので、そのへんの事情も離婚の一因になったのかもしれませんね。
ちょうど別居した頃に米倉涼子さんとドラマで共演してるので、それが決定打となった可能性が高そうです。
ご存知Hey Say JUMPの岡本圭人君は今年で23歳。彼はグループの中で一番気が効いてとても優しい性格だと評判です。あだ名は英国紳士だとか。
※ネットスラングでは別の意味で使われる事もあるのでネットで使う場合は注意が必要です。(笑)
先ほど離婚の理由を書いていて思ったのですが、ひょっとして彼は常日頃から両親の不仲を気に病んでいて、どうにか二人に仲良くなってもらい、離婚しないで欲しいとの想いから二人に対して気を使っているうちに自然と気遣いが出来る人間になっていたのではないかと。
しかしなんでまた岡本健一さんは、実質ジャニー喜多川さんによってグループを解散させられたのに息子もジャニーズに入れたのでしょうか?
そのへんはよくわからないですが、やはり岡本健一さんにとってジャニーズ事務所は居心地がよかったのかもしれませんね。だから親権は自分が取り息子をジャニーズへ入れたと。
現在の岡本さんなのですが、映画出演こそグループ解散後はぱったりと途絶え、2004年まで出演がなかったのですが、テレビと舞台には解散後もかなりの頻度で出演しています。
特に舞台が多く、1993年以降ウィキペディアで確認出来るだけでも43本とかなりの数をこなしているようです。
http://www.nntt.jac.go.jp/より
舞台のほうが水が合っているのでしょうかね?
アマゾンより
2011年には「原典 平家物語 82 鶏合 壇浦合戦」というDVDを出しています。武者姿もなかなか様になっています。
原典 平家物語 82 鶏合 壇浦合戦 (とりあわせ だんのうらかっせん) [DVD]
何故舞台での仕事が多いのか?
それに関係があると思われるインタビューを発見しました。
十代の頃はよく、哲学書や精神世界について書かれた本を読み漁っていて、サルトルも読んではいたんですが、戯曲を書いていたことまでは知りませんでした。
http://www.nntt.jac.go.jp/より
これは「アルトナの幽閉者」というフランスの哲学者ジャン・ポール・サルトルが書いた戯曲を舞台化した時の岡本さんのインタビュー記事なのですが、10代でサルトルも読んでいたとは驚きです。意外と思索好きなのかもしれませんね。
劇の内容は戦争のトラウマで引きこもりになった主人公を中心にした大企業の後継者争いの話。
登場人物すべてが観念的な性格をしていて異様である。またフランツが狂人として描かれているため、膨大な台詞のほぼ半分ぐらいが無意味な語りである。
アマゾンレビューより
なんだか小難しそうな劇ですね^^;
このような劇に出るにはある程度の知的バックボーンが必要なのかもしれません。だから読書家の岡本さんへ様々な演出家からラブコールがきていると。
このように考えられるかもしれません。
岡本さんが舞台へ立ったのは19歳の時だそうで、その時から実は舞台への憧れはあったということでした。
ウィキペディアを見るとその時の監督はおそらく蜷川幸雄(にながわゆきお)さんでしょう。
http://fumie.jp/より
たまにテレビで稽古風景を見ますが、とても厳しそうな人ですね。初めての舞台で演劇界の重鎮から指導を受けたのですからインパクトも相当あったのではないでしょうかね。
さらに奈良岡朋子さんという大女優とも出会い、舞台に対する興味は増々湧いてきたという事でした。
以上のような理由でグループ解散後は、拘束期間が長い映画を捨てて舞台を選んだと。これで舞台へ出演する回数が多いという事が納得できました。
しかしインテリ気質だったとは全く知りませんでした。
意外ですねぇ…
…
以上岡本健一さんについてでした。